〜 散策レポ 〜  北海道  25.7.8 〜 14



散策レポ1210の続き…


その後も気になる所は停まって見ていく。

良いものかどうかは別として、停まる度に何かしら被写体がいる状況なのが嬉しい。






サッポロフキバッタ



ノシメトンボ



カラスシジミ



フキにヒョウタンゾウムシ 3年前にも同じようなのがいたっけ



前回も今回も、sodaさん曰く、クワヒョウタンゾウムシっぽいとのこと 但し、食草的に(?)な面もと



道路だけど、開いてくれてるから



目の前を緑に光る何かが横切った。

形的にはタマムシではない、大きさ的にツノアオカメムシとか?って思った。

着地点の草まで行って探してみる。
















おっ、キンスジコガネだった



まだ3回目くらいかな?



個人的には滅多に見られないので嬉しい



少し進んでまた停まってみる。






ナガカメノコテントウ



こいつが…



ん〜…



トホシハムシ系なのは間違いない



腹が黒かったので、普通のトホシハムシではない。

ヒメトホシハムシは北海道に生息していないようだ。

となると… だ〜れ?

北海道のトホシハムシ属は24種(だったかな)いるとかいう文献を見た。

似てる感じで画像が確認できたもので、クロモンハムシは消せる。

ヤナギホシハムシで似た画像があったけど、私の知っているヤナギホシは

こんなんじゃないし、変異と言われても素直に納得し難い…

ネット情報で間違いは結構多いし。

ウチも誤情報を発信してる箇所がいくつかありそうですし(汗)

一応、これ以上は深堀りしないでおいた方が正解と判断する。






おっ、アカゲラ



エゾオオアカゲラの若い個体のようだ



食事に集中した



ハルニレの木にキラっと光るものが歩いている。






!!!













キンヘリ系が数個体いる



ハルニレということは、普通のキンヘリタマムシだ!



祝・初見



産卵のようで、ちょこちょこ動いては止まって産んでいる



裏も綺麗



エサキキンヘリは何度か見てるけど、普通のキンヘリなのが嬉しい



これも今回の大きな収穫



飛ぶ?



飛ばんのかーい



本州ではそんなにハルニレを見る機会は多くないけど

あったら今後はよくチェックしておこう。






ゴマフアブ 北方性



「この眼を見ろ!」と自慢してた



この木だけキンヘリは数個体いたけど、上の方にやたら緑が綺麗な個体がいる。

徐々に下におりてきた。






光の当たり具合かもしれないけど、この子は緑が際立っていた



いいねいいね〜



そうそう、もっとおりておいで〜



ダメー! もうちょい下〜!



そうそう(笑)






当たり具合もあるけど、他のよりは緑っぽいかな



ありがとね



ヤバい、今日は充実してる。

まだ北海道の昼は初日だけど、今回でも収まりきらずもう一回続編になる。

ということで、散策レポ1212へ続きますので、飽きずに見ていただければ幸いです。






大量にいるアカウシアブも、止まってるなら撮ってやるか



昨日の敵は今日も敵!



シナヒラタヤドリバエ(シナヒラタハナバエ)


ハエで〆るところがウチらしい(笑) 単に、撮った順なだけですけど



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