まぁ色々ぼけーっとしていた訳で。なんかそれって無駄ちゃうんか。とか思って気合十分って感じで入れ直すそんな俺。とりあえず久しぶりにこのサイト来たって
言う事になった場合メニューから日記を辿って貰えればきちんとメニューとして成立してるんで。そんな事を思っていたらファイングレインの検査結果が出たと。
「ファイングレイン号の故障について」と言う事で全治9カ月と言う内容がJRAのサイトでのお知らせに掲載されておりました的な流れになってるそんな午後4時。
正確に言えば午後4時46分とかその辺か。更新されたのは午後4時だが俺がその内容に気づいたのはその46分後。いずれにても「想像した通りの全治9カ月」
と言った形。まぁ社台クリニックでしっかりと治してこいやと言う事で。この辺は社台のバックアップがあると言うのはなんだこの一次プロバイダ的な流れ。
ファイングレインは一口出資の馬なんで。一口出資と言うのは馬のシェア。総額何千万円と言う価格を決め募集する個数の数で割った物を一口として計算し
全部で何百口と言う形でお金を集めて運営する形。クラブ馬主と言った方が分かりやすいのか。もちろん安い馬も居るが高い馬も居る。高い馬を個人で持つには
金がすんげえ必要になるから「芸能人」「会社社長」みたいな所でないともう無理と。中央競馬の個人の馬主になるには資産に関しても審査を受ける必要があると。
これでは「普通の人」は持てません。なのでこう言う分割的なやり方があると。例えば総額1500万円を400口だとした場合1口辺り3万7千5百円。
これなら個人でも出せる範囲の金額ですね、と言う形になる。もちろんこれ以外にもそのクラブを運営する会社に対しての入会金だとか諸費用だとかも必要になるが。
そしてその出資した馬がレースで上位に入線した場合には賞金が出ると。その賞金のうち80%は馬主の物。そこからクラブを運営している会社が手数料などを
差しひいた残りの分、まぁ大体75%程度を出資した人間で分け合うと言った形になる訳で。なので基本は馬が上位に入線してくれる事が条件と。
もちろん「この馬に出資してみませんか?」的なセールスを行なう際には予めカタログを送付して参考としてみたり最近ではDVDで馬体を収録した物を配布したりと
クラブ側もあの手この手みたいな事はやっている訳で。会員専用サイトみたいな所で経過を報告。あるいは愛馬が勝った場合の口取り、馬を真ん中にして左右に人を
ずらーっと横に並べて記念撮影って言うシーンを見た事ある人も居るかと思いますけどそれへの参加。みたいな事でファイングレインは社台レースホースの出資馬。
父フジキセキはサンデーサイレンスの子供ではあるが種牡馬としてはまぁお手頃価格帯。ファイングレインは幾らで募集されたとか何百口で募集されたとか
その辺は俺知らない。資料も無いんで社台に聞けって事でええわ。いずれにしても全治9カ月か。重賞2着2回なら普通の出資馬なら多少のプラスにはなってるはず。
重賞2着2回のうち1回はG1レースな訳で例え2着でも高額賞金って言うのが通常形態なんで。いずれにしても早く戻って来いよ〜とだけ。まぁ復帰はすると思う。
ただここ最近になってシックスセンスそしてファイングレインと社台レースホースの馬を続けて壊した長浜に対してはなんらかの制裁がある物と思われる。
今後しばらくは入厩させる数を減らす。みたいな事で。長浜や松国などに代表されるのは「調教師」と呼ばれる人間。主な仕事は「調教助手」にメニューを与え
この馬はこれくらいの距離をこのコースでこれぐらいのタイムで走ってくれ、みたいな形での指示、後は馬主から馬を集める為の勧誘作業。特定の馬主と一緒に
馬のセリ市にも出かけアドバイス。みたいな営業活動もやる訳で。基本は信頼関係。昔活躍した名馬の子供を名馬を持った馬主が子供も同じ厩舎に預け入れる。
父もこの厩舎で鍛えられたんだ的な事での流れは続くが今回連続で壊したと言う事で長浜の所にはしばらく社台は馬を預けないんじゃないか?とか思ってみる。
いずれにしても全治9カ月か。もちろんこの後は放牧に出されてしばらくは治療に専念と言う事で。屈腱炎(脚の筋が腫れる事、競走馬にとって宿命的な故障)
とは違い骨折は骨さえくっつけば、と言った形なんで。もちろん怪我をしない事が1番なんだが生き物である以上過負荷を掛ければ当然故障する確率も高くなる話。
そんな事思って午後5時20分ぐらいでなんかテレビを軽く見ていた所なんか不治がオタ叩きをしていた訳でなんだこれ。テレビ東京に威力業務妨害があった。
と言うニュースで「アニメの放送が遅れて録画出来なかった」と言う理由な訳だが「その本来録画したかったアニメはいぬかみっ!」的な事でバッシングを開始。
作品を流して内容紹介とかやった後になんか秋葉原に女リポーターが出向いて「いぬかみっ!って面白いんですか?」とか「今回の事件についてどう思いますか?」
的な事をオタっぽいそれ的な人間にインタビューみたいな形で何をやってるんだと。あー。オタがおかしいんじゃなくて「頭のおかしいオタだった」と言う形。
オタを「総じて」アニメ好きな奴はみんなバカ!みたいなレッテルを貼る様な取材活動はどうかと思うと。あくまでも個人個人の資質の問題。特定の政治家が
逮捕されたら「日本の政治家はみんなバカだ白痴だキチガイだ!」なんて言う流れになるか?ならないだろ?そう言う話。あくまでも個人の問題。特定のグループ
全体を指さしてキモいとか言うのが割とナンセンス。この辺テレビ局って取材だとか人権だとかに関して社内規定って作ってるはずだよな。全然守られてないな。
とか思ってうわぁとか思う展開。軽く大井競馬の中継は見るが全然予想が当たらないので途中で切って午後6時からはテレビ東京でゼーガペイン。
基本的には初見な作品。途中からとは言えこれは結構面白い展開になってるなぁとか言う話。基本は「ラーゼフォンの焼き直し」と言った形だが。
主役が学生で男で電波系なヒロインが居てメカに乗って戦ってこの世界は現実なのかそれとも空想の中なのか!?的な自己追求型のストーリー。と言う意味で。
まぁ別にいいけど。今週の内容を見ている限りではうわ結構これ上位にまで食いこむかも、的な事でも思いましたと言う事で。てかこれ全編HD制作なんで。
BS-Japanでの放送は翌日。金曜日に放送なので1日遅れ。まぁ比較的遅れは少ない方か。それでも理想はサイマル放送な訳だが資本が違う。
地上波の「テレビ東京」と衛星の「BS-Japan」はグループではあるが会社は別。なので「BS-Japanがテレビ東京から番組を買う」と言う事になっている。
理想としては「テレビ東京がBS-Japanを吸収合併し子会社化」となるのだが「地上波テレビ局が衛星放送の会社を子会社化するのは禁止」になっているんで。
あくまでも株式の持ち合いで運営してくださいね的な事で。この辺がサイマル放送出来ない理由。メディアって基本的にはがんじがらめなんで。まぁ嫌な話。
そうなってくると購入出来るのは視聴率がとれそうな子供向けアニメあるいは午後6時からのアニメ。と言う流れになるので深夜は無理。ARIAとか無理。
そんな事でも思って久しぶりに川澄が正統派ヒロインをやっているのでとまむさん満足。なんか最近の川澄はギャグキャラばっかりやってる様な感じなんで。
あーあーもう汚れ芸人みたいな事にもなっちゃって。あーペヤングペヤング。とか思ってしまう展開。今回のこのゼーガペインでの役は久しぶりの正統派だな。
個人的にはこう言う役を待っていたって言った趣だが。そう言う訳で次回に続く。オープニングで人間キャラがカラスみたいな黒い鳥が複数作って細胞分裂の
様な形になってバラバラになっていくシーンはデジタル放送だと派手なブロックノイズが乗りそうだな、とか思ってみるわもう。とりあえず「消されるな、この想い」
がキーワードだそうで。これが最終回へと繋がっていく言葉なのね。そんな感じ。オープニングは新居昭乃で何歌ってんだかよくわかんないいつものハスキートーン。
むしろエンディングの「リトルグッバイ」の方が入っていく感触は強い。「イメージを見た〜イメージを見た〜」って感じだよな。「消されるな、ファイングレイン」
って事で。って言うか松下とクソニーが現行DVDにハイビジョン録画出来るビデオカメラ用の規格を開発しました的なニュースで日経のIT-PLUSは
「高度なデータ圧縮技術を使い、情報量がかさむハイビジョン映像を現行型DVDにも長時間記録できる」と言う書き方にしてやがるんでH.264の言葉がない。
他社ではもちろん入ってるんでこの辺がオタ寄りあるいは一般人寄りと言う事でのメディアのスタンスかと。もはや事実上の標準はH.264へとなっていくのか。
まぁ圧縮された映像を見てもあんまり圧縮されたって感じもしないからな。それでいいんだけど。後はエンコードに時間が掛かる問題さえ解決すればって事で。
今地上デジタルが16MbpsでBSデジタルが24Mbpsだとした場合帯域の格差は相当あるからな。2.0MB/sと3.0MB/sでは相当違ってくるぞと。なんで正直
地上デジタル放送って見る気がしない。もちろんエンコードで使ってるコーデックの違いも考えなければいけないが両方とも基本はMPEG2なんでノイズまみれ。
これが「地上デジタル放送は16MbpsなんだけどH.264」「BSデジタル放送は24MbpsなんだけどMPEG2」だったら前者の方が優秀だと俺は思うがそうでは無いんで。