刀を鞘から 抜きました
大雨降れど 日照り続けど
お江戸の平和 守るため
刀を鞘から 抜きました
祭りの日でも 月ない夜も
仲間とともに 走ります
どこまでもいける どこまでもいける
血潮をたとえ 流しても
どこまでもいこう どこまでもいこう
正か悪かは わからぬが
刀を鞘へと 戻します
誰かが涙 一筋流し
こっそり背中 指されど
刀を鞘へと 戻します
この世の誰を 斬ったとしても
幕府のために 尽くします
どこまでもいける どこまでもいける
仲間をたとえ 亡くそうと
どこまでもいこう どこまでもいこう
正か悪かは わからぬが
どこまでもいける どこまでもいける
幕府がたとえ 負けようと
どこまでもいこう どこまでもいこう
正か悪かは かまわずに
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