〜 散策レポ 〜  長野   18.6.17 〜 6.18



今日はなつさんご夫婦とゆたかさんで、未見ゼフを見に行く予定だったけど、

残念ながら予報が良くなく中止に。 どうしようか考えていた。

長野は晴れるらしいので、ゆたかさんは今年の大目標の地点へ行くらしい。

調べた限りでは、7月半ばくらいに出てくるイメージだけど、今年は出が早いし

いないにしても下見ということで、他で何かしら楽しめるだろう。

ということで、そちらに同行させていただくことにした。



真夏日が続く環境での仕事がハードなこと、ワールドカップを見ちゃうこと、

そんな最近の状況なので、前日仕事終わりにちょこっとだけ寝て現地へ向かった。



ゆたかさんは早くから行っていて、気温が10℃とのこと…

到着したころもまだ寒い感じだった。






アオハムシダマシ



シモフリコメツキ系 今日が今年の見納めだろう



変わったのがいると思ったら、そういうことかい…



場所的にはまだ春感が残っている。

今日は撮影枚数が少なくなるかもしれないね…


湿原入口へ歩いて行く。






ギンイチモンジセセリがたくさんいる



アシナガオトシブミ






クワゴモドキシャチホコ



トホシカメムシ



サカハチクロナミシャク 似てるのが多いので注意



サイズはダイミョウセセリくらいあったので見応えがあった。

さて、湿原をグルっと一周してみる。






花に来てると絵になる



毛むくじゃらのまんきんたんモドキ 高山種なのかな?

ハイイロビロウドコガネ あんまり見ない印象 (Special Thanks : Sodaさん)



ヒメアシナガコガネ



いろいろな色でお楽しみください



クチブトカメムシでいいのかな?



クチブト系は好き



ノビタキ



クロルリトゲトゲ



アカスジオオカスミカメ



アカクビナガオトシブミ ♂は見つけられなかった



ドロハマキチョッキリ



ゆたかさんからいただいた 口が短い



クチブトチョッキリかな?



あっ、胸に溝がない



つーことは、初見のコメツキだ



ハネビロアカコメツキ



オオクシヒゲビロウドムシ アカハネムシとは違う!



大本命の食草が全然なかったけど、とあるゾーンにてたくさん発見。

しかし、まだ短いので、やはり7月になってから出てくるのだろう。

このゾーンへ来れば見つけられる可能性が高いので、来月の早朝に来てみたい。






キノコはいろいろ付いている

コヒメデオキノコかもとのことで、右上はアカバオオキノコのようだ (Special Thanks : Sodaさん)



ベニヒラタムシ



ペッタンコ〜



好きなヤツだ



あんまり見ないカンボイくん



ハナちゃん



年に一度見るかどうかのウンモンテントウが、ここには7個体くらいいた



次回は7年後まで見られない(笑)

数年前までは、3年に一度しか見ないとか言ってたっけ…






クロサナエ♀



クロサナエの♀は初めてかも ♂自体、ほとんど見てないけど



スコットカメムシ



ノビタキの若い子



そばでお父ちゃんが心配していた



シュワッチ



個人的には、ノビタキにあまり縁がない



とりあえず、来月にもう一度という結論が出たので、いつもの場所へ大きく移動する。

約一時間半の移動… 半端ないほどの眠気で、何度目を閉じそうになったことか…

とりあえず、無事に到着できてよかった。

そんな疲れ具合で歩くので、目がショボショボショボリンだけど…






ヒメシジミ



ここにも… 次は8年後(笑)



腹が黒かったので、トホシハムシとしておく



ヒメシジミは多かった



鼻くそ丸めて食べちゃった



トラガ そっか、サルトリイバラ系で飼えるのか…



いたらこうなるのが当サイト



スグリゾウムシ



翅表が真っ黒のタイプ



ヒメシジミ♀



胸が赤いので、オニアカハネムシでいいかな?



時刻は2時過ぎくらいだったっけかな?

いつもより早めにここへ来たのは、材で楽しめそうという理由から。

しかし、すでに日陰になっている部分もあるので、昼過ぎくらいがベストなのかも。

とりあえず、いろいろいればいいな。






ナカジロサビカミキリ



ゆたかさんが見つけてくれた



そんなに大きくはない



現地では、まだ未見のチャボか?なんて期待していたけど…



カラフトヒゲナガカミキリのようだ



存在はもちろん知っていたけど、もっと高標高にいるのかと思ってた



長野では最近多いらしい



散策レポ672へ続く…



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