〜 散策レポ 〜 鹿児島・宮崎・熊本 16.6.24 〜 28 |
散策レポ565の続き… そんなわけで、いつもの黄昏ポイントへ到着。 まだ飛翔は始まっていないので、辺りをルッキングしてみる。 |
ベニトンボ♀ クェ---ッ! |
徐々にトンボが飛び始める。 今日はなぜか低い位置を飛ぶことが多く、黄昏網を持ってこなかったことを改めて悔いる。 だって、射程距離をけっこう飛び交っていくんだもん… 40分ほど遊び、途中でカメラのバッテリーが切れたので終了後に撮影。 |
なぜかハラボソトンボ 今回の遠征で初めて会った |
そして、ヤンマも1個体だけ… |
♀だった マルタンヤンマ 懐っこいヤツだ |
♂はお預け〜。 今晩はこのまま夜回りへ。 ニュースポットへ連れてっていただく。 ちょっと遠いけど、良いポイントを発見したということで行ってみた。 ただ、現地到着前まで大雨で、ポイントは雨上がりだったけどけっこう降ったっぽい。 しかも、涼しいを通り越して寒いくらい… 今日は厳しいかな。 |
クルマスズメ アシダカ様 リンゴドクガ幼虫 つんつんしてみた カキバ… オスグロトモエか? ギンモンスズメモドキダイスケ マエグロシラオビアカガネヨトウ 擦れまくりのルリモンホソバ |
夏や秋にまた来たら、条件の良い夜にもう一度ここへ来てみたい。 三日目は朝早くから宮崎へ出発。 ひでさんの知人と待ち合わせて、お昼過ぎまでご一緒させていただく。 集合場所に到着し、知人さんはもう少しかかるようなので少し歩いてみる。 |
ヤモリ クロツヤコオロギ サツマゴキブリ |
外来ゾウムシの痕跡がひしひしと伝わってきたけど、残念ながら発見できず。 そのうち一度は見てみたいなぁ。 知人さんが到着し、途中何度か止まりながら最初の目的のポイントへ。 一度だけ成虫を見たことのあるヒラタミミズクが安定して見られるという。 三人で探してみると… |
4齢ほどの幼虫 幼虫も見てみたかった 3齢ほどの幼虫 けっこう見つけづらい |
秋には成虫がいくつも見れるんだろうね。 成虫ともまたじっくり遊んでみたい。 次は何度か寄り道しながら山方面へ。 |
移動中、必死にへばりついていた 木の実じゃないよ ノコギリカメムシ |
ひでさんが見てみたいと言っていたポイントへ到着。 ここは迷蝶ポイントで有名らしい。 |
ミヤマヒラタハムシ…と思ったけど 違ってたみたい |
関東人からしたら、パッと見でミヤマヒラタハムシと思っちゃったけど、 九州には生息していないということが判明。 まぁ、確かにここまで綺麗なのはあまりいないし、画像で見ると翅のスジが薄いか。 んじゃ何なの?と調べると、ルリハムシの九州四国タイプとわかった。 え〜、関東とかのルリハムシと全然違うじゃん! 「ミヤマヒラタハムシいますよ〜」 って教えちゃったけど… まぁ、しょうがない(苦笑) |
ヒオドシチョウ オオセンチコガネ 山頂のノコギリカメムシ |
有望なポイント付近まで歩いて行く。 標高が高いので、暑い本日は心地良い。 |
ウリハムシモドキ クロトゲハムシ クロトゲトゲと呼びたい あっ、ボケた… クロヒラタヨコバイ もしくは、オオクロヒラタヨコバイかも サカハチチョウ シワシワがすごいけど羽化不全ではなく、こういう種のようだ タケムラスジコガネというらしい クロトゲトゲをもう一度… アキアカネ |
宮崎と鹿児島は隣り合っているけど、鹿児島は虫の分布がかなり偏っている。 アキアカネは全く生息していなく、サカハチチョウやヒオドシチョウもまずいないという。 ということで、ひでさん的にはここはパラダイスな場所なのでは? |
ミヤマサナエ♂ 個人的にはあまり縁のないトンボ なので、数個体バシバシ撮っておく |
ここで怪しい蝶が飛んでいたのでみんなで追いかけた。 |
ヤクルリではない 迷蝶? |
残念ながら、サツマシジミだった。 個人的にはサツマシジミはけっこう嬉しいけど。 |
お食事中のミヤマサナエ♀ チョメチョメしてる場合じゃないぞ! 気を付けろよ〜 画像が甘くてごめんちゃい ミヤマアワフキかな? |
行き止まり付近まで行ったので戻ることに。 すると、遠くにまたまた怪しい蝶が… 今度は? |
サツマシジミ(笑) |
ここ、時期を変えて来たら別のいろんなのがいそうで楽しそう。 いろいろ凝視しながら戻っていく。 枚数の関係で、散策レポ567へ続く… |
= ☆ コメントは こちら から ☆= |
散策レポTOPへ戻る |