ハーフライト越しに ほら幕が変わるよ
昼間の景色薄れて 時間がすべりはじめる
あの角を 曲がれば もう 君の姿が
心が揺れ動きだして 抱きしめていいかなぁ
だめと言われそうで いいと言われそうさでも
あとでフォローがきかなくなるかも
いくつ恋をしても 上手くはならなくて
魅力な 一言も 捜せない
そんな 時はねぇ 見えない未来でも
平気と言ってほしい
終わりのないページを 今めくってゆくよ
ひとりの温もりはきっと癖にはならないからね
ため息ひとつだけで すぐ壊れるような
ほのかな細い糸だけど つなぎ止めていたい
君の瞳の奥 見透かされてるよう でも
本気な僕の気持ちをさとって
とても愛おしくて ふたりで朝の光
静かに 向かえよう あの場所で
重なる 手のひらを 強く握りかえして
次の 約束しよう
いくつ恋をしても 上手くはならなくて
魅力な 一言も 捜せない
そんな 時はねぇ 見えない未来でも
平気と言ってほしい
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