〜 散策レポ 〜　　東京 　 17．11．6

ここ数年は、１１月に地元近辺を歩く機会は夜しかなかった。 二日前にゆたかさんから、歩きます？と連絡が来た。 予定を入れちゃったけど、キャンセルになる確率が高かったので そうなったら連絡しますと返信。 本日、やっぱりのキャンセルになったのでゆたかさんに連絡。 それが８時頃で、返信がなくゴロゴロしていた。 気が付いたら１２時…　窓際の日差しが気持ち良くて寝ちゃったようだ。 １０時過ぎに返信が来ていて、「１１時に待ち合わせ」 と… 慌てて連絡すると、「まだ一枚しか撮ってねぇからとっとと来いや！　このスカポンタン！」 をやんわり言ったような返信が来たので、人を轢く勢いですっ飛んで行ったとさ。 ４０分ほどで到着すると、「橋の辺りにいる」 と。 遠いなぁ… ここでの目標は、ここでもチャイロカメムシはいるのか？ 地元歩きはもう最後かもしれないので、今日は何でも撮っていこうというスタンス。

だいぶ擦れたチャバネセセリ ベニシジミ こういうアングルもいいね〜 ヒメアカタテハ モンキチョウ モンシロチョウ ナナホシテントウ

蝶はまだまだ元気だ。 今日は２０度を超えてるのかな？ 風もなく日差しがポカポカと気持ちいい。 もうすぐ橋に到着の頃…

いるじゃん！

この河川の全般に生息してるのかもしれないね。 数はそんなに多くはないんだろうけど、いることはいる。

ツマグロヒョウモン テントウランチ中

ようやくゆたかさんと合流。 なんかひどく風邪を引いたみたい… 「そこにチャイロカメムシがたくさんいますよ、筋の入ったのも」 赤っぽく色付いたのはいないようだけど、筋入りのは見たいなと思っていた。

３つ付いてます おーっ、筋がある〜 チャイロカメムシ ちょこまか動き回って止まらず… 数枚撮ったけど、似たような写真ばかりになっちゃった…

ここでいるのがわかったのは収穫。 一番近くて来やすい場所かも。 とりあえず、戻る方向で歩き出す。

オオトビサシガメ テントウランチ キタキチョウ キマダラカメムシも撮っておくか ムラサキツバメ

ゆたかさんの体調もあるけど、一応提案をした。 大丈夫そうなので、もう一ヶ所行くことにした。 茶色く色付いたかもしれないオオツノカメムシを見に。

ホシハラビロヘリカメムシ

こいつはどこにでもいるし、いつもスルー対象だった。 ホシハラビロヘリカメムシを３回続けて言ってみ〜なんてよく話してたり。 けれど、個人的に株が急上昇したのが先月のこと。 だって、こいつも青リンゴの良い香りなんだもん！ う○こに群がってる姿も何度か見ているけど、今後はお気に入りの虫に格上げ。

ゆたか氏からの献上品　今日に関しては貴重な甲虫 クロコノマチョウ アカサシガメ

まずは、裏目標の確認事項。 チャイロカメムシがよく付いている草がここにはわんさかある。 ここでいればいいな〜と探してみたけど、見事なくらいにスカだった。 どの虫にも言えるけど、同じような環境の所でも、いないものは一個もいない。 先を進んで、オオツノポイントへ到着。 さすがに葉っぱが秋らしくなってきていて、瑞々しさが感じられない。 探すも見つからず、もう越冬かなといくつか落ち葉を捲ってみたけど… 葉だけでなく、枝も見ていくと１個体だけ見つけることができた。

まだ緑色だね オオツノカメムシ いてくれただけでもありがたい やっぱかっこいいね〜

日差しがだいぶ柔らかい。 ３時を過ぎるともう終了な雰囲気。 他にも見れそうなヤツはいそうだけど、ゆたかさんの体調もあるので 今日はこれでおしまいにした。

帰り道で…　ウラギンシジミ

地元近辺はもう最後かなと思っていたけど、思ってたよりかは虫がいた。 今回の枚数がずいぶん少ないので、もう一度歩いてもいいかな？ そうなるとトンボかな？　フユシャク？　それとも、何か良いネタがあるかな？ 天気次第だけど、何か考えよう。 ゆたかさん、体調が悪い中、お疲れ様でした。 一応、また来年もよろしくお願いします！と言っておきます。

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