そう言えば前の日記でボウリングでシューズをレンタルってどうなん?とか書いていたな。別に借りたければ借りてもいいんだけど問題点が3つある。
まず1つ目は靴底の内容がマイシューズとは違ってくると言う展開。ボウリングのシューズは右利き左利きで靴底が違う。それって意外と知られて無いよな。
利き腕に合わせて靴底が決まってる。右利きなら「左足の底が滑る素材、右足の底が滑らない素材」左利きなら「左足の底が滑らない素材、右足の底が滑る素材」
となっている。ボウリングの最後フォロースルーの時にアプローチの上を滑る足は利き腕とは「逆の」足が前にすーっと滑っていく。右利きなら左足。左利きなら右足。
滑る方の靴底はスポンジ、滑らない方の靴底はゴム。ゴムが靴底についている方はアプローチをしっかりと握っている役割がある。そう言った「滑る」「滑らない」
と言うのがボウリングにとっては重要になってくる。プロボウラーがボウリングをやる際には投げる前にまずアプローチの滑り具合を確かめてあまり滑らない。
もしくは激しく滑ると感じる様だったら靴底に工夫を凝らす、とか言う事もある。靴を履き替えるとかそう言う展開。なのでボウリングは「足元のスポーツ」でもある。
投げる際に体がぐらぐらしない。と言う事が絶対条件。なので足元が重要になってくる。レンタルのシューズは両方の靴底が滑る様になっている。なので
「本来だったら滑らない足元までもが滑ってしまう」と言うのがレンタルのそれの欠点。と言う事でスコアがガタガタに落ちていく〜とか言う展開になる。
良く「ボウリングって重たいボールの方がいいんでしょ?」とか思ってる奴とか居るんだがそれはダウト。てか「コントロールがつかなければ意味がない」んで。
むしろ「ボウリングの場合ピンを薙ぎ倒す力はピンに向かって入り込む際の角度が重要」と言う事で。プロボウラーの中には「激しくボールを曲げてストライク」
みたいなボールを投げる人も居るけどそれは角度を稼いでいるから。要するに「急激にぐぐぐっと曲がるボール」つまり「角度をつけて入り込むボール」
の方がストライクが取れるから。ただあんまり曲げ過ぎるとコントロールミスをした時に大きく逸れてスプリットになったりとかもしてしまう、と言う事でもある。
なので「自分のコントロール出来る範囲の重さ、極端な話軽くてもいい」とか言う展開。むしろ「足元がぐらつく方がマイナス」なんで「ボールよりも靴」
と言う人もプロには居る訳でそれも納得の行く展開なんですよ〜とか言ったお話。そして2つ目は消毒してんのかその靴?水虫菌がついたままのシューズ。
と思うだけでなんか足がかゆくなってこねぇ?とか言う話。大抵消毒なんて閉店後にまとめて〜とか言う感じだろ?少なくとも「ボウリング場の楽屋裏」なんて
普通のお客は見る事が出来ない訳だからブラックボックス。そこで何がされているかなんて分かりませーん的な事で。3つ目は「靴が合わない」と言う話。
人間の足の形なんて人それぞれで違ってる。そう言うお話。お目当てのサイズは丁度全部貸しちゃってるんでもう無いんですよ〜とか言う経験は結構あるはず。
と言う事で割とシューズって大事なんですよ〜的な事でも思うんだがそう言ったマジボウラーって言うのはどうやらダサいみたいな方に置かれている現代ボウリング。
むしろスポーツと言うよりもレジャーって言う感覚だからな。正直レジャーのボウリングって嫌いなんだが。まぁ「アプローチは同時投球って危険だから」
避けた方がいいのに平気で左右のレーンで同時にゴロゴロと転がしてる様な奴とかしばきたくなる。危険すぎる。数キロのボールを投げようとしてる訳なんだけど。
その危険性を認識した方がいい。もしも投げてる途中に邪魔が入って他人にそのボールをぶつけたらどうするんだ?とか言う展開。本当だったらボウリング場が
そう言った事を指導すればいいんだがボウリング場の人間もそれに関してはやる気が無いと言う事で「放置されてる」と言うのが実情。まぁボウリング本とか
そう言った「ボウリング入門」だとかの本は全て役に立たないんで。俺も本としては持っているが正直捨てたい気分。「役に立たない」って言い切っていいの?
とか言われたら「いいんじゃねぇ?」と言う返答。理由は簡単「アメリカに勝てないから」ただそれだけ。もうとにかくアメリカのプロボウラーを倒したいねぇ。
毎年開かれるジャパンカップで何年連続でアメリカの選手に優勝をかっさらわれているんだと。別に鬼畜米英と言うつもりはないが。少なくとも日本のプロボウラーは
世界の底辺と言う事が言える。そんな「世界の底辺が書いた本」で本当に上手くなれるのか?とか言う展開になる。それが理由。とまむさんは暴言を吐き過ぎです。