1997/07/24 福岡 スカラエスパシオホール
28 仙台 エルパーク仙台ギャラリーホール
31 大阪 なんばグランド花月
08/03 札幌 PENNY LANE24
06 金沢 金沢市民芸術ホール
07 名古屋 ダイヤモンドホール
11 徳島 徳島県教育会館
14 広島 アステールプラザ
20 東京 草月会館
21



千原兄弟「右から〜」について語る!!

「はじめ」は僕らにとってライブの意味

 '92年にスタートし、今やすっかりおなじみになった千原兄弟の単独ライブ「はじめ」。
 毎回、様々なサブタイトルがつけられているが、ライブを始めて6年、全国ツアーとして動き出して 3年目になる今回のライブにも、「右から〜」という意味深なサブタイがついている。「実は、これがタイトルなんです。要するにジャンルですね。意味は……深い意
味があるんですけど、見てもらったらわかる(笑)」とJr.。では「はじめ」の意味は?と尋ねると、「『はじめ』というのはボクらにとってライブ自体を指すことば。だからタイトルじゃないんです」(靖史)とのこと。
 ライブの詳細は「現在は未定」(Jr.)ながらも、「去年と同じでトークはなし。幕間のVTRもたぶん使わない。ネタのみで構成するつもり」と靖史。だが、「去年のライブは今、持っている中でいちばんいい形なので去年のような形を保ちつつ、さらにいいものを」と2人が口をそろえるように、確実に昨年を上回る内容が期待できそうだ。
 毎年、ライブが終わった時点から「もし来年、開催するなら」と常にアンテナを張り巡らしてきたという彼らにとって「はじめ」とは、「100%自分たちの意見が反映され
ているもの」(靖史)であり、「いちばんやりたいことができるもの」(Jr.)。だから、ネタはもちろん、照明や小道具など細部にわたる隅々まで2人の世界が生かされている。そんな千原のディープな世界を堪能できる、年に1度のチャンスが7/31。幕開けはもうすぐだ。
〜「関西ザテレビジョン」掲載〜



千原ツアー展開中

千原兄弟とネバーランドに行った日

 日本を縦断中の千原兄弟の全国ツアー「はじめ TOUR'97 右から2番目の星に住む迷子達の声」。以前、タイトルに込められた意味について「見てもらったらわかる」と語ったJr.。そのことばに誘われて、彼らが最も自由になれるという右から2番目の星に遊びに行った。
 披露されたネタは全部で7本。トークはいっさいなし、2人は入念に計算されたであろうセリフのみを口にする。各ネタが終了し、暗転した舞台にVTRもしくは小道具が現れオチとなる構成は昨年と変わらない。じっくりとていねいに演じられたすべてのネタが終了し、ステージに再び登場した2人が客席に向かって何も言わずに頭を下げる。その姿だけが演技をしていない千原兄弟だった。会場に足を運んだ人は、終始無言だった彼らの思いを確かに受け止めたのだろう。出口に向かうみんなの顔は笑顔だった。「ライブは100%自分たちの意見が反映されているもの」と話していた靖史。ぞのことばどおり、 2人の個性が強く打ち出された2時間だった。
 その星は、まさに彼らが築き上げたネバーランドだった。楽しくて居心地のよいネバーランドだった。だから、また連れっていってもらおう。今度は、もっとでかいネバーランドに連れていってもらおう。
千原兄弟の右から2番目の星―ネバーランド―にようこそ


          CMガール
 CMに抜擢、浮かれるケン(靖史)の彼女(Jr.)。
まるでCMのひとコマのような彼女の言動にケン
は別れを決意
      こうちゃん
 幼稚園での出来事を無邪気に
語る靖史の弟・こうちゃん。だが
「幼虫を食べた」など、 その行動
は妙。また時折発作を起こし別
の人格に


 僕の一番長い1日
 嫌みな同僚を殺して
しまい苦悩する男(靖
史)。婚約者や母親(す
べてJr.)が次々と幻覚
のように現れては、悩
み苦しむ彼を非難する
    
         はじめて見た男
       Jr.のひとり無言劇。生まれて
      初めて見るさまざまなモノに興
      味を示す男。怖々ながらも近づ
      き、独特の使い方を編み出す

    家庭教師
 約束の時間を過ぎても帰宅
しない生徒を待つ家庭教師
(靖史)。彼に好意を抱く生徒
のオカン(Jr.)はあの手この手
で家庭教師に迫る
           神社
 故郷の神社で久しぶりに再会した幼なじみの
2人。都合の悪い話になると、昔よくやった遊び
で話をごまかす

   
            拓ちゃん
    漫才コンビ・アルカリ乾電池の拓(靖史)
   は考えてきたネタを相方(Jr.)に説得する
   が、うまく伝わらない


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