私の気持ちも 知らないくせに
なんてあなたの 気持ちも知らず
甘えることに 慣れすぎたのは
あなたの愛が 強すぎたから
星の降る夜に 「出ておいで」と
誘うあなたに 素直になれず
嬉しさ隠し 「しょうがないな」と
精一杯の 強がりみせた
さぁもう一度 叱ってみせてよ
呆れないで 見捨てないでね
与えられると 与えることを 忘れてしまう
そして全てを 失うことを 気づいたの私
夕焼け空見て 涙を流し
帰るあなたの 背中を見てた
急いで帰る 人たちの中
あなたの姿 見えなくなった
あぁもう何度 去った背中を
見てきただろう 置いていかないで
与えられてた 愛情さえも 消えてしまうのね
全てが消えて 大事なこと に気づいたの私
さぁもう一度 叱ってみせてよ
呆れないで 見捨てないでね
与えられると 与えることを 忘れてしまう
そして全てを 失うことを 気づいたの私
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