〜 散策レポ 〜 山梨・長野 18.5.21 |
今日は、前回の散策レポ最後の通り、『いてくれよ〜』 を見るため6つの目で。 ちょっと間違ってたのは、『今年も会えるか?』 のフレーズ。 昨年は見れなかったんだったっけ… そんな細かいことはいいとして、高標高地に8時集合。 ちょっときつい… なんとかほぼ時間通りに到着するも、気温は10度と寒すぎる。 気温はあまり関係ないヤツなので、とりあえずゆっくり歩いてみる。 |
ビンズイがお出迎え ぷんぷくりんだね〜 ヤマキ なんちゃらスミレ |
ちょっと障害が出来てしまったポイントへ、裏の方から登っていく。 初段… 二段… 三段… さぁ、いるかな? |
いました! 四段なのです ヤマトヨダンハムシ 別個体 さっきのもこれも♀っぽい いいねいいね〜 クモの巣を取り除いておけばよかった |
数個体いたけど、寒いのかボケてきてるのか、みんなでポロポロと落としちゃって… 一本しかホストがないのでけっこう探すのに苦労した。 |
卵は数ヶ所に産み付けられていた あっ、これは♂だ とりあえずM氏に渡したけど、また落としたので♂はこれだけ… こちらは♀ |
ホストの木はここでしか見たことがないので、他では見ることのできない貴重な場所。 とりあえず、今後もここでは安定して見られそうなのでよかった。 |
胸も赤い小さめのベニボタル ヒシベニボタルかな…と (Special Thanks : Sodaさん) なんちゃらスミレ キビタキ いいねいいね〜 一瞬地面へおりた 綺麗だ |
キビタキを撮ったのは3回目かな? 声は聞けど、夏鳥は葉っぱが邪魔でなかなかお目にかかれない。 当サイトでは貴重なキビタキちゃんなのです。 少し歩いて行ったけど何もいなく、戻ってきたら今度は少し奥に… きっとさっきの子でしょう。 もう少しお付き合いください。 |
日陰の方が黄色が綺麗 |
夏鳥は撮ってないのが山ほどいるからね。 たまにでも出会えると嬉しいもんだ。 移動して、昨秋ニトベさんがいた所へ。 |
カラカネハナカミキリ ウスアカオトシブミ スカシシリアゲモドキ |
「まだ幼虫じゃないの?」 「他のツノゼミは成虫越冬が多いよ」 「だとしても、もう産んじゃって今は卵か幼虫では?」 「まだいるんじゃない?」 なんて会話をしながら探してた。 私はどっち派だと思います? 結局、探していたけどいなかったので、ここはまた秋にでも。 大きく移動してみる。 この辺はもう長野かな? 以前少し歩いた場所。 |
ゴマダラオトシブミ いるとまだ嬉しい存在 センチコガネ オオかも ウスバシロチョウ 移動中、道路になんかいたので戻ってみたらこいつだった エゾハルゼミ |
以前、柳の象さんがいた所。 個人的には、ハリガネムシがたくさん泳いでいた場所という認識。 人それぞれ覚え方が違う。 |
ギンイチモンジセセリ なんちゃらクチバとかだろうけど、見つけられなかった ツメクサキシタバと判明 ストロボ使用 |
こんなもんだった。 今年は早いと言ってもまだ5月だもんね。 高標高地は賑やかになってくるのはもう少し先か。 だいぶ標高が下がった辺りで車を停める。 |
木原さーん ツマジロー キイチゴトゲサルゾウムシ 3ミリくらいかな? セスジヒメハナカミキリ ♀しか撮れなかったけど、♂はヒゲナガオトシブミのように首がクレーンになっていたとか… でもこれ、ヒゲナガ〜じゃないもんね… 今度は♂も撮りたい どうやら、アカクビナガオトシブミのようだ ♂は未見かもしれないので今後撮っておきたい |
ここからまた大きく移動。 今日は移動時間がけっこう長くてハードな散策になっている。 黄筋が入ったハギツツのような不明ハムシを撮ったポイント。 |
オオハエトリの♀かな? キクビアオハムシ 他のとごっちゃになって、こいつの名前が覚えられん… ついでに、模様が違和感あったから撮ってやった(上から目線) |
その不明ハムシはヨモギに付いていたけど、今日はまだヨモギが小っちゃい。 一ヶ月早かったかな〜ということで移動前にちょっと気になった木を見に行ってみると… … マジ!!? 久々に衝撃が走った!! とりあえず一枚撮って、「ヤバいの見っけたー!」 とみんなを呼んだ。 |
実在していた! |
散策レポ666へ続く… |
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