〜 散策レポ 〜  東京   13.1.11



今日は前回と同じパターンで、できればもう一ヶ所行ってみようかと。

前回記載した 『黄色のワンポイントがお洒落な鳥』…

今回証拠画像だけ撮れたので、キクイタダキとネタばらし。 これが最大目標だった。


まずは、キクイタダキのポイントを横目に…

あれ、今日は人がいない。 抜けた?

後で寄ってみようということでとりあえず歩いていくと、今日も初っ端から現れた。






アオゲラ









毛繕い



かぃ〜



コゲラは比較的よく見かけるけど、アオゲラとなると何度会っても嬉しい。

このアオゲラを撮った奥の小さい木が賑やかだ。

小さい鳥がホバリングしたりしている。

ピンと来たので狙ってみるも、藪で近寄れず表に出てこず小さいし…

とりあえず証拠画像でもいいから押さえたい。






そうかな?と思いながら撮影していた



なんとかキクイタダキということがわかる



唯一のチャンスが…



今日はいつもいると言われているポイントには出てきていないようだ。

虫が主食だからエサがなくなってここに来たのかも。

今冬の間にバッチリと撮影したい。 頭のワンポイントもしっかり撮らなきゃ。


先を進み、ルリビタキのポイントへ。 今日は常連さんが一名張っていた。






綺麗だね









今日はこれだけで遠慮しておいた。

ここでUターンしてもう一度キクイタダキを見に行くも

さらに奥の木に行ってしまったようだ。






シロハラ



難易度抜群のエナガは秘部をバッチリ(笑)



ホント、笑っちゃうくらい難しい鳥だ



一応、キクイタダキのポイントも寄ってみると、ルリビタキの雌が遊んでくれた。






ルリビタキ 雌












近くに雄もいた



ウスバフユシャクかな?



さてさて、ここで考えた。

前回のここより奥の公園に行くと確実に昼を過ぎる。

そうすると、他の場所には行きづらい。

今日行きたい場所は、日当たりの関係で1時前に行っておきたいのだ。


ということで、そちらへ向かうことにした。 昨年までよく行っていた場所。

到着すると、いつもはカメラマンが何人かいるのに今日は貸切り。 ラッキー!

しかも、いきなり賑やかな状況ではないか。







メジロ



ヤマガラと… あっ、ソウシチョウだ



ソウシチョウは昨年見ていなく、これまでもバッチリ撮ったことがない。

一人感じの良いカメラマンさんが来て、一緒に撮りまくった。

この鳥は曰く付きだけど、個人的には撮影したい鳥。

もう特集を組んじゃいます。






綺麗だ









日陰で撮った方が綺麗に写る気がする









けっこう近くまで来たけど、思ったよりもうまく写せなかった。 腕だな…

三脚があればビシっと決まるんだろうけど、マイカメラは手持ちで撮れることが

セールスポイントなのでこれで我慢しなくちゃ…


賑やかな状況が続いているので、他の鳥も含めてどんどん撮影しよう。






水浴び



メジロとヤマガラは仲がいい?



ヤマガラはメジロがいる時だけ顔を出した


















再びソウシチョウ登場







































この後、コジュケイの団体もやってきた。





















コジュケイがでかい体でガサガサやってたので、他の鳥は姿を消してしまった。

満足したし、この場を後にする。


カメラマンさんと話をしていて、近くのよく歩く場所でミヤマホオジロを撮ってきたと。

そういえば、7日にMさんもそんなことを言っていた気がする。

気分いいから行っちゃおうか。



到着すると、最初の場所で話をしたカメラマンさんとバッタリ。

帰り際にキクイタダキの証拠画像を見せて間違いないとお墨付きをくれた方。

自転車で登場したのでこの近所にお住いのようだ。 いやいや、驚いた。

たくさんの大砲が並んでいる端っこで一緒に待つことに。

タイミングが悪かったようで、しばらく待つもさっぱりの状況が続く。






シジュウカラでも撮っておこうか



さらに待つも変化がないので諦めて帰ることに。

200mほど歩いたところで、カメラマン達の動きに変化が。 なんだよ、出たのかよ〜。

小走りで戻ってみる。






アオジじゃんか…



これはこれでいい感じだけど



もういいや、戻ってきちゃったしもう少し待つか。

ってなことで、それから10分ほど経った頃…






ミヤマホオジロ 雌



ピンが合ってないけど…



手前におりた



せっかくおりたのに邪魔が入って追っ払われた。

誰だよ!?と思ったら、ミヤマホオジロの雄。

どうせならつがいでいてくれたらよかったのにね。


そんなわけで、ここからはミヤマホオジロの特集です。

変化が少ないので似たような画像が続きます。 飽きたら飛ばしてね。






ミヤマホオジロ 雄




































ミヤマホオジロとは二度目の遭遇だった。 帰らなくてよかったね〜。

滅多に見られる鳥ではないので、個人的には満足できた。

出来れば、人が集まらない自然の中でいつかはゆっくり出会いたい。


一緒に見ていたカメラマンさんに挨拶して帰ることに。

良い感じの人だったから、連絡先交換してもよかったかな。

また今度どこかでお会いしたら…





モズ






春までは鳥見で楽しみたい。

まだまだ見たい鳥は数多い。



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