〜 散策レポ 〜  東京  07.9.29



散策レポ33に記載通り、キープしてあるシロマダラを撮影しに、

わざわざ我が家までお越しいただいたよねだ氏。

とても喜んでいただき、持って帰ってきた私も大変嬉しゅうございます。

あの素晴らしい笑顔、是非とも素顔で公開したい(笑)






シロマダラと戯れるよねだ氏 (画像加工:よねださん)  素顔ではないがイメージに近い(笑)



シロマダラと戯れるまーく (画像加工:よねださん)  注:覆面の下の顔はまーく本人ではありません(笑)



シロマダラといえばよく幻のヘビと言われているが、

その幻によねだ氏は指を噛まれるという二重の幻…

しかも、初めて噛まれたヘビがシロマダラとは。 幸せすぎます(笑)

こんな経験は二度と出来ないかもしれませんよ! 

どうせなら本土のヘビ全8種に噛まれてみるというのはどう?






幻のヘビに噛まれるよねだ氏  ある意味羨ましかったり…



痛々しいが、一生の思い出になることでしょう



その後、行ってみたい場所があったので、どんな感じか二人で行ってみる。

近くには来てると思うのだがたどり着けず、自然公園があったのでちょっと寄る。

今日は小雨で気温が低いけど、なかなか雰囲気が良くて天候がよければ

なかなか楽しめそうなところだ。

↑気温、15度位だったようだ。 11月下旬の気温だとか… これじゃあヘビは動かないわな。






オオカマキリさん、署までご同行願います



この腹が何よりの証拠じゃないのか?



わかってんだぞ! 吐け! 吐けっ!



ご協力ありがとうございましたっ(- -ゞ  ↑シロでした



ここの公園の管理人さん(?)から貴重な情報をいただき、後ほど行ってみる事に。


さて、当初の目当てのお寺、ようやく見つかり歩いてみる。

池が目当てなのだが、まずはその横の小さな池の跡っぽいところに…






ヤマアカガエル



池は入れないのだが、ヤマアカガエルがいたところも含めて雰囲気は良い。

ここも後日また来てみたい場所だった。



さて、公園で教えていただいた場所、迷いながらもなんとか到着。

後で気付くのだが、一本隣の道なら道路が整備されていた。

知らないので獣道風な所をひたすら歩いてきた。 おかげで靴はビチョビチョ…


ここは湿地でかなり良さげ。 夏にはホタルも舞うらしい。

天候次第ではヘビはもちろん、いろんなものが楽しめそうだ。 



充電したはずのデジカメの電池が無くなり(充電器の調子が悪い)、

画像は撮れなかったけどカエルやカニやトンボがけっこう多い。

もう少し気温の高い晴れた日に近々来る予定。


結果的に今日は下見色が濃くなったが、今後本拠地になりうる成果だった。

目的のヘビが見つからなかったのでテンションは下がったが、

そんな惨敗気分で車に戻る途中…






アオダイショウ幼蛇(30cmちょい位)  よねださんに撮影していただきました



記念撮影 (撮影・加工:よねださん)  注:この怖い顔はまーく本人ではありません(笑)



とりあえず会えた(笑)

山梨まで行かなくてもここで充分楽しめそう。

早く成果が現れることを期待したい。






  ---------------------------------------------------------------------------------------------





〜 散策レポ 〜  東京・山梨  07.10.11



今晩は最近の中では暖かめ。

Tくんにオオクワの越冬セットを渡す用事があったので、大月まで夜回りしてきた。


山に入っても極度の寒気は感じない。

これなら夜行性のヘビは動けると思ったが残念ながら発見できず。

大月の温度計では17度表示。

ここのところ寒かったので冬眠モードに入ったのか?

それとも今日は縁がなかっただけか?

蛾の数も少ない。 大きい蛾はクスサンばかりだった。

今年の夜回りは今日で終了となりそうだ。






クスサン♂



クスサン♀



なんだこりゃ?と思ったが



横から見たらこんなんだった



前から ルリモンクチバ



ウスキツバメエダシャク(たぶん) 今日一番多かった




1匹だけ思いもよらぬものに会えた。 へぇ〜、まだいるんだね。






なげぇ〜お方 まずは全体像



いつも見るのより一回り小さかった



この時期に生きてるのに会えるとは思わなかった



ここらのクモはどいつもこいつも



丸々肥えてるのばっか



こんなの食ってりゃみんなでかくなるわな(笑)



あとは、昼の散策に数回行ってオフシーズンを迎える。

今年は充実した出会いが多かった。

来年はタカチホヘビを手に取って撮影するのを最大目標に、

楽しくなる事を期待したい。



ブラウザの戻るでお戻りください