〜 散策レポ 〜  長野   18.8.5 〜 6



今日は、今年一番楽しみにしていたといっても過言ではない地域。

もう6年前か、大勢で初めて歩いて以来、何度か一人とかでは来たけど、

6年前に歩いたポイントへは辿り着けず、今日はゆたかさんがいるので

いろいろと回ってみたい。


早朝、相変わらず寝る時間がほとんどなかったけど体調は大丈夫そう。

ゆたかさんは夜中に到着していたらしく、まだ寝ているのでそこらを見て回る。






ナカスジシャチホコ



スミナガシ



タテスジシャチホコ



ハサミツノカメムシ



ミスジチョウサイズだったコミスジ



良い幼虫がいた



ハンノケンモンのお子さん



これ、昨年も見たな〜



ムネアカサルハムシ






ゆたかさんが起きたようなので移動する。

まずは、前に行った林道へ走りだすけど、ゆたかさんも覚えていないらしい。

いくつか適当に入っていったけど辿り着けず、良さそうな林道を歩くことにした。






擦れてるのかな? 周りだけシロテン状態



なんちゃらハナムグリ

アオハナムグリでいいみたいです (Special Thanks : Sodaさん)




ウンモンテントウ



エルタテハ



カンボイのお友達

ムネアカクロジョウカイかな?



イタドリハムシ



団子を作成していた



サカハチチョウのお子さん



ナシカメムシナッシー



良さそうな所なんだけど、思っていたよりも虫影は濃くなかった。

次はジョウザンミドリのポイントへ。

なんか、開発されたとかの話を耳にしていたけど、どうなっちゃったか気になる。






ジョウザンミドリシジミ



僅かにこれ1個体のみ… マジっすか?

多少変わってはいたけど、大規模に工事されたということはなさそうだけど…

あと、ここはみんな捕りにくるという話なので、だいぶ減ってるのかな…


昼前でかなり暑い。 ちっとも避暑地ではない!

他の行きたい場所も、あちこち走ったけど結局わからず…

ヒョウモン系がたくさんいた辺りへ行くと、思いっきり開発されてガラっと変わっちゃってる。

虫がいなさすぎ、環境の変化、暑すぎということで、ちょっと大きく移動する。

途中に良い丸太ん棒ゾーンがあったので寄ってみる。






オオアオイトトンボ



ルリボシカミキリ



何で? この素晴らしい環境でなぜ虫がいない???

空中から農薬散布でもしたんじゃないってくらいに虫がいない。

オオイチモンジがいたというゾーンへ行ってみる。






メスアカフキバッタなのかな?



確かに赤っぽい



派手だな〜



同じ種の画像は4枚ほど見かけたけど、どれも赤い毛虫としか書いていなく不明 持って帰ればよかったかな

アオケンモンの蛹化直前の幼虫でした



チャイロヒメハナカミキリ



アカハナカミキリを撮るということは?



なんちゃらホタルのお子さん



悪役商会



かなり歩いたよ。 かなり登ったよ。

なんでだろ〜? なんでだろっ? なんでだなんでだろ〜…

ちょっとショックが大きすぎで疲れがハンパない。

車に戻って清流で顔を洗う。

冷たい水でスッキリしたら、ゆたかさんにサナエがいると教えていただいた。






ん〜… クロのようなダビドっぽい気が…



胸はクロっぽいけど…



くすんでるけど、目の裏に小さい点があるんだよな…



ダビドのおじいちゃんということにしておく



まだ3時くらいなのでいろいろ回れるんだけど、もう気力がなくなった。

途中でムモンアカのポイントがあるようなので停まってみる。

しばらくすると、遠くでそれらしいのがチラチラ飛んでいる。

夕方になれば下りてくるだろうと、待ってみることにした。






コムラサキと戯れる



美味いか?






一時間ちょっと待ったかな?

たまに飛ぶけど、下には来ないので証拠画像を…






証拠画像にもならないほど(苦笑) ムモンアカシジミ



ついでに ミズイロオナガシジミ?



期待がかなり大きかっただけに落胆はメガトン級。

夜回りも楽しみだったけど、どうなんだろうね…

とりあえず、疲れがひどいので仮眠する。






仮眠前に軽く歩いて、クジャクチョウのお子さんだけ撮っておく



ここの夜回りは毎回賑やかで楽しいんだけど、今日の流れを引き継いでいるのか嫌な兆候…

消えてるライトの多い事…

逆に集中してくれていることを願う。






コウチスズメ



バンタイマイマイ



オオクワゴモドキ



ナマリキシタバ



ちょっと擦れてるか



シックだね〜



ワモンキシタバ



ビロードスズメ



あっ、キイロゲンセイ



1年で見れるとは思ってなかった



ムクゲコノハ



こちらは開いてくれてたけど、だいぶ擦れちゃってるな…



ハガタアオヨトウ



オビガ



ハンノケンモン 初っ端の方の目立つ幼虫は、こんな地味な蛾になる



オオアオバヤガ



アオアカガネヨトウ



ゆたか氏に張り付いてきた



夜回りは楽しめそうでよかった。

まだ半分も見ていない。


散策レポ684へ続く…



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