2005年09月04日(日)absolute heavenly

そう言う訳で前回の日記を帰って来てから帰宅と言う事で。って言うか間隔を開けて書いてない所はそれだけ連続して喋っているって言う事で。
まぁそう言う事を思いながら日記書いて笑点を録画して見ていたら午後7時になったのであー食事でもするかと言う事で食事。まぁ白米ですわ。
そんな訳でバクバクと喰って梨も1個丸ごと皮を剥いてから喰ってそれから午後8時になったので楽しみにしているドリームハウススペシャルでも見る訳で。
あー今日はビフォーアフターも同じ時間帯にやってるんだけどそれは別のデッキで録画しているんで今日はまずはドリームハウススペシャルの方を優先と言う事で。

って言うか見ながら日記打ち込んでいるんですが切ないわこれ。古美術商を営む人が今回の施主で名古屋で商売をやっていたけど上手く行かないから東京へと出て
東京で商売だ!と言う事で心機一転。それはいいんだけど購入した土地はたまたまチラシを見て即決した土地なんですが先端の角度が27度もある超鋭利な三角形!
何て言うかこんな土地買うなよ(汗)って言う感じにすげえ土地だなおいと言う事でもうびっくり。鋭利な三角形だから土地代は9坪で1200万円。
うわ都心のど真ん中で地下鉄の駅から徒歩1分と言う事でロケーションは最高…でも9坪で鋭利な三角形ってそれどうよと言う事で。そして建築費用は800万円。
800万円で収めなければいけない理由がありました…それは1度この場所に4階建てのコンクリート住宅を建てようとして業者と交渉を行なうも途中で決裂。
結局その時の予算1500万円が水の泡…と言う事で「それ裁判した方がいいんじゃねぇの?」とか思う様な事があった訳で一度はマイホームを建てる事を断念。

しかしやっぱり諦めきれないと言う事で古美術商の仕事以外にも夜はホテルマンの仕事を行なう事でお金を溜めて800万円までは貯めました。今度はローンを
組まないで一気に建てたい溜めこれ以上は無理です、と言う事で予算800万円と言う事で交渉を行なう物のそんな予算じゃ出来ねぇよ的な事で1200万円とか
それぐらいが相場ですよと言う事で「…予算を削るか」と言う事で予算を削る為にあれは無しこれも無しと言う事で削れる所は全部削って希望していた
「トイレは2つ」さえも「…1つでいいか」と言う事で削って削って削りまくった結果945万円にまで安くする事が出来ました!と言う事でそれがもう限界。
そして建築家が留意にしている事務所へと交渉を行なう為に向かってまぁ色々お話して「大変な目にあったんですねぇ…」と言う事でその辺の心情的なお話で
トイレも2個につけましょう、ドアもきちんとつけた方がいいですよ、と言う事でその辺の追加予算は無し!と言う事でうわあんたら超いい人!もう超グッジョブ。

そして交渉成立と言う事で工事開始、鋭利な三角形と言う事でコンクリートでの基礎作りさえも超難関。一人がやっと通れるスペースと言う事で超難儀。
木造建築と言う事で木を切り刻むのはコンピューターでは出来ないから職人さんが図面を見ながら木を切っていくと言う事で職人さん超グッジョブ。
そしてそんな木材を持ち込んで組み上げる訳なんですが木材を所定の位置へと持っていくだけでも非常に一苦労。そりゃ狭いんだからねぇ…と言う事でまぁ大変。

そう言う状況になっている時に施主は近くのアパートを借りた訳で。やはり施主が工事現場の近くに居ないとダメでしょ、と言う事で奥さんを名古屋に置いての
単身赴任状態と言う事でお金を節約。炊飯器も無いからご飯を炊く時は鍋を使って炊いて土鍋を使って蒸す、と言う変則炊飯と言う事でご苦労さまです。
テレビも無いから情報は手回しラジオ。とにかく節約節約!と言う事で施主の旦那さんご苦労さまです。そして1階の天井と2階の床は同じ木で角材をつなぎ合わせ
工事日数と建材を節約する事でコストダウン。うわぁなんて言うか超すげえ。そして節約の為断熱材を全部1人で貼り付けた施主すげえ。
仮設トイレを置くスペースもないから近くの公園まで行く必要があるってすげえなおい。地下に収納スペースを設けました言う事で高さ1メートル約5畳の地下空間。

そして「アパートの引き払いが3月末までなんですよ…出来るだけ早く建てたいですね」と言っていたにも関わらずアパートの引き払いの方が先と言う事で
結局工事よりもアパートの立ち退きの方が早かったと言う事で名古屋へと里帰り…ではなく建築中の家!アパートを引き払って向かった先は経費を削減する為に
結局建築中のマイホームで生活する事に。…ってすげえなおい。荷物は工事の邪魔にならない様に2回の底上げ床の下に作った収納スペースに。
うわぁ早速収納スペースが役に立ってるよ。そして1人暮らしで得た知識がここで役にたったと机と椅子が階段に変身。うわぁ本当の本当に寸法を取った様な合致が
むしろなんて言うか計算?とか思ってしまうぐらいにピッタリなんですが。そして結局寝泊まり開始と言う事で現場監督が養生用のシートを差し入れして
仮の蛍光灯も設置してくれたと言う事でそこで就寝。布団なんて無いから寝袋です。何これサバイバル生活?そして階段の踏み板の下にあったデッドスペースを
施主がめざとい感じで見つけて「階段の踏み板を外して収納スペースに出来ないかな?」と言う事で嬉しい発見。そして布団はトラックやバスが通ると震度1。
ペットボトルの水が揺れる揺れる。そして睡眠して翌日大工に直談判。階段の踏み板を仮止めに留めておいて収納スペースにしたいですと言う施主に対して
強度の問題からやめろと言う大工側。まぁどちらの言い分も分かりますわ。結局大工側の反対を押し切って階段を不安定にしてでも収納収納と言う施主の案が採用。

外壁工事で使う外壁はセメントを混ぜ込んだ騒音防止の外壁を使う事でこれで安心して眠れますなぁ〜と言う谷啓のナレーションも実感物だよもうこれは。
そして泊まり込み2日目と言う事で施主は今日も工事現場と言う事で何をしてるんですか?に対して「出納帳…家計簿」と言う事で「洗濯、夕食、JR、ラーメン…」
と言う訳であんた本当にお金ないのか…と言う事でむしろこれ節約生活?なんか他局の番組を見てるみたいなんですけど俺。キッチンは広さ1畳と言う事で
結局踏み板だけの不安定な階段。いやそれは本当に危ねぇだろとか思うわ俺も。そして名古屋に一人残されたはずの奥さんが。荷物と主人の引き取りです。
生活しようと思ったけれど水が出ないんで1度帰って水道が開通するのがあと20日後と言う事で一旦帰る事に決定…ってそれもしも水道があったら
現場での寝泊まり生活を続けるつもりだったんですか?(笑)そして残されているのは不安定な階段。お風呂も節約と言う事でバスタブを「置いただけ」で終わり。

藁を入れ込んで消臭効果を狙った内壁の塗装剤と言う事で節約の為に施主自ら塗る訳で。そねして踏み板だけの階段でも安定する様にと言う事で緊急での補強工事。
収納スペースを生かしたいと言う施主の希望を叶えなおかつ階段を安定させる為に補強と言う事で大工あんた偉いあんた最高と言う事で立派な階段になりました。

そんな訳で完成ですタイタニックの先みたいな感じの家ですってそれ比喩がやばすぎ。だって沈むって事じゃん。大きな窓から中が丸見えどうすんのこれと思ったら
20万円もする特注のロールカーテンを使う事でプライバシーが保たれます!って高いなぁそのカーテン。まぁ採光部がそこしか無かった訳で仕方がないし。
そしてキッチンは1畳と言う事で狭いけど沢山の収納スペースを作る事で狭さを感じにくくすると言うのはいいアイディアですねぇと言う事で収納収納。
台所に扉を設けて階段のデッドスペースにトイレ。台所にトイレって言う発想もすげえなおい。そして床下には地下収納と言う事で大容量。
床がコンクリートなので靴を穿いたまま食事。…何それとか思ったんですが俺。階段の吹き抜けにはパイプを設けて普段着る服を掛けておくスペースに。
そして問題のグラグラとするバスタブ。あー結局固定しなかったのか?…とか思ったらお湯の重みで安定するのです!と言う事でなるほどなるほど。
ペアガラスを節約の為にシングルガラスにしたから騒音がちょっと気になります…ってそりゃ都会の真ん中なんだから気にもなるよなぁ〜本当にもう。
そして気になる建築費用は土地代込みで2365万円なり。あー東京のど真ん中で土地代含めてそれだったら安いとは思いますけど正直節約しすぎでなんか大変だよ。

…そう言う訳でまぁドリームハウススペシャル見てました。って言うかとまむさんですよ。あーなんて言うか番組の感想としては「職人さんグッジョブ」
と言う事でもうその辺で。あー施主?正直「あんたそれどうよ」とか思った。なんだろうね、やっぱり頭脳って大事だわとか思った。てか職人さん超グッジョブ。

2005年09月04日(日)20時56分58秒