鮮やかな光がざわめく波のように
都会の夜は魔法の絨毯
街の明かりは夜空を照らすシンフォニー
一つ一つの光は命の証
そこで生きる人々の存在を伝えて
その一つにあなたが暮らしている 私もいるわ
命の輝き 響き合わせて
とりどりの光は瞬く瞳かな
無窮の空は闇夜の神殿
星の光は宇宙を満たすシンフォニー
一つ一つの輝きは遠い言葉
伝えきれぬ泡沫(うたかた)の想いを運んで
その光はあなたの胸深く眠っていた
果てない憧れ 震い立たせて
柔らかな光が包み込む あたたかく
涙の粒を空へと帰して
愛の光は心を照らすシンフォニー
一つ一つの優しさは無言の励まし
生まれ変わる魂の産声を支えて
その息吹はあなたや私へと気付かぬうちに
命の温もり そっと届けて
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