2006年06月14日(水)クリーチャー

警察とか言っても基本は都道府県単位なんで合法的に警察ウザいって言うのを伝える方式としてはやはり議会しかないだろうと。群馬県の場合は群馬県議会へと
まぁ陳情。俺陳情って言葉嫌いなんで。下から上と言う意識が強すぎる。個人的にはその逆の方が好きだが。「教えてやる」って言うのが最良のパターン。

なんて事思うとまむさんですが。あーオタがキモいって言うのは全体を指すから炎上する。あくまでも個人個人の問題。問題を起こす様な個人はオタでなくても
問題を起こす。たったそれだけ。異分子的な物がどこにあるのか。その所在とそう思う原因をまとめて書き上げる。そう言った日本語の組み立ての問題に入ってく。

そしてデジタル放送対応テレビに対応レコーダーなんだがGUIがSDと言う機種が割と見られる。これでは意味がない。番組表、録画予約。そう言ったメニューも
「全て」HDに対応していなければ意味がないんで。パイオニアの新型プラズマのメニューは確認した範囲内ではHDに対応していると。まぁそれが当たり前なんだが。

確認した範囲は各種放送の電波強度を測るメニュー、それとテレビ番組表、そこからBS-Japanの中へと進んでふたご姫の内容、要するに個別の番組内容の所まで。
例えばシャープのレコーダーに関しては番組表こそHDだがメニューはSDと言う内容で「なんだそれ」と言う事になっているので要注意。そんな事言い出したら
そもそも現在のレコーダーの大半でHDをHDのまま保存できるメディアに対応していないと言う事でダウンコンバートしなければいけないんじゃないですか?

となってくる。まぁD-VHSだったら確かにHDのまま保存する事は出来るがそれはメーカーは絶対に言わない。せっかく「ディスクに変わろうとしている」
状態を「またテープに戻す気なのか」と言う事にもなるから。もっともそれ以前に死に体規格のD-VHSなんて大半の奴が知らない様な物でしかないんだが。
外部接続もしなければいけないので単体の機械でいい、と言う事でもない。いや正直D-VHSはかなり使える規格なんだけどな、本当は。今の所「放送内容」を
「そのままの画質で」録画出来るのはD-VHSしかない。Blu-rayにしろHD DVDにしろ「どちらが勝者となるか」分からない以上は手を出さない方がいい。

SD画質が大半の現状、もしくは「SD画質でいいよ」的な番組に関しては「D-VHSデッキでS-VHSテープを使ってのMPEG記録」と言うのが1番コストが掛からない。
テープの品質にも多少左右されるが。まともなメーカーのそれを使っていれば問題なし。そしてデジタル放送に関しては結構無理して圧縮してるのでノイズが多発。
これをプロパガンダ的なメディアや量販店の店員は教えていないんでまぁ嘘と言うか卑怯と言うかバカと言うか白痴と言うか。そんな所。結局は「待ち」って事で。

アニメをHD化してもそんなに大きくは変わらないんだが。元々ベタ塗りだからな。新番組の中でHDに対応する作品がどれだけあるのやら。基本はパッケージで
売る事で費用を回収している訳だから「パッケージに収まらない規格で作る訳にはいかない」となるんだが。そしてSDをHD対応画面で見る場合引き延ばされる。
SDを640x480だと仮定して縦を768に引き延ばす。比率としては1.6倍。横も同時に1.6倍に引き延ばされる訳だから1024x768と言う「引き延ばされた映像」になる。

当然ぼやけて当たり前と言う事で。そしてデジタル放送だとかHDだとか言われる様になったのが2003年、日本での近代テレビの歴史は50年以上あってその殆どが
SDな訳だからこれをどうやって折り合いつけるんだって言う話。秘蔵VTRとか流す時にはまず画角と解像度が問題になってくると思うが。

後は「ハイビジョン制作、とテロップを出してる番組でも特集映像はSDだったりする」と言う事もまやかしとして存在してるんで。例えばニュースリアルタイム。
これってスタジオ収録ではHDになっているんだが特集VTRはSDで収録して放映とか言うアホみたいな展開。外へ持っていくカメラまでHDには出来ませんってか。
他と比較してHD比率の高い売国奴テレビでも似た様な事が存在してるんで。理由?「視聴者から寄せられたビデオのコーナーです」でSDになる。まさか視聴者が
わざわざ「これはHDで撮影したから送れるけどあれはSDだから送れないなぁ」なんて言わないだろ。視聴者が持ってる様なビデオの大半はSDである事を考えれば

「スタジオはHDでビデオ紹介のコーナーに入って神奈川県の高木さんからの映像です、になってSDに切り替わってうわ汚ねぇ」と言う展開を想像するのは簡単なんで。
結局は問題山積みである以上「待ち」の姿勢の方が大切と。BSデジタルをいっそ地上デジタルに鞍替えすればキー局の番組日本全国で見られるんじゃねぇ?
と言う事も思ったがそれは前の日記にも書いた様に既に送信設備を整えている東京キー局大阪キー局辺りが特に反発するだろうと。建設した費用が回収できない。
投資が無駄になる。それが理由。後は「東京ばかりが繁栄して他の地域の放送局が衰退する」と言うのもあるな。例えばBS不治の株主比率を見てみると

株式会社フジテレビジョン/38.79% 関西テレビ放送株式会社/10.00% 東海テレビ放送株式会社/5.00% と言う事で関東が圧倒的。番組作りの比率やら
あるいは発言内容の強さ弱さと言った所にも影響してくる。デジタル放送の目的は「地方キー局の保護」なんで。画質とか音質とかどうでもいい。
基本的には「関東地方>関西地方>東海地方>福岡県>越えられない壁>その他」と言う形。株主比率を見ても明らか。関東キー局が王様で後は家来。そんな形。

フジテレビの株主比率 株式会社ニッポン放送/19.53% 東宝株式会社/6.24% 日本マスタートラスト信託銀行株式会社/4.13% 関西テレビ放送株式会社/1.85%
関西テレビの株主比率 株式会社フジテレビジョン/19.85% 阪急ホールディングス株式会社/19.10% 大和証券SMBC株式会社/6.80% 株式会社三井住友銀行/4.51%

「東京キー局→大阪キー局」への出資比率はおよそ20%なのに対して「大阪キー局→東京キー局」への出資比率はおよそ2%と言う事で差は10倍。これが現実なのよ。
これが結局パワーバランスへと影響してくる。記憶に新しいのは「2005年の菊花賞あれ合同で中継しよーぜぇ!」か。あれは明らかに不治のごり押し。
関西テレビ側としては拒否したいと言うのが本音。理由?「進行1つもまともに出来ない様なブスは来んな」これだけ。地下馬道を通る各馬の様子はどうですか。

「すっごく…近いです」何それ。って言うか正直邪魔。まぁその菊花賞合同中継でなまじ関東が入り込んだ為に関西の競馬ファンからは「不治ダセぇ!」
とか思われたんだろうなぁとか思うそんな関東の競馬ファン。反論とかするつもりもないわ。むしろ更に裏情報でも教えておく。「批判を局に投稿しても消される」
あるいは「プロデューサーがお気に入りってだけで起用されてる」「スポンサーは日本中央競馬会で固定なんで降りるとか言う事がないからグダグダでオッケー」

みたいな情報でもどんどん流し込む。例えば日曜日の番組と言えばアタック25な訳だがこちらは定期的にスポンサーが降りたり乗ったりしている訳で。
でも競馬中継って基本は「日本中央競馬会様がスポンサーで降りるとか言う事がない」から「どんなにグダグダにやってもスポンサーが降りる事はない」
と思っているからヘタクソに出来る訳で。基本的な民放キー局における競馬中継のレベルとしては「関西テレビ>越えられない壁>その他」なんで。
独立UHF局の中継はそこのランクには入ってません。関東独立UHF局ネットにおける「中央競馬ワイド中継」三重テレビにおける「土曜競馬中継/日曜競馬中継」
KBS京都における「土曜競馬中継/日曜競馬中継パート1 日曜競馬中継パート2」はそこのランクには入ってません。あーこうやって書き出してみると色々あるな。

2006年06月14日(水)08時50分50秒