イーブイズ関連雑記 - イーブイずかん

■ 第3回トップブイズ祭の構築紹介と感想【最終1位】 目次

■自己紹介

みなさん、こんにちは。フクッツです。この記事を見に来られている方は、おそらく私のことを以前から知っている人がほとんどだと思いますが、一応自己紹介させて頂きます。(追記:色々な方にRTしていただいたようで、初めましての方も多いようです。ありがとうございます!)

とは言ったものの、特に語るような実績は皆無のブイズ大好き人間です。

ポケモンは初代(ローソンで買った青版)から始めて、ルビサファ&ダイパは完全ノータッチで、HGSSで復帰しました。その頃からサンダース入りパーティを使ってネットでフレ戦を楽しんでいて、第5世代からはブイズパでランダムフリーに潜っていました。

第6・7世代は仕事や他の趣味に夢中でポケモン対戦からは離れていましたが、最近はおうち時間が推奨されていることもあり、対戦や育成の時間が取れるようになってきたので剣盾ではブイズのみでランクバトルに挑戦中です。

これまでの最高成績は上位禁止ルールのS10:5483位、次いでS11:7439位となっており、それ以外のシーズンは4桁に乗せたことがないどころか、冠の雪原配信以降はマスターボール級に上がれないこともあったので、自分を客観視すると下手な部類のプレイヤーだと思います。

今回はそんな自分が仲間大会で1位になれたので、「下手くそが記事を書くなら今しかねぇっ!」ということで構築記事を書いてみることにしました!

■大会概要

今回ははるこさん主催の「第3回 トップブイズ祭」に参加させて頂きました。ルール等の詳細は以下のツイートを参照して頂ければと思いますが、一言で言うと「ダイマありのブイズ1on1」です。

第1回はシングル、第2回はダブルだったので、シングルとしては2回目 (ややこしい) になります。

第1回の成績は27位、第2回の成績は10位と、少しずつ順位を上げてきた流れでの本大会参戦でした。

■成績

  • 最終レート:1677 最終順位:1位/109人 (エントリー数120人)
  • 25試合 19勝6敗
  • 最高レート:1677

■ パーティー構成

■解説

【役割】

このパーティの基本的なコンセプトは初手ウォール→攻撃→ウォールで出来るだけ相手のダイマをいなして、ダイマがとけた後にこだわりメガネの超火力を上からたたき込むという単純なものです。

第1回大会のときも同じコンセプトのエーフィを使っていました。当時はブースターやリーフィアの採用も考えていたのですが、そのときにエーフィに決めた理由は次の通りです。

第1回は一応ブラッキーにも打点を・・・ということでマジカルシャインも採用していましたが、結局打ち負けたので、今回はブラッキーは完全に切って別の技にすることを考えていました。エーフィ意識のシャドボも考えましたが、はかいこうせんで事足りていたので何か無いかと悩みながら第1回大会直後の自分のツイートを振り返ってみると・・・

そう、相手の持ち物がチョッキだったりダイアースでDを上げられるとワイドフォースでは倒しきれないことがあり、取りこぼしに繋がっていました。そこで閃いたのがサイコショックでした。これがでした。今回は前回にも増してダイアースが大流行していたこともあり、ほとんどワイドフォースを打たずにサイコショックを打っていた気がします。

ちなみに第1回大会でトリックだった枠がメロメロに変わっています。これは、前回の経験上トリックは使わなかったので、ブラッキーとマッチングしたときに何もすることがないと忍びないのでメロメロしちゃいたいなぁという理由で使用しました(何) ただし、グレイシアの初手タスキミラーコート読みでトリックして相手のタスキを奪う動きも出来るので、トリックの方がガチです(あとで気付きました)。

【立ち回り】

今回のトップブイズ祭の使用率上位3匹は、上から

でしたので、「対ブースター」「対リーフィア」「対エーフィ」の立ち回りを紹介します。

役割の部分で既に述べましたが、基本の立ち回りは 初手ダイウォール→攻撃→ダイウォール です。立ち回りの選択肢としてはこの攻撃技を「ダイサイコ」にするか「ダイアタック」にするかの2つに1つです。(下手クソな私でも選択肢が2つに絞れるので思考をまとめやすいというのもこの型のエーフィのメリットです。)

ブースターを相手にする場合は、じゃんけんを強いられます。対ブースターでは主な負け筋は2つです。

要するに相手にでんこうせっかが有るか無いかで最善手が変わってしまいます。私は最後の方は石化がない読み (お祈り) でひたすらダイアタックを押し続けてました。

ダイマがとければダイアースを詰まれていようがサイコショックを押すだけの簡単なお仕事で、サイコフィールドが貼れていないときは石化がないことを祈るオプションが追加されます。

続いて対リーフィアです。こちらが警戒した点としては、相手はブースター対策で耐久に厚めな子が多いことと、グラススライダー持ち、そしてダイワームとダイアタックです。こちらの初手のウォールの際に相手がダイアタックを打ってきたら迷わずこちらもダイアタックをすると安定して勝てました。

相手が初手ダイワームを打ってきたのが見えた場合は、Cを下げられると耐久が厚めなリーフィアは落とせない可能性があるので、次にお相手さんダイアタック打たないで~!というお祈りをしながらダイサイコを打って切り抜けていました。

ダイマがとけた後はワイドフォースを押して、相手のグラスラを耐えるお祈りをして、そのあとワイドフォースで落ちるお祈りをするので、結構祈り疲れます。

対エーフィは一番簡単です。ダイウォール→ダイアタック→ダイウォール→はかいこうせん。以上です。勝つも負けるもすべてこのルートです。相手がシャドーボールを持っているか、相手の方が素早くて相手もこだわりメガネ持ちであれば敗戦濃厚ですが、それ以外の型には安定して勝てると思います。

ちなみに、こんな感じの立ち回りをした上での各ブイズとの対戦結果は以下の通りです。

【弱点】

明確な弱点の1つ目は言わずもがなブラッキーです。今回は当たらなくてラッキーでした。

2つ目はグレイシアのタスキミラーコートです。相手のHP努力値が無振りなのをお祈りするのみです。

3つ目は相手が初手ダイマックスしてこないことです。こちらがダイマのターンを1ターン消費しただけでなにも起こらないのですから当然です。実際にこのパターンで一番負けました。具体的には、シャワーズの初手守る、エーフィとニンフィアの初手めいそうをされたパターンはすべて負けました。こういう試合もたまにあるのですが、レアケースなので考えないことにしました(メロメロ採用もうひとつの理由が初手ダイマのコンセプトを押し通せるようにというのもあります。)

【改善点】

この型はメロメロの枠をトリックにすること以外は既に完成されていると思います。あとは環境次第で刺さるか刺さらないかという感じですかね。知らんけど(???)

【感想】

お相手のブイズのニックネームや、色違いや証持ちに「おお!」と感動しつつ、ブイズ同士が対面する画面に癒やされ、そして対戦では何故かすごく勝ててと、幸せな時間を過ごせました。対戦していただいた方、景品の色ニンフィアを用意してくださったハルカさん、主催されたはるこさん、本当にありがとうございました!

今回のエーフィは対戦相手からすると、こだわりメガネが想定しづらくて「え?耐えないの?」と思った方も多かったと思います。実は私をよく知っている方ならメガネを予想する方法がありました。ここ3か月の私のトレーナーカードを順番に見ていくと

2020年11~12月です。はい。

1月です。はい。

え~っと、ブイズ祭が開催された2月だけメガネかけてますね・・・・・・・何でも無いです本当に申し訳ありませんでしたっ。(逃亡)

というわけで以上です笑 第3回トップブイズ祭の構築記事でした。長くなってしまいましたが、最後まで目を通して頂きありがとうございました!

※本文中にも書きましたが、普段は対戦の成績は良くない人が書いた記事なので、解説が間違っていたり穴があるかもしれません。その際は優しくご指摘頂けると幸いです。