君の小さな身体が 悲しみに包まれている
君のつぶらな瞳に 大粒の涙こぼれ落ちた
こんな時 何て僕は 無力なんだろう
君に声もかけられず まともに見ることもできず
ただ うつむいて こぶし握り締めていただけ
僕が君の彼氏だったら
側に行って 抱きしめてあげるのに
僕が君の彼氏だったら
側に行って 口付けてあげるのに
君の小さな背中が 悲しみに震えている
君の後ろ姿を 心の中で抱きしめたよ
こんな時 何て僕は 無力なんだろう
君に何もしてやれず 時間だけが過ぎていく
ただ こんなにも 好きな君を守りたいのに
僕が君の彼氏だったら
側に行って 抱きしめてあげるのに
僕が君の彼氏だったら
側に行って 口付けてあげるのに
僕が君の彼氏だったら
ずっと ずっと 側にいてあげるのに
君が泣き疲れて 眠りにつくまで...
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