1 乙女(おとめ)心に 「平和」の願い
遙か大空 見上げて祈る
熱き滾(たぎ)りを 胸に抱き
平和求めた 叫びよ届け
忘れてならない いつまでも
花の名じゃない 「ひめゆり」を
2 若き心に 「希望」の光
未来(あす)を信じて 捨てたか夢を
現在(いま)の手にした 平和とは
過去の哀しみ・涙の果てか
忘れてならない いつまでも
花と変わった 若人(わこうど)を
3 人の心に 「感謝」の思い
天地自然の 鼓動に触れよ
川の流れも そのままに
海の青さも 変えてはならぬ
忘れてならない いつまでも
花の命の はかなさを
忘れてならない いつまでも
生きる命の 貴(とうと)さを
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