〜 散策レポ 〜  長野   12.8.2〜3



散策レポ322の続き…


ここのポイントでは、カラスシジミも現れてくれた。






ちょっと擦れている個体



でも、あまり会わないのでたくさん撮っておこう












別の花に綺麗なカラスシジミもいた。

プチ特集になっちゃうけど、もう一回撮り直そう。












ほぼ完品












個人的には、ミヤマカラスシジミが未見だったりする…

そっちの方が会えそうな感じなんだけどね。 不思議だ。


コヒョウモンモドキも、綺麗な個体をしっかり撮っておかなければ。






まずはちょっと離れた場所から















みんなが撮り終わって、最後は寄ってみた  角度が良くないけど…



とりあえずいいでしょう。 まだチャンスはあると思うし。


次は軽く林道を歩く。 開けた場所とは違うメンツも多数顔を見せてくれた。






今回、ウラギンヒョウモンは何度も撮っておく



アサギマダラ






クジャクチョウ



キバネセセリ



スジボソヤマキチョウ



ちょっと池でブレイク。 しばしトンボを観察。






エゾイトトンボ



適当に連写してみたら あら不思議  こんなカメラでも偶然まともに写っていた



モデルはタカネトンボ



調子に乗ってもう一枚(笑)



次は、ルリイトトンボのポイントへ。

北海道で見たルリイトトンボは、青い部分が少なくてエゾイトやオゼイトよりも

黒かったけど、ここのルリイトトンボは正に瑠璃色って感じでとても綺麗だった。






ちょっと太陽光が強すぎて色が飛ぶ…



これじゃ良さが出ないね…



角度を変えて色がよく出るようにしてみた









この手のトンボは、日陰か曇りの日がいいかもしれないね。






カオジロトンボもいた









脇では珍しくタカネトンボが一休み



時刻は2時を過ぎている。

朝早かったので、さすがに皆さんお疲れモード。

戻って遅い昼食タイムをとることになった。






似たのは数種いるけど決定打なし



ゆたかさんと大爆笑  先日盛り上がった ウスイロカギバの蛹



ジャノメ系の蛹



ヒメキマダラヒカゲかな?



避暑地なのに気温は30度オーバー。 蕎麦がとっても美味しかった。


食事中、山の向こうで雷鳴が聞こえてきたけど、幸いこっちに雲は来なそうだ。

少し元気になってもう一頑張り。 今日の最後は、オオゴマシジミのポイントへ。

元気になったと言っても、道中の車では何度も寝そうになった。

さすがに徹夜は堪える…


そんな眠気も吹っ飛ぶ出来事が… なんと路上にクマ!

画像は撮れなかったけど、姿はチラっと見ることができた。

なつさんは足のみだけど、しっかり画像を撮っておられた。

足だけでも羨ましい!


これで一気に眠気が覚め、最後のポイントを歩く。






ヒメシジミ



これもコヒョウモンモドキかな?



アサギマダラ



タカネアオハバチ



ムモンミドリカスミカメ?



なんちゃらカスミカメ



下の抜け殻から脱皮したばかりなのかも



オオコシアカハバチの幼虫



ヒメキマダラヒカゲ



みんなでオオゴマシジミを探すも出てくる気配がない。

ちょっと諦めモードな雰囲気になり、何かいないか一人で別方向を歩いてみる。

しかし、夕方の林道は薄暗く、目立ったものが見つからない。

先のカーブからは暗い林になるので、そこまでは行ってみようと歩いていって

カーブ手前の辺りで…



ん?




画像を撮って確認してみよう。


























これじゃん!?



ちょっと遠い位置にいたけど、運よくある程度近くまで飛んできてくれた。

「いたよ〜」 とみんなを呼ぶも、100mちょっと離れていて気が付かない様子。

でも、ここを離れると、飛んでしまった時にわからなくなっちゃうし…

なんて思っていたら、ゆたかさんから 「帰るよー」 と。 大声で叫びましたとも。


「オオゴマいたよ〜!」


とりあえず、みんなが来るまで撮っておこう。






オオゴマシジミ






ちょっとずつ位置をずらして…



表翅が少しでも見えるように…






100mちょっとの上り坂を息を切らせて走ってきたのはゆたかさん。

ゼイゼイ言いながら写真を撮ろうとした時に飛んじゃった…



お〜っ、なんてあなたは不幸なのだ…


しかし、ちょっと離れたけど、見える位置にまた止まって少しずつ開いてくれた。

その頃には皆さんも到着して、大撮影会となりました。






ちょっと大きめの画像でお楽しみください












また飛んで、さらに遠くに行っちゃった…



それでも、皆さんが撮れたのでよかった。

…と言いたいところだけど、なつさんご夫妻が先に下山されたとのこと。



お〜っ、なんてあなたたちは…(自粛





kayoさんご夫妻のお知り合いのペンションに宿泊。

食事をしながら3時間くらい楽しくお話。

話は尽きなかったけど、度々眠気が襲いかかって半分寝てる状態になっていた

ことはたぶん誰かには気付かれていたことでしょう。 許してね(苦笑)


いやいや、徹夜でどうなることかと不安だったけど、楽しさの方が上回って

存分に堪能できた。 今晩はしっかり寝ておかなければ。

6つの目メンバーの枕投げ大会を楽しみにしていたけど(笑)

たっぷり休養して、明日も充実してくれることを祈りたい。






ペンションの玄関の灯りに来ていた



トゲバカミキリ









ゆたかさんの奏でるパワフルなダンサブルナンバーを堪能し

いつの間にか記憶がなくなっていた。


散策レポ324に続く…



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