〜 散策レポ 〜  埼玉 11.3.3



カメラを新しくして初の川北さんフィールド。

このカメラでタゲリを撮りたい。 まだいるかな?

あわよくば、2年ぶりとなるヒレンジャクもいればいいけど、こちらは若干諦め気味。


到着前に川北さんへお邪魔すると連絡を入れたら、30分後に来てくれるとの事。

ということで、昨年♂を見れなかったフチグロトゲエダシャク散策もすることでしょう。






お出迎えはコゲラ









今日は気温が低く風が強いので歩くにはきつい。

次の休み予定日が雨予報なので寒いの覚悟で来たけど…

耳あてしてても寒すぎ。






ツグミは遠目から一枚だけ



シメ









カワラヒワ






エサ探しに夢中で近寄っても気にしないみたい






ここで川北さんと合流。

「久しぶり〜」のあとは 「寒い!」 の連発(笑)

話しながらフチグロ散策のために車へ移動。

その前にオナガがいたのでちょっと時間をいただいた。






地元ではあまり見ない






枝が邪魔…









河川沿いを土手の上下に分かれて歩く。






モンキチョウ






ジョウビタキ 雌



ノスリ



ノスリとハイタカのバトル



しばらく歩いたが、まだ発生していないのか、気温が低いので今日に限っては時間が

早かったのか、残念ながらフチグロトゲエダシャクの姿を確認することはできなかった。

昨年の今頃はベニシジミが数個体いたけど、今年はまだ見ていないと話が出た。

この冬は寒さが厳しかったので、やはり少し遅れ気味なのかもしれない。


このあと用事があるとのことで、川北さんとはここでお別れ。

フチグロ散策はお役に立てず申し訳なかったです。

今夏も機会があればどこかに行きましょう。






上空のノスリはだいぶ風に流されていた



タゲリのポイントへ行ってみるが、今日は一羽も姿がない。

代わりに小鳥がいたので撮ってみた。






カワラヒワだった









もう一ヶ所の広いゾーンを歩くも思わぬ空振り…

時間はまだ早いので、もう一度最初のゾーンを一回りしてみよう。






トラツグミ







ヒレンジャクの集まるポイントに人は少ない。 さっきは多かったんだけど…

カメラを持ったご夫婦に声を掛けてみたら、今さっきまで一羽だけいて

飛んでいったばかりとのこと。

しばらく待っているとカメラマンが十人ほど集まり、皆さん水場の方に陣取っていた。

私は一人でヤドリギの下で張っていた。


10分ほどしたら、何かの鳥がヤドリギの中へ。 もしかしたらそう?

枝が邪魔でよくわからないがとりあえず撮ってみる。

私が何枚も撮っていると、それに気付いてみんながこっちに寄ってきた。

「来た?」 というので、「あれ、たぶんそうだと思います」 と答えると、

双眼鏡で覗いてヒレンジャクを確認。

ここから一斉に撮影会の始まり〜。






とりあえず最初の一枚



止まってる場所が悪い…



撮りやすい位置に来てくれないが、今日は贅沢言えないので何枚も撮ってみる。

ヒレンジャクだけで80枚くらい撮ったけど、似たような画像ばかりなのでだいぶ削除。

ここから先はヒレンジャク特集ですので、飽きちゃったらお戻りくださいまし。






ヤドリギの実を食ってる









これが噂のヤドリギ種子入りネバネバうんち



ぶら下がっている球状が種子 これが落ちずに木にくっついて、うまくいくと発芽するようだ












再びヤドリギへ









良い場所に出てきてくれないし、強風でブレるし、

ずっと上にカメラを向けて撮っていたので疲れた。

三脚は車に積んであったのになぁ…


しばらくすると水場へ移動した。 ここだけ撮って帰ろう。















水浴び















とりあえずの宿題は達成できた。

できればもうちょっと良いポジションにいてほしかった。

あと、午前中の青空時だったらよかったね。

近いうちにもう一回来ようかな…


ひとまず、今日はいろいろと楽しめた一日だった。



ブラウザの戻るでお戻りください