〜 散策レポ 〜  長野・山梨   13.5.27〜28



散策レポ382の続き…


大きく移動して、ヒメシロチョウのポイントに到着。

まずは林道から歩いてみる。 昨秋はけっこう楽しめた場所。






トラックに撥ねられた…



クモガタヒョウモン






ギンイチモンジセセリ



Mさんは初見の蝶で、大変喜んでおられた



オオヘリカメムシ



かなりでかかった



ルイスアシナガオトシブミ



菱形に産み付けられたカメムシの卵 何カメムシなのかはわからない 飼育してみる?



コオイゾウムシ(嘘)



これだけいると重いだろうね(苦笑)



ニワハンミョウっぽいなぁ…



ちょっとした材がまとめてある。 何かカミキリでも来てるかな?






シロオビチビヒラタカミキリ






アカネカミキリ






別個体 微妙に模様が違う



ゆたかさんがいいのを発見



ゴマダラモモブトカミキリ



類似種がいるので注意






キンケトラカミキリ



ヒメナガサビカミキリ



今まで見たことあったかなぁ?


やばい、少ないなりに楽しいぞ。

さらに材をチェックしていると、ヒメシロチョウが飛んでいると。

ヒラヒラというかフワフワというか…

ヨレヨレというのがピッタリな飛び方だった。






懲りずになんちゃって飛翔なんぞ…



ヒメシロチョウ



ちょっとボロになった個体だった。 もう時期が過ぎた感が無きにしも非ず…

他の種がいないか材に戻る。






キンケトラは北海道でしか見たことがなかった



キイロトラより良い色だ なんせ金だもんね(笑)






アカネカミキリは多かった



種類は少なかったけど、これまで見る機会の少ないカミキリが

いくつかいたのでよかった。

林道を進むと何かが落ちている。

う○ちをいじくりたくなるお年頃…






クロマルエンマコガネの♀っぽい



クロモンサシガメ 短翅型



これは初見種



アカヘリサシガメ



おそらくツノクモゾウムシ



トホシハムシ



赤みの強い別個体



ミドリカミキリ



翅の質感から、カクムネベニボタルっぽい


目の前に何か飛んできて、落とそうとしてもうまく交わされ、やっとの思いで落としたのは

今までに見たことのない虫だった。






ジョウカイボンのように柔らかい… でも顔はなんちゃらかんちゃら… 何科なんだろ…



現地ではかなり盛り上がった



こんな顔ね



頭の黒も見えるように…



ボケ画像も敢えて掲載



こいつ、ツマグロツツシンクイというらしい。

これは♀で、時に材などで見かけるという。

♂は小さめも、髭が剛毛ですごいようだ。

一度は♂も見たいけど、見つけるのが難しいらしい。


この出来事で疲れも吹っ飛んだ。 この先には何かあるかな?







Y氏の膝にいた



みんなアブと思っていたけど私は知っていた トゲベッコウバエというあまり見ないハエ



カタクリハムシ フキのような大きい葉っぱにいたけど…



Mさんが調べてくれて、葉はウバユリだそうです これで納得



ゆたかさんへの貢虫



ようやく今年初のウスバシロチョウが撮れた



元祖オトシブミの♀



ん〜、迷宮入りの予感… シダヨコバイ系かなぁ?



カバノキハムシ 色の薄い個体



夕方になり、これ以上進んでも上がり目がなさそうなので戻ることに。






ギンイチモンジセセリ



モンキチョウ



アカクビナガハムシ






さっきのカミキリゾーン、もう一度見てみよっか。






ヒメナガサビカミキリ



イタドリハムシの黒化型かなと思ってゆたか氏にプレゼントしたけど…



調べてみたら、ヨツキボシハムシだった



初見



ニワハンミョウでいいでしょう



ゆたかさんから、「ヒメナガメがいますよ〜」 と声をかけていただいた。

何度か見るも、今までまともに撮れた試しがない虫の一つ。

交尾個体がいたので撮ってみると… あれ? なんかおかしいぞ!






ありゃりゃ… ナガメとヒメナガメの交尾



こちらは ヒメナガメのカップル



こいつらも…



ヨツボシテントウダマシ



この下にある草地のポイントには、昨秋ヒメシロチョウがいくつかいた。

暗くならないうちにそちらに移動する。






キアシルリツツハムシ やけに綺麗だったのでパシャリ



アヤメ



やけに小さかったカツオゾウムシ なんちゃらカツオゾウムシかも?



草地に到着。 ここでは意外な発見があった。


散策レポ384に続く…



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