2005年12月25日(日)新しい脊髄の設計

ヘヴンリーロマンス6着に関して各界からのコメントが届いております。翠星石「松永のクソ騎乗には納得行かねぇですぅ!!」真紅「最後追い上げてたじゃない!」
馬場鉄志「世界のホースマンよ見てくれ、これが日本近代クソ騎乗の結晶だっ!!」芙蓉楓「死んじゃえばいいんだー!!」水銀燈「騎手免許持ってるぅ〜?」
奈津野エリ「ばっかみたいばっかみたいばっかみたい」リシアンサス「松永はクソ騎乗御用達ジョッキーだよ☆」藍華「恥ずかしい騎乗禁止!」アリシア「あらあら」
灯里「はひぃー」アリス「でっかいクソ騎乗です」武豊「原因は分からないんじゃなくてない…」金糸雀「最後頑張ったかしらぁ〜?位置取りは最悪だったかしらぁ〜?」
かりん「クソ騎乗かましちゃって恥ずかしいぃ〜(汗)」千代の富士「鞍上の…限界っ!!」史上最大第13回アメリカ横断ウルトラクイズ「松永帰れー!!」

あー。なんかもう日記書く気にもなれない。単純に今年の有馬記念を一言で総括すれば「ディープインパクトと同じ位置取りで届くと思ってるのかアホ松永」これだけ。
俺は何回も日記に書いたんだけど世間の抱いてるヘヴンリーロマンスのイメージは「末脚切れる牝馬」って言うそれがもう間違いだと言う事。俺のイメージは
「長くいい脚を使うスタミナ偏重みたいな感覚の牝馬」と言う事で。そもそも500キロを越える大型馬が上がり3ハロン33秒台で上がれるって事自体が不思議。
普通に34秒台は掛かる。ただしなかなかバテそうでバテない。これを踏まえて俺が松永幹夫だったら多少強引にでも前へ前へとつけてレース運びをする。
道中は5番手ぐらいの位置取りで前へ行くタップだとかを見ながらの競馬をする。…なのに実際のレースでは「後ろから数えて3番目4番目くらい」で
ディープインパクトと同じ様な位置取りでのレース運び。スタートで出遅れたのならばまだしもスタートは五分五分のスタートだった。それを抑えてしまってる。

結局「位置取りが後ろになった」から「追い上げるのに外を回る羽目になる」で「内を進んだ方が圧倒的に有利なのに4コーナーで1番外へと持ち出している」
と言う事で「ジャパンカップと同じ様なクソ騎乗の再現」で「コースは違えどジャパンカップの再現を見たよ俺、もちろん悪い意味で」と言う結論になりましたと。
俺が松永幹夫だったら「位置取りを多少強引にでも前へと持ってくる」で「最初のスタンド前で内に入れる」で「4コーナー手前辺りから一気に進出を開始」で
「直線前が詰まりそうになったら強引にでもこじ開ける」で「後はゴールまで末脚持ってくれ!」と思って追いまくる。…と言うシナリオを辿る事にする。

最後「1番伸びない大外」を通って「末脚が切れる訳でもないのにディープインパクトと同じ位置ってバカだろ鞍上は」と言う不利を喰らっての6着。
馬体重はジャパンカップの時と同じだったけど今日の方が断然出来は良かった。本馬場入場でも「前へ前へ」と進む意思が見えた。状態はジャパンカップの時とは
もう雲泥の差。最後内を突いて伸びてくれれば掲示板は確実にあった。3着以内もあった。結局上位入線の鞍上を見ていると「あー納得」の面々ばかり。
サプライズになったのはせいぜい北村宏司ぐらいか。シンガリ人気だったからなコイントスは。コスモバルクに関しては「やっぱり五十嵐冬樹は分かってる」と。
強気に行くのがあっている、と言うのは分かってたね五十嵐冬樹は。さすがに酸いも甘いも経験しているだけの事はある。ホッカイドウ競馬でもリーディング上位な訳だ。
この辺は「五十嵐冬樹とのコンビを解消させた岡田はバカ」と言う事でいいだろ。お前もう馬糞に埋もれて3日過ごして来い。ラフィアンには出資しない方がいいな。

結局今年の有馬記念は「鞍上のレベルが全て」で「松永幹夫はクソ騎乗」で「なんでヘヴンリーロマンス後ろからの競馬なんだよ!」で「納得行かねぇ!!」って事で。
ヘヴンリーロマンスはもう引退でいいよ。この後のローテを考えると別定もハンデもきつくなる。種牡馬と違って繁殖牝馬の価値はこの後勝ってもあまり変わらない。
「この後は斤量がきつくなる」で「勝っても繁殖牝馬としての価値は上がらない」と言う事を考えれば引退でいいだろと。ノースヒルズマネジメントの奴らが銭ゲバで
「うっしゃっしゃ金じゃ金じゃ!」みたいな事でも思わなければ、と言う条件は付くけれど。てかノースヒルズマネジメントの前田よぉ、狙い絞って振り抜け〜♪
とは違う前田よぉ、お前は小学生じゃないから分かると思うんだけど「斤量のきつい条件でヘヴンリーロマンスを無理矢理走らせて難しい中で賞金を稼がせる」のと
「ヘヴンリーロマンスを繁殖入りさせて子宝に恵まれてその産駒達が母親のポテンシャルを引き継いでターフで大活躍!」ではどっちが賞金を多く稼げると思う?
金の卵を産む鶏の話って知ってる?知らなかったら教えてあげるよ。最後飼い主は「鶏の中には沢山の金が!」とか言って殺しちゃうんだよ。でも体内には何もない。
そこで初めて「殺してしまった事を後悔する」んだよ。分かる?ヘヴンリーロマンスは金の卵を産む鶏みたいな存在なんだよ、オッケー?アンダースタン?

そう言う訳で結論としては「松永お前脳味噌入ってる?」であって結局「リーディング中位にはそれなりの理由がある」って事で「エージェントの存在もある」
けれど結局は鞍上の実力の差なのねこれと。仮に敏腕エージェントの名前をAさんだとして馬主や調教師に「是非武豊を乗せて下さい」と「是非善臣を乗せて下さい」
でどちらも同じぐらい熱心に営業を掛けたとしてどっちにいい馬が多く集まると思う?と言う事で。小学生でも分かるよな?幼稚園児でも分かると思うよ?
とりあえず松永幹夫殴らせて?マジで。騎手はミスをしても殺される事はないけど競走馬の場合は成績不振がダイレクトに死ぬ事に繋がるって分かってるのか?
とか思う騎乗ぶりだから。やべえ松永幹夫と大喧嘩したくなってきた。俺はヒールでもいいよ。元々モテようとも思ってないんで。感覚としてはそんな感じ。

オースミハルカに関しては強引に8枠から前へ行ってしまった事が全て。そりゃ当然引っ掛かるわな。川島信二も結果クソ騎乗だったと言う事で。若さが出たな。
そう言う事を思ってとまむさんが考えるのは「年度代表馬鹿」と言う事でそんな感覚。あー今年の年度代表馬鹿は松永幹夫な。クソ騎乗連発。それ以外の部門では
「馬鹿メディア部門 スーパー競馬のブス」「馬鹿ファンファーレ部門 札幌記念」「馬鹿コメント部門 池添謙一」「馬鹿騎乗部門 石神深一」と言う事で決定。

とりあえずそんな感じでもう絶望&淫らな感覚になってしまっているとまむさんは笑点でも見る訳なんですが。あーなんか日本香堂のお線香のCMが流れたよ。
とまむさんのテノールボイス炸裂と言う事で。「♪幹夫 それは 有馬でクソ騎乗 僕が見た 絶望 幹夫 それは 大外ぶんまわす 不幸せの 青い 枠 幹夫」
って事でいいよ。なんか俺今すぐテノール歌手になってくるよ。むしろソプラノボイスの方が出したいんですけど。ガラスがガシャーンと割れてしまう様なそれを。

2005年12月25日(日)16時30分03秒