〜 散策レポ 〜 山梨 16.6.6 |
当初は曇りやら雨やらだった予報も、多少は晴れ間が出そうだとか。 ゆたか氏が見たがっているハムシ探しをメインに、夏場よくいく周辺をこの時期歩いてみる。 待ち合わせは8時半だけど、霧で覆われていて寒い。 11度って言ってたかな? トレーナーを着ていても震えてくる。 |
集合場所に良いのがいた アシナガオトシブミ♀ |
ここにいてもしょうがないので、まずは麓で寄り道をして気温の上昇を待つことに。 |
いきなり登場の ドロハマキチョッキリ この個体を一生懸命撮っていたけど… よく見りゃこのイタドリだけにたくさんの個体が集まっていた 別個体 交尾個体 初っ端からテンション上がった |
この一本にだけ集まっていて、他にもたくさんイタドリはあったけど全くいなかった。 フェロモンで呼び合っているんだろうね。 この木を見つけられなかったら、今日一日ドロハマキは未見ということになっていた。 本命の食草もあるようなので、凝視して歩いてみる。 |
ヒゲナガオトシブミ ウスベニヒゲナガ ヨモギハムシ この色は好き ヒメヒラタタマムシ 久々に見る |
6つの目で歩いている時とか、以前は小さいのや隙間にいるのとかを見つけるのが 私の仕事だったけど、最近はゆたかさんがよく見つける。 だいぶ目がポンコツ化してきたからな… そろそろクビになるか… またもやゆたか氏から、「これなーに?」 的に私を呼ぶ。 |
現地では、もしかしたら?で確信は持てなかったけど… 数年前に有名な山道へこれを見に行こうかなと考えていた こんな出会い方しちゃっていいのか? キベリカタビロハナカミキリ パキタと呼ばれている いやいやいや… いいねいいね〜 腹を見ると♀っぽいね |
そこそこ大きくガッシリとして、とっても良い虫さんでした。 今度いつ会えるかな? |
アカクビナガハムシ この手のヤツらは、良い写真を撮る前に逃げられるイメージ シロトホシテントウ クロスジホソアワフキ 羽化したてのエゾハルゼミ ホソアナアキゾウムシ ピックニセハムシハナカミキリの方だと思う ヒメなのかセスジなのか… ジョウカイボンだからどっちでもいいや ←暴言 ニセヒメジョウカイだそうですよ〜 (Special Thanks : Sodaさん) カクムネベニボタル ヒメウラナミジャノメ 今季初撮影かも(笑) ヨツモンクロツツハムシ 緑のキジラミは数種いるようで… ウワミズザクラキジラミが近いかな? ブレてる… シマアオカスミカメ 山地性なんだろう これは?と思ったけど、過去に何度か見ていた シラオビシデムシモドキ 標高1600mで見ていたり、北海道で見ているので、これも山地性なんだろう クロカレキゾウムシ モミの倒木にいた こちらは一人もん |
なんか楽しすぎるぞ! 空はどんよりで、一瞬だけ晴れ間が差す程度だけど内容が濃い。 |
ナガクチキ系? 調査中 キスジナガクチキと判明 (Special Thanks : Sodaさん) フタコブルリハナカミキリ 深緑というか、このくすんだタイプは初めて でもやっぱいいね〜 オオヘリカメムシ クチブトカメムシお食事中 ウスバシロチョウ 今季やっと撮影 この場所では個体数が多かった アリスアブ(アリノスアブ) |
内容が濃すぎて楽しいんだけど、本命探す時間がなくなっちゃうので泣く泣く引き返す。 一時間以上経ってるので、最初のゾーンをもう一度歩く。 |
ウスモンかもしれないけど、さっき♂がいたのでヒゲナガオトシブミ♀としておく オオマルクビヒラタカミキリ 鼻くそ丸めてまんきんたん マルガタビロウドコガネと種名も載せておこう イチモンジセセリ キボシルリハムシ (キボシナガツツハムシ) アオハムシダマシ なんか食ってる? ミドリヒョウモンのお子さん オオマルクビヒラタカミキリ 黒タイプ よく落ちないね〜 もう一度、ドロハマキチョッキリ |
寄り道だけで今回は終わっちゃった… もう一ヶ所寄り道するんだけど(笑) 散策レポ559へ続く… |
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