2006年04月11日(火)腐った妥協

頭の中がすっきりとしてるのよ。とまむさんですよ。ごちゃついていた頭の中にある配線がどうにもこうにもすっきりと致しました的なそんな感覚なんでよかよか。
てか最近競馬競馬うるさい人なんで「もしも初心者が競馬場に行くとしたら?」とか言う内容でもなんか書き出してみる。てか俺のメモ気分なんで。あーほらほら
とまむさんって女の子にモテモテだから「デートいこっか、どこいきたい?」「とまむくんと一緒ならどこでもいーのー♪」みたいな事でもう困っちゃうからさぁ♪
嘘に決まってますけど。カタカナで書くと「ウソニキマッテマスケド」になるのかなんか電報みたい。とりあえずメモ代わりにでも書いておくか〜的な事でメモメモ。

とりあえず「家の近くにある〜」とか言うんだったら本格的に行く前に1回下見みたいな事で行った方がいいんじゃない?的な事でも思ってみる。中央競馬の場合
開催は基本的に土日。時期によって競馬場を変えて行なっての開催。全国に10ある「中央競馬の」競馬場で実際レースやってるのは2つか3つ。それが開催時期に
よって変わってくるけどレースをやっていない競馬場でも馬券の販売は行なっている、要するに場外発売の役目はある。そう言う時にでも下見〜とか行って
行けば迷ったりあるいは余計な行動を取らなくてもいいしみたいな展開になる訳で。全体図みたいな物も公開されているから参考に。その際の入場料は無料。
実際レースやってる所では200円か100円掛かる。そんな感じで1回でも下見に行っていれば余計な心理的負担もありませんよ〜と言う事なんで。

例えば競馬場までの道路とかどのぐらい時間が掛かるのか、とかあるいはどの辺からが比較的見やすいか、みたいな事とかも知っておけばまぁベター。
そう言う事を事前にやって2回目ぐらいで本格的に「レースやってる時」にゴー。行く前にネットでも見れば組まれているレースの内容をチェック。
特にメイン。普通は「メイン=11レース」と言う認識で良し。「全部で12レース」で「帰りの混雑を避ける為」にメインは最終の1つ前に組まれている事が殆ど。
初心者だったら「重賞が組まれていない日」に行くのがいい様な気がする。競馬は「未勝利」「500万」「1000万」「1600万」「オープン」「重賞(G3,G2,G1)」
とクラスが別れてるので人が入るのは重賞競争、有名な馬はまずそちらに出てくる訳だからね。「馬券だけ買う」みたいな人も来るんで自然と人数が増えてくる。
自分が行く所で重賞が無くても同時開催の他の競馬場で重賞競争があった場合「そちらの馬券を目当てにやってくる」人も居るんでその時間帯、午後3時40分頃は
馬券売り場も混雑してくるのであまり近づかない方がいい、みたいな事も分かるので。ほんとその時間帯の馬券売り場は地獄だぜ〜みたいな雰囲気なんで。

後は中央競馬の場合ナイター開催は無く全て昼間。これは競馬法で「中央競馬の競争は日の出から日没までに行なわなければならない」と決まっているから。
だから一般的には朝10時頃から夕方4時頃まで行なわれる。日没が凄く遅くなる夏場に限って「はくぼ競馬」をやっては居るが札幌函館小倉と言った所だけ。
なのであまり気にしなくてもいい話。と言う事で1レースから12レースまで見ていても疲れるだけなんで「午前中だけ」もしくは「午後だけ」みたいな形で
絞った方が疲れなくても済む話。個人的には「お昼とか作ってお弁当に水筒持って」お昼頃に到着してまったりとしてからゴーみたいな展開でも推奨。

後は大体競馬場の中の食べ物屋は混雑してるので旨さもレベル差あるんで変な物喰っても仕方がない。後は喫煙者多いんでファブリーズとか持ってた方が
個人的にはよろしいかも〜と言う事でその辺り。出来れば複数人で行った方がいいかもしれない。例えば女子1人で行ってナンパとか言う展開もありそうだけど
これが例えば彼氏とデート♪とかだったらそんな悪い虫も追い払えるんでそれが最大の効果かと。グループデートとかで行くのが1番いいのかもしれないなぁ。
もちろん1人で行ってもいいけれど。そうなるとナンパの対象にされそうなんでそれだけ注意。なんかもう声かけられたら「ごめんなさぁい間に合ってるのぉ♪」
みたいな台詞で追い払うみたいな事で。あーナンパって「男から女」が殆どだけどその逆のパターンも僅かながら存在してるんで男女問わずにご注意下さい。

そう言う訳で2回目でレース開催のある競馬場に着きました、入場料は200円か100円です、それは書いてあるので事前にサイトだとかをチェック。
東京中山京都阪神中京は200円、札幌函館福島新潟小倉は100円、でレディースデーとかあれば入場無料にもなると思うのでこちらも併せて事前にチェック。
そんな感じで入場した後はレーシングプログラムを無料で冊子として置かれているはずなんで1冊あると便利。新聞とかは要らないわ。高いから。400円くらい。
しかも印は事前に打たないと印刷配送に間に合わないんで「なんでこんな馬が人気してるんだ?」みたいな事にもなっているので。一応予想の印の読み方として
「◎1着に来そうな馬、本命」「○2着もしくは本命を負かせそうな馬、対抗」「▲上位2頭とは離れてるけど有力、単穴」「△まぁ2着3着ならば…、紐」
と言う意思表示。他にも「☆」とか「×」とかあるけど基本的には上4つだけで十分。そう言う風にして印がつけられている。レーシングプログラムを持って

さぁ中身を開いてみましょう♪となった時に現れるのは馬名と騎手名と負担重量と性別と年齢、が主な項目。もちろん前走からの過去4回の競争の着順も
書かれてはあるけどそう言った詳細はネットで事前にチェックした方が早いのであまり重要視はしない。でこの4月だとかの時期に騎手の名前の近くに記号が
つけられてる事が割と多いけどそれは「減量特典」と呼ばれる物。4月からデビューした新人騎手と10年以上も乗ってる様なベテラン騎手が一緒に戦う。
これ普通に考えたらベテランの方が有利、と言う事で「▲本来の負担重量より3キロ減」「△本来の負担重量より2キロ減」「☆本来の負担重量より1キロ減」
と言う意味になる。競走馬の負担重量は主に別定戦とハンデ戦。で大半は別定戦。獲得賞金や牡馬牝馬と言った性別の差で負担重量が変わってくる方式。

これで例えば牡馬57キロ牝馬55キロ、と決まって居る場合「▲」のついた騎手が牝馬に乗る場合「55−3=52」と言う事で52キロで出られる事になる。
勝利していくごとに減量される重さが無くなっていく状態。なので本当の新人さんは▲マークがついてる事が大半。技術の差を重さでカバーすると言う考え方。
競走馬の負担重量は主に別定戦とハンデ戦。で別定戦は先に書いた通り。ハンデ戦はハンディキャッパーと呼ばれる人が過去の成績を見てこの馬は何キロにして
あの馬は何キロとして上下差をつけて決めていくやり方、なので上下差8キロみたいな事もたまには出てくる。強い馬程背負わされると考えてオッケー。
一般的には「1キロ1馬身」差が違ってくると言われているので負担重量の変更が穴馬券へと繋がる事もあるので負担重量の違いと言うのは割と大きな話。

そう言う訳で印の付き方も分かった所で馬券を買う買わないに関わらずマークカードは何枚か持ってた方がベター。マークカードは緑、赤、青の3種類があり。
初心者だったら複勝100円だけ買って応援とか言うのが1番楽しい、と言うより「競馬で儲けるぞ!」と意気込んでる人は居るけど大半が儲からない。
正確に書けば儲かったり損したり損したり儲かったり。そう言った事の繰り返しなので初心者のうちはあまり大金を賭けるみたいな事はやらない方が無難。
赤のカードは「馬何頭かを組み合わせて買う時」青のカードは「特定の馬から流す場合」に使用。1番分かりやすいのは緑のカード。単純に1つずつ買う時に使用。

この後パドックへ行き人気と照らし合わせてまぁこの馬かな…と言うのを確認して馬券を買う、と言う時に券売機の前でカードを塗り塗りしていると
時間が掛かる上に換気が悪いので息苦しくなる。そうなってしまわない様に「パドックを見て買いたい馬を決めた」時にすぐに塗れる様にと言う事で
先に何枚か持ち出した方が良し。買いたいと思わなければまた後で戻すなりごみ箱に捨てたりすればいいだけの事なので。そう言う訳でパドックへとゴー。

もちろんレース時刻が迫っている場合はコースを見た方がいいけど。基本的には「発走何分前」もしくは「今度のレースの発走時刻は何時何分です」
という表示があるはずなので「発走5分前です」みたいな事になったらレースを見ていた方が基本的には幸せ。発走まで後20分ですとか言う展開だったら
パドックを見ていた方が良し。そう言う訳でパドックで馬が周回してます。まぁ下見所と呼ばれるだけの事はあるんでここで今競走馬がどう言う状態か
と言うのを見る事でまぁある程度調子の善し悪しが分かるんですよと言ったお話。基本的には人間と同じなんで例えば馬糞をした際に

「なんかドロドロとしてて調子悪そうだなぁ」みたいな事もあれば割と固くもなく柔らかくもなくだなぁ。と言う事で「調子良さそう」と言うのもある。
後はしっぽの付け根かだらんと下がってる馬よりもちょっとしっぽがお尻と離れてる?みたいな「尾離れ」してる馬の方が調子がいい。後は目の輝きを見る。
他には「厩務員さんを逆に引っ張る様な形」でパドックの外を外を回ろうとする馬は調子がいい。ひどく汗をかいている様な馬は夏場以外なら疑問符がつく。

そう言う訳でパドックを後にした馬達は本馬場、要するに芝やダートの方へと向かって地下馬道を経由して現れて来る訳で。そして準備運動を行ないます。
パドックに居る間に予めマークカードを塗りつぶしておけば「後はお金を入れてマークカードを入れるだけ」となるのですぐに買えます、と言う事にもなる。
馬券の買い間違いは交換出来ないのでしっかりと「本当にこの塗りつぶし方でいいの?」と言うのを何回か見直しておいた方が良い塩梅。
とりあえず「気に入った馬の複勝を100円」程度で良し。要するに「仮に外れたとしてもあんまり財布が痛まない」程度にしておいた方がいいよ?と言う事。
気に入った馬が居なければ無理して買う事もありません、ウインドウショッピングよろしく「見てるだけ」でもいいと思いますよ〜と言う事で。

そんな感じで購入するしないに関わらずレースが始まったら見やすそうな場所へと移動して見ている訳ですが。双眼鏡があれば見やすいとは思うけど
無理して持っていく必要も無いんで「あれば、持ってれば便利」と言う感覚で良し。そう言う訳で向こうからやってきたー直線だーゴールだー!みたいな感じで。
そして1日の開催のうち1頭居るか居ないか程度ではあるが競走中止で最後まで走れない、故障したみたいな事になってしまう馬も中には居るが、そう言った
事がもしも目の前で発生したらそれはそれで悲しんで正解、もちろん1回も発生しない日もあるのでその辺は運任せみたいな所もあるがそう言った事が発生したら
思いっきり可哀相と思って結構。その辺競馬の暗黒面が顔を覗かせる訳であまり気持ちのいい物でも無いので「ちょっとした覚悟は必要」と言う事で追記。
まぁ1日に1回あるかないか程度が殆どなんでそんな深刻に考える必要も無いけれど。もちろん1回もありませんでしたと言う事もあるので確率は低めだけど。

そう言った感じを何回か繰り返して最終レースまで、もしくはメインが終わったらもう帰るみたいな事でも良し。車よりも電車でご来場下さいと言う事で
大半が電車で帰る訳だけど混雑している場合にはいきなり最寄り駅に行かないでなんか近くのお店でまったりとしてから帰るみたいな事でも良し。
もしも買った馬券が当たっていたら例えば8レースの馬券が当たっていたら9レースのパドックに行く「前に」もうさっさと換金してしまった方が良し。
後日換金する、と言うのは非常に面倒なので「さっさと換金じゃ〜」みたいな感覚で良し。後はまぁまったり帰って下さいな、みたいな感じと言う事でメモ完了。

そう言う訳でメモも完了したのでカープの試合結果でも見てみる。あー黒田コラお前ふざけんな。何バカ試合してんだお前ら。負けるにしてももっと接戦。
ハナ差ぐらいにしとけば可愛い物を何その大差負け。お前らタイムオーバーで出走停止でいいよ。とりあえず愕然とするね。ブラウンが神格化された時から
俺日記で書いていたんだけどカープは「投手陣の中身」にメスが入れられていない。要するに血の入れ替えが無い!みたいな事書いていたんで。
それと「なんでラロッカを解雇したのか訳わかんない」と言う事をも書いてたよ。俺カープの首脳陣なんかよりもよっぽど冷静に分析が出来てるな。
みたいな事でもうプンスカプンスカですわ。そして即座に冷える俺の頭。あー今日は柴田善臣の始球式が千葉マリンであるんだけど雨天中止だって。
善臣らしい展開だな。善臣さんに当たりが来ましたヒラマサか!?とか思ったらなんかサバとかでさえも釣れずに糸が切れてしまいましたみたいな展開だよな。

そう言う訳でネットで大井競馬。やっぱりナイターはまだまだ寒そうだねぇ。とか思っていたら最終競争の発走時刻は20時50分だったのか。
俺てっきり20時55分だとか思ってた。あーもう終わっちゃったかなぁとか思っても一応ライブ中継のボタンをぽちっと押してみる。おー丁度発走だ。
なんでだろ。5分遅れ?なんで?と言う事でオッズを見たら7番競争除外ってそう言う事か。とりあえず最終文男キターとか言って終了。
とまむさんカープのバカ試合に憤慨。明日はいい旅夢気分3時間スペシャルだそうですよ。てか幾らなんでも長すぎやて3時間てマジで長編だよなおいおいおい。

2006年04月11日(火)20時56分39秒