〜 散策レポ 〜  山梨  26.9.18



散策レポ1293の続き…


山方面、雨は大丈夫そうだね。

まずはいつもの自販機から。






ササキリモドキダイスケ



目を疑うものが…

たぶんそうだと思うけど、一応写真を撮って確認…














あっ、やっぱりそうだ



おいおい、歩くな!



止まらんぞ…



この後飛んじゃったけど、隣の自販機に止まってセーフ。

とりあえず確保するため、車に戻ってケースを取りに行く。

で、無事に確保。






今日昼間の大本命くん



ハイイロハネナガウンカ(仮称) 最後に追記あり



時期的にいるとは考えてなかった



↑の写真を撮った後、葉っぱを入れておこうと蓋を開けたら飛んじゃった…

なんで窓を閉めてなかったんだよ! 外に飛んでっちゃった…

と思ったら、ドアバイザー(車の窓の雨避け)に掴まっていた。

慎重に再度確保。 アブネーアブネー… ヒヤアセデタヨ



昼に一番最初に歩いて探していたのはこいつだった(散策レポ1292を参照)。

ケーさん曰く、他の発見例が7〜8月中旬くらいまでで、私が以前見たのが8月末。

なので、昼も見つからなかったので、もう終わってるんじゃないかと思っていた。

でもいたね〜。

これは研究材料として確保を頼まれていたので、持ち帰ってケーさんにお渡しする。


というか、ケーさんはめちゃくちゃもってる人なんじゃない?

初対面の私と歩いたその日に、希少なウンカを二種もゲットできちゃって。

このハイイロハネナガウンカはまだ仮称扱いで、わかってないことが多い。

採集例もかなり少ないはず。

研究材料の貴重なサンプルになることでしょう。 最後に追記あり


こりゃ、かなり美味しいものをご馳走になってもバチは当たらんだろ。

松坂牛とは言わん、神戸牛でも(笑)

冗談はおいといて、研究の成果が出ることを願います。






あとはこの子しかいない 肉食だったのね〜



この山の本命ポイントへ。

ちょっと気持ち的にノッてきたので、私のお土産も何かいてほしい。






マツカレハ

そっくりさんのツガカレハだそうです (Special Thanks : monroeさん)
前翅亜外縁線(一番外側の模様)が大きく曲がりますと、同定ポイントを教えていただきました



これもコシロオビドクガだ 南方系じゃなかったっけ?



オビカギバ



シロシタバは今が旬



キシタミドリヤガ



モンキヤガ?

ハコベヤガでした 祝・初見 (Special Thanks : monroeさん)



ここは思ったほどではなかった…

ちょい先のLEDゾーンも一応見ていく。






ライトを当てるとこういう色になっちゃうね



ここは虫がほぼ来ないので、クスサンを一枚撮っておく



なぜかトゲカメムシ



時刻は22時を過ぎた頃…

途中でまーく号にエサを与えないといけないので、下道で帰ることにする。



で、どのルートで帰ろうか考えながら走行し、高標高ゾーンを通っていくことに。

まずは自販機。






ハガタクチバ



高標高のカマドウマは誰だい?



モリズミウマかコノシタウマのどっちかと思われるけど…



メインエリアへ。






キタササキリモドキダイスケ



後脚両方ないじゃん…



ホシボシヤガ



コノシタウマなの?



さっきのとは別種かな?



ムサシセモンササキリモドキダイスケ



たまにしか見ない



ん〜、こんなもんか…

しょうがない、帰ることにしようか。

いつもこの辺にある気温計が本日は消えていて、お約束の画像が撮れなかった。

車の温度計は11度だった。







翌日…

研究 愛好家のケーさんに報告したところ、我が家付近まで取りに来られるとのこと。

できれば生きているうちにお渡ししたいもんね。

渡す前に、我が家でデルモになってもらった。

この子は今度いつ会えるかわからないもんね。





















無事にお渡しできた。

ちなみに、この子は男の子だそうです。



追記…


後日、標本用に展翅されたそうで、ケーさんの師匠にあたる博士がこの個体の標本を見て

「これはシラキハネナガウンカでいいと思う」とのことらしい。

シラキハネナガウンカとは、主に西表島で少数発見されているらしいが、本州でもごく僅かに

記録があるようだ。

ただ、希少種であることに間違いはなく、貴重な発見であることには変わりない。

ネットではほとんど情報が出てこないウンカだ。

シラキともハイイロとも、ケーさん的には斑紋が微妙に異なるように見えるとのことなので

地域変異(種内変異)なのか、はたまた別の可能性もあったりしちゃったり?

サンプルがもう少しあれば精査できるので、あといくつか集めて調べたいそうです。

少なくとも6年前と今回とで二度同じ場所で見ているので、少ないながらも生息はしているはず。

研究の協力もあるので、来年以降また見かけたら確保しておきたい。


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