〜 散策レポ 〜  東京   12.5.8



虫のシーズンになってからは今年初の本拠地を歩く。

そろそろトンボが増えている頃。 ヤンマ・サナエ系がいれば嬉しいけど

今日のところはごく普通種でも楽しめると思う。

あとは、ヘビやウスバシロチョウなど撮れればと。


到着するとシュレーゲルアオガエルの大合唱。

やっぱりここに来ると落ち着く。






コアオハナムグリ



アサヒナカワトンボ



同茶色タイプ



シオヤトンボ



シオヤトンボよりもカワトンボの方が多いのは意外だった。

やっぱり長靴を持ってくるべきだった。

サラサヤンマのポイントまで行けないじゃないか…


伐採が多く雰囲気が少し変わっていたのも気がかり。

いろいろ影響が出なければいいけど…

イモリゾーンの方へ行ってみよう。






ヒメコブオトシブミ






シロオビクロナミシャク



ヒラタアオコガネ



目の前に止まったので撮ってあげよう






ガビチョウが綺麗な声で囀る






イモリもいなかった。 ちょっと物足りない。

次は開けた方面を歩いてみる。






シオカラトンボ



オオイトトンボ



ベニシジミ






クロハネシロヒゲナガ





ミヤマセセリ






想像していたよりトンボは多くなかった。

曇りがちの天気も影響しているかもしれない。

ウスバシロチョウの姿も見えない。 これは誤算。

ヘビはいない…

昨年もここではヤマカガシとヒバカリしか見ていなかった気がする。

以前、ヘビを持ち帰る人が来ていた影響が出てるのかな?

シマヘビなんてたくさんいたのに。






ゴマフカミキリ



トビイロオオヒラタカメムシ



たくさん鳴いているのはシュレーゲルアオガエル  でも、見かけたのはモリアオガエルだった



ツバメシジミ



ヤマトシジミ



サカハチチョウ






急に風が強まり、雲行きも怪しくなってきた。

戻りながらいろいろ見ていくと、飛んでいるモンキチョウをトンボが素早くかっさらった。






シオカラトンボでした



アップ〜






諦め気分で歩いていると、ようやく今日のお目当ての一つが現れてくれた。






ウスバシロチョウ



やっぱり年に一度は会っておきたいもんだ。 綺麗な個体だったのでよかった。

強風で揺れまくる中、何枚も撮ってみた。



















そして、いると思っていて空振ったあの昆虫も…






ヤマトセンブリ



いつもたくさんいるところでは全くいず、端っこの方で数個体見られた






最後の方でこうくれば、ヘビにも出会えました〜という展開もあるかと期待しながら歩く。






スジグロシロチョウ 求愛は成就しませんでした



ヤママユガの幼虫



来年は飼育観察にチャレンジしてるかもしれない



ルリタテハ



ホタルカミキリがいっぱい



実は初見種



やっぱりそうはいかなかったね。


あと二週間程経てば、ここはたくさんのトンボが出てくるはず。

その頃に来られたらまた寄ってみようと思う。



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