青い月影 浮かぶ面差し
震える胸 切なく
遠い街の 君の名を呼ぶ
逢いたいよ・・・
指は自然に動き 言葉を紡ぎ
メールに乗せて 空を舞う
星空越えて遠く 届けよ電波
遙か彼方の 君の元へと
星の光 闇を照らして
着メロさえ 愛しく
胸の奥で 君を想えば
狂おしい・・・
時の移ろい そして ささやく風も
気付かぬままに 夜は更けて
星空越えて遠く 届けよ想い
熱く燃えてる 心つないで
夢はいつしか 電子の国を
彷徨う日々 幾たび
甘く儚い 仮想現実
そのままに・・・
瞳うつろに乾き 心はそぞろ
画面の中に 囚われて
星空越えて遠く 届くか真実(まこと)
まるで幻 君の名さえも
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