〜 散策レポ 〜  山梨など  11.8.15



今日はどこへ行こうか迷っていた。

お盆時期なので高速には乗りたくない。

連続になっちゃうけど、もう一度前回のキベリポイントへ行き

その近辺の気になる所も回ることに決定。

まずは、自宅周辺のクマゼミでも撮っておきましょう。






たくさん鳴いております






目の高さで鳴いている個体を手掴み



ついでにミンミンも 羽化したてのようだ



到着予定時刻よりも一時間オーバー…

行楽地を通っていくので、到着の時にはかなり疲れてしまった。

中一週でどれだけ変化があるかと思ったけど

案外下の地点でキベリタテハが飛んでいた。






上に行っちゃった



おりてきた 今日は気温が高いので動きが俊敏



何枚か撮ったけど、画像の出来が悪い。

正直、疲れちゃって集中力がなくなっていた。

先に進んでいく。






アカタテハ






キベリタテハ



コムラサキ タテハは♀も吸水にくるんだっけ?



エルタテハ 前回裏を撮らなかったので






別個体が目の前に止まった 翅裏の色は個体差? 光の加減?






キベリタテハはこの一週で個体数が増えたのか、晴天なのでたくさん出てきてるのか、

エルタテハの次に多かった。 この後はずっと曇っちゃったけど。









綺麗な個体






手乗りチャンスはこれしかなかった ピンボケが悔やまれる



せっかくキベリがメインだったのに、良い画像があまり撮れていなかった。

疲れてても暑くてもちゃんと集中していないといけませんね。 後で悔いが残る…


現地ではそんなことなんて全く考えていなかったので先を進んでいった。






性標がミドリヒョウモンっぽくないんだよな… ウラギンスジヒョウモン辺りかもしれません



オオミスジ

ミスジチョウでした (Special Thanks : ゆたかさん)



上に行くほど蝶の数は減っていった。

今日はこのまま反対側へおりてみようと思っていた。

途中で小さな湿地があり、トンボが飛んでいるので確保した。






飛んでいる時はなんかタカネっぽくないと思っていたけど…






一応、尾部付属器も撮影



結論 タカネトンボ



ちょっとだけわくわくできたので良しとしよう。

やはりこちら側は今一つか?

どんよりとしてきたのが影響してるのかもしれない。


さて、このまま帰るには早すぎる。

以前から気になっていた某峠道を走ってみようか。

ということで、けっこうヘビーな急勾配を登り続ける。

ここ、標高が2000m以上になるとか?

良い雰囲気の場所はたくさんあるけど、意外にも対向車が多く来るので危ない。

車の少なそうな日にゆっくり見てみようと思う。


頂上付近の気温はさすがにヒンヤリとしていた。

そのまま下っていくと、途中で湖があるらしいので寄ってみよう。

今日は下見感覚で。






ヒメキマダラヒカゲ







アキアカネ



ヒメギス



ヤブキリ



全く湖っぽい生きものを撮ってない(苦笑)

中に入れなさそうなので仕方ないんだけど。 ここも次回調査してみよう。


しばらく行くと、良い感じの場所があった。 渓流沿いでちょっと入れる所。






ルリタテハ



アオバセセリ



接写



キイロスズメバチ



小さめのスズメバチは持ちづらく、針が長いので危ない体験をしていた。

ん? ちょうどいい感じの枝があるね… やっちゃう?






やっちゃった



何度か持ち替えて慎重に…



絶対にマネをしないでください!



刺されたら大変ですので、本当に触らないようにしてください。

私は免許を取得していますので(謎)


でもね、ここにきてちょっとテンションが上がってきたのは事実(笑)

更に進むと小さい池があり、数個体のタカネトンボが飛んでいる。

どうせダメなのはわかっちゃいるけど、数打ちゃ当たる作戦を決行。






以前よりかはましになったかな?












ま、でもこの程度だ(苦笑)



こういう場面の時だけは一眼レフに憧れる。 飛翔をバシっと撮ってみたいよね。

これじゃなんなので、モデルとしてお迎えした。






いつものように


















時刻は5時半も、曇っているので空は暗い。 遠くで雷鳴が聞こえる。

晴天の早い時間にこの辺り一帯を回れば面白いかもしれない。

今年は無理かもしれないけど。






ミヤマカワトンボ



夜回りする予定も、疲れたし時間が中途半端なので今日はこのまま帰路に。

渋滞に嵌ってヘトヘト… やっぱり帰省時期は近場を回ろう。



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