夢ばかり 追いかけて いられる はずもなく
愛するひとを 守るため 夢さえも 忘れていく
夢なんて 若い時だけ 心に言い聞かせ
目の前に ある生活(くらし) 大切な 家族
何かを 犠牲にして 生きていくのならば
これも ひとつの 幸せだと 思う
今日このごろ
悪いこと それだけが 謝ること ではないのと
生きていく そのなかで 身に着けた 悲しさ
儚く 散っていく 夢の残骸
虚しさに さいなまれる そんな夜も あるよね
家族の笑顔に 包まれた いまの幸せな生活(くらし)も
これも ひとつの 夢なのだと 思う
今日このごろ
何かを 犠牲にして 生きていくのならば
これも ひとつの 幸せだと 思う
夢の横顔
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