ふるさとロック
明る過ぎるぜ おいらには 世間敗れた 意気地なし お天と様にも 顔向けできぬ 今日も泪で 裏道歩きゃ どこで泣くのか 宿無しすずめ 故郷(くに)が恋しい 帰りたい 明る過ぎるぜ おいらには 負けた男の 哀しさよ 満月様にも 合わせる顔が 今日も屋台で 冷酒あおりゃ おやじ笑って 明日もあるぜ なぜか力が わいて来た 明る過ぎるぜ おいらには 古い屋台が 輝いて 錦を担いで 必ず帰る 粋に出て来た 昔が酒に 男命を 燃やしてみるか やるぜ見てくれ 故郷(ふるさと)よ
■information : ★☆★プラムレコード2004.5「音楽用語タイトル詞への附曲」特選作品