2005年11月11日(金)その衣装チェンジはちょっと待て

そう言う訳で間髪入れずにもう1発。そんな感じの俺日記。あーどうもこんばんは性格が非常に悪いとまむさんですよ。どれぐらい悪いかと言えば脳内で馬場鉄志が
「世界のアニオタよ見てくれっ!これが日本近代社会の性格の悪さの結晶だっ!」とか言うぐらい。インタビュアーはもちろん岡安譲ですが何か。的な感触で。
とまむさんがモテない理由は性格が悪いから。それと空気が読めない。それはもう自覚してるんで。まぁそんな事を思いながら考える事は「宣伝下手やなぁ」で。
いやローゼンメイデントロイメントの枠の中でCM流れてたんですけど「Mellow Headは宣伝がヘタクソだなぁ」とか思ったんでそれをそのまま書きなぐる俺。
心の中にしまっておけばいいのにそれが出来ないとまむさん。具体的には?とか言われたら「曲名、アーティスト名、発売日。これらに関してナレーションが無い」
と言う事で。あーそれが必要な理由としては簡単テレビのながら見が多いから。きちんと見ていれば目に入るんだろうけどながら見の場合そうは行かない。
だから音声でもきちんと伝えていかないとダメ。音声でのナレーションが無いから宣伝効果は超低下。なんかこう言うのを見ていると宣伝費用が勿体ないなぁー、と。

あしあとリズムの宣伝の場合アルバムの中の曲を流しすぎて「えっもう!?」みたいな感じでたぶん6曲ぐらい流してるでしょこれと言う事で早すぎる。
これじゃあ心に残らないなぁ…と言う事で正直残念。まぁ「アニオタ向けCDの宣伝なんてレベル低い」とか「正直ポップスの宣伝の方が上手い」とか言う事は
否定はしませんけどこれじゃあねぇ、とか言う事で。って言うかランティスだから所詮。あー俺ランティス嫌い。いや「音質悪い」で「宣伝が下手」じゃもうダメダメ。
こう言う分裂遺伝子みたいな事を書くから嫌われるんですよねぇ、俺って。こう言う事を書いてるとまむさんはアニオタであってアニオタでは無いね。禅問答みたい。
そして更に思う事としては女の子がよくやる「携帯電話のカメラで撮影した写真を日記にアップ」も正直勘弁してくれよとか思う展開。理由は簡単感度が悪いから。
もっと細かく言えばセンサーが小さいんですぐに露光オーバーになって白飛びしがち、そして室内は意外とカメラからしてみれば光が不足するから暗くなる。
明るい所では露光がオーバーし暗い所では感度を上げる為にザラザラなノイズが乗りやすくなる、と言うのが携帯のカメラ。もちろん「撮影してすぐに送信出来る」
便利さは否定しないんだけど「出先から更新しました!」的な状況でなければデジタルカメラの方がいいんじゃねぇの?とか言う事も思う俺。携帯は最近小さい方へ
小さい方へとシフトしてるんでそりゃセンサーも小さくなるわと。画素数に関しては正直そんなに大きな違いは無いんで。その辺誤解を受けまくってるそんな状況。
俺が欲しいデジタルカメラって白飛びしにくいカメラって言うのが条件なんで。それに今1番近いのはオリンパスE-500…って事になるんだけどオリンパスは業績が
なんかアホみたいに収益減収で「医療機器の儲けをデジカメで潰してる」感じなんで「あーあーあーあー」とか言う事で会社経営が不味過ぎ。だから手は出せねぇ。

そしてヘヴンリーロマンスをバカにするのはやめとけ?的な内容に関してはあー反応してくれてどうもありがとうございますなむなむーって言う感情を抱いてみたり。
まぁ簡単に言えば「好きな馬が負けて悔しがるのはいい、だがそれで勝った他の馬を貶すのはやめろ」と言う事で。醜いとしか思えないんでそれ。みっともない。

って言うか今回の問題を他の競馬サイトにガンガン投げ込んで審議を問う、ってやってもいいんだけど?だってこれどう見たって「バカにしてる」以外の何物でもないし。
めんどくさいからやらないけど。てか簡単に言えば「これは実力での結果なレースだった」って言う感じなんで。注目点は後半のラップ。
前半楽をした分後半の1ハロンごとのタイムが11秒台前半が続くと言う恐ろしく持久力が問われる様な流れになっているんで。最後ゼンノロブロイが2着に負けたのも
基本的には切れ味で勝負するタイプのゼンノロブロイがスタミナ勝負に持ち込まれたから。コース取りで1番得をしたのはダンスインザムード。それでも最後は
33秒台とやや苦しくなってると言う状態が見て取れるんで。「前半楽をした分」「後半はスタミナ勝負」になってる訳で。これで後半も楽だったら逃げ先行した
ストーミーカフェやタップダンスシチーが下がってくるなんて言う事も無いでしょ?と言う事で。自らペースを作った馬が下がっていると言う事で
「如何に後半が苦しかったか」と言うのがよく分かる。上位3頭はみんな父サンデーサイレンスなんだけど問題なのは「母の父」要するにブルーメドサイアーの存在。

2着のゼンノロブロイは母の父がマイニングと言う事で中距離で「スパっと切れるタイプ」なんで。代表的なレースが神戸新聞杯。3馬身つけての圧勝だけど
これは上手い事切れ味を生かしたなぁーと言う感想を抱く様なレースだったんで。距離は持つけど勝ち方としては「切れて勝つ」と言うのが得意パターン。
3着のダンスインザムードは母の父がニジンスキー。ただダンスインザムードの場合兄弟を見ていると割と活躍した距離がバラバラなんで当てにはしづらい。
ただダンスインザムードの場合俺が「ベストパフォーマンス」だと思ったのは桜花賞なんで。しかも厩舎が例の「全ての馬は本質的にマイラー」ですよ?(爆笑)
むしろ桜花賞が強かった事でオークスに対する不安説も流れたのはまぁ競馬ファンなら知ってると思いますけど。…そう言う訳で2着3着はこんな感じ。

じゃあヘヴンリーロマンスは?とか言われたら母の父サドラーズウェルズ。もうバリバリスタミナ血統って言う感じ。日本での代表産駒はサージュウェルズ。
重賞での勝ち鞍はステイヤーズステークス。結局は上位3頭の中で1番スタミナが血統的に勝ってた訳でそれが最後の根性もうひと伸びに繋がったかと。
あーちなみにスイープトウショウは父エンドスウィープで母の父ダンシングブレーヴって明らかな切れ味血統。切れ味だけならたぶん上位だと思う。
負けたのは位置取りの差。宝塚記念では中団からレースを進めたのに天皇賞秋では10番手よりも下。スローになるのは分かってたんだからもっと前々で競馬すれば
良かったんじゃねぇの?と言う事で。幾ら馬が強くても鞍上が判断をミスすればそれでおじゃん。まさに「人馬一体」って言葉が似合うよね競馬って。
ダービーポジションって言葉知ってる?1コーナーまでで10番手以内に入らないとダービーは勝てないって言う話。今はもうすっかり形骸化したけどダービーも
天皇賞秋も同じ東京コースなんで「僅かながら生きてたのかなぁーこの言葉」とか思う様な展開だったんで。最後の直線で実はスイープトウショウ外にヨレてる。
少しだけなんで目立たないけど。あーやっぱり「切れ味勝負も結局体力使うんで最後はスタミナ勝負になる」訳で「スタミナを競う競馬だった」訳で「実力勝負」
と言うのが俺の結論。ストーミーカフェが直線で結構大きく外にヨレてるんでやっぱりスローで体力を温存していても最後は苦しくなる様なラップが刻まれた、と。
最後は底力の勝負。ある意味競馬らしい競馬じゃねぇのこれ。スローが嫌だとか言うんだったら競馬やめろって言う話。てか自分で乗れよって言う話。
それも含めて予想しとけ?と言う事で。ヘヴンリーロマンスは展開が向いた?どこが?最後は究極のスタミナ勝負になって根性出した訳でこれは立派な実力勝負。
競馬って「鞍上含めて」競馬なんで。どうも最近の予想とか見てると血統やレース展開は分析してるんだけど人間を分析してるって言うサイトは無いよね。
あー。別に血統が全てって言う訳じゃないけど血統からのアプローチを行なってみたら割と面白かったんで書いてみただけって言う事で。まぁそんな体たらく。

てか「ヘヴンリーロマンスは展開が向いただけ」なら具体的な根拠をデータ出して説明してみたら?と言う事で思う内容としてはまぁそんな感じ。てか長いねこれ。

2005年11月11日(金)03時16分40秒