若い日の愛は 傷つきやすく
喜びと 悲しみが 背中合わせ
まるで 木の葉が 風に吹かれて
白く光るように 揺れていく心
何が二人に 背を向けさせた
お互いに優しすぎたからだとでも 言うの
ため息まじりの 時の流れに
乗せるのは さようならの一言
頼りない愛の 言葉一つを
全てだと信じてた あの頃の二人
まわりの世界が 輝く星に見えて
振り向くと そこはもう 冬の景色
春という季節に 酔いすぎて
そっと風にのって ここまで来てしまった
ため息まじりの 時の流れに
乗せるのは さようならの一言
何が二人に 背を向けさせた
お互いに優しすぎたからだとでも 言うの
ため息まじりの 時の流れに
乗せるのは さようならの一言
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