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「ぬけがら」

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N.17 
作詞 : イグ
『ぬ』の企画
ぬけがらのように吐き出す言葉は
いつもきれいでいたかった
妥協してくほど薄れていく身を
慌ててつなぎとめていた
                     
空回り 嘘ばかり
どうしようもないほどに
                     
きっとこの世界が銀河のように
果てしなく続くからかな
どんなにあがいても 誰かが見つけて
くれるまで独りなのかな
                     
本物と偽者が
僕には難しすぎて
                     
  万能を求める姿が醜くとも
  近づきたいんだ
  前人未踏を探しに行きたいんだ
                     
限界を感じながら
手探りで歩き出す
                     
  わかりにくい個性の意味を探し当てて
  つづりたいんだ
  前人未踏を探しに行きたいんだ
                     

■information : 投稿日.2003/06/14(Sat) 18:42