2006年06月28日(水)fast sailing

って言うか昨日の広島対阪珍の試合が9回裏2アウトまで広島が1点リードにこぎつけたのに9回2アウトで同点ホームラン打たれて2−2になって
そのまま試合は12回裏までやっての引き分けと言う結果になった訳でサンテレビはこれを完全中継していた訳で。と言う事はこの後の深夜アニメも放送時間に
影響が出まくって涼宮ハルヒの憂鬱なんて80分遅れですよ奥さん。涼宮ハルヒの憂鬱第13話がサンテレビでは80分遅れの25:20から25:50と言う内容に。

その後の吉永さん家のガーゴイル第12話「夫婦喧嘩も祭りの華」が27:25から27:55で2話連続だからその後の第13話「祭りよければ終わりよし!」が
27:55から28:25と言う時間になっている訳であってアニオタに対して喧嘩売ってんのかサンテレビは。とか言う展開になっているのでマジでカープがあのまま
抑えのあいつがしっかりと抑えて9回までで試合を終えてさえ居ればこんな事にもならずにすんだのになぁ的な事を思うんであんまりプロ野球中継をしない局の
方がアニメにとっては楽ちんぽんって感じだよなとか思ってみたりするそんなとまむさんなんですがまぁある意味で80分遅れってすげえなこれ。
関東の方が1つ見逃しても別のテレビ局でまたやってくれるみたいな保障は効くけど例えば神奈川県に住みたいかと言えばあんな神奈川県警なんて言う組織が
牛耳っている自治体なんか住みたくねぇよの一言で終わるんだけどそもそもまともな警察が1つでもあるのかと言われれば無いだろ的な事にもなる訳で
あー大変ですねこの国はとか思う感触なんでそろそろ国外脱出でもしちゃう?経済的にはとっくに日本沈没って感じで沈んでるんだけど借金まみれで。

なんて思う感触なんで関西地方のテレビはなんかガンみたいな事になってますね。あー俺よみうりテレビって死ぬほど嫌いなんで。ヤラセの度合いがひどすぎると。
あー「今ヤラセで盛り上がってる番組」の大半はよみうりテレビ制作だから。食べ物の番組とはがきの番組と恋愛感情を弄ぶ番組と毎週殺人事件が起こる番組と。
俺正直よみうりテレビってこの世に要らないテレビ局だとある程度本気で思ってるんですが。まぁ関西地方のテレビ局なんてどれも似たりよったりではあるが
ここのテレビ局は特にひどいだろとか思う感じなんでそこんとこよろしく。毎日放送は全体的に無難なんだが時々大ボケ的な事をやらかす感じ。
関西テレビは正直ドリーム競馬以外見る物がない。そのドリーム競馬も最近はミスが結構目立ってるんで。カメラの色合いがおかしくてゼッケンの色が紫ではなく
青っぽい色になったまま例の金子の馬を映していたりとかあるいは馬場鉄志の声がますますひどくなっているとかその辺りか。後は宝塚記念のゲスト松永幹夫って
なんで?とか思う人選だよな。最近はちょっと幹夫を使いすぎ。あの人は表裏が全然違う人だからな。あーいい意味で。なんか「紳士」とか言われてるけど
実際は「勝負師」って言う感じだろ。いやさ夏の北海道シリーズでクイーンステークス僅差の2着、連闘で札幌記念を勝ったヘヴンリーロマンスに対して
天皇賞秋での単勝人気は14番人気って幾らなんでも舐められすぎと。これがファインモーションだったらどうなっていたんだろうかってな感じでしょ。
当然快く思ってないわ。とまむさんみたいに「馬券買う人」でもこれは人気無さ過ぎだろうとは思う。でもそれって「やって来たら配当がつく」からむしろ
「よっしゃこうなったらもっと人気なくなったれ!」って言う逆説的な事で思う事も出来るけど競馬関係者は建前上馬券を買うことが出来ない。建前と書いたのは
「誰かに依頼すれば買える」から。要するに競馬関係者じゃない人に「あのレースのなんとかって馬の馬券買って来て」で成立する。もちろん「うっかり」
買ってこなかった的なミスはあるかもしれないけどそう言う方法もあるんですよ〜的な事は一応書いておく。建前上馬券を買う事が出来ないから
オッズが下がる事に対してのメリットもなく「バカにされている」と言う事にもなる訳であーこれは松永幹夫の心の中ではすんげえ勢いでキレてんだろうな。

そう思う様な感触だから。何故関西の馬が関東よりも強くなったのか。単純な話「属してる人間の心の問題」な訳で。その辺りはトップから注意が行く。
ジョッキーで言うなら関東の会長と関西の会長。関東の騎手会長は柴田善臣ですが関西の騎手会長は当時誰でしたか?となってくる。そ、当時の関西の騎手会長は
他でもない松永幹夫。これが全てだろ。マスコミにバレる前になんらかの不祥事を止められる立場の人間は騎手会長ぐらいのもんなんで。リーダーシップと調整役。
松永幹夫は前者の人間だから。年齢的な話をしても金子の馬に乗ってる例のアウトランダーな人が今37歳とかだから松永幹夫はそれよりも年上な訳なんで。
別に年上年下なんて「お前のとーちゃんかーちゃんがいつまぐわったかの違い」でしかない訳なんだがそれでも日本では年功序列って言葉もあるぐらいだからな。
俺は年功序列とか嫌いなんで。自分で自分を律する事が出来なくなったらそれは死んだと同じこと。でもそれは俺の思想であって他人の思想ではないんで。

それを考えればまぁ院政みたいな形で松永幹夫がどれだけ力持ってたのかと言った事になる。ただしそれは恫喝ではなくリーダーシップと言う事で今の日本の
政治家だとかとは全然違う方向へとベクトルが進む。恫喝が長持ちする訳もないんで。要するに「背中」って事か。子供は親の背中を見て育つ。感覚としてはそれ。

そう言う訳で宝塚記念のゲストは松永幹夫調教師ですとか言って出てきた時にふとそんな事を思った訳なんですが。なんかアイドル的な扱いされてるけど
実際は、ねぇ?ってな感じなんでこれ。そう言う訳で関西地方でのまともなテレビ局って何かあるか?とか思ってみたりもする次第。あんまり思いつかない。
サタうま!で競馬エイトの記者がマーメイドステークスの注目馬ライラプスってバカじゃねぇの?ライラプスなんて1円も要らねぇ馬だろとか普通に思ったが。

あーライラプスをバカにする訳ではないが。父フレンチデピュティは基本的にダート巧者。クロフネとかその辺見てればダート向きだと言うのが分かる。
どちらかと言えばパワータイプ。俺としては「調子のいい時に阪神競馬の芝が重くなったレース」とかに出てくると面白いとか思っている。年末の阪神カップ。
あるいは地方交流のダート路線専用みたいな形ならば面白いと思っている。マーメイドステークスは本質的にスピード勝負、切れ味が最も物を言うレース。
それなんで「基本はサンデーサイレンス系の血統」を抑えておきましょうねとか言った事にもなってくる。サンデーサイレンスの血脈が何故強いのか。
スピード勝負になる事が多い日本の競馬に向いているから。これに対抗出来るとすれば短距離に限ってサクラバクシンオー産駒とか言う事にもなるが中距離では
うーん他に居るか?とか言った展開にもなってくる。去年の天皇賞秋がスローからの究極の上がり勝負になった訳でそれはもうサンデーサイレンス産駒の真骨頂。
結局1着2着3着と全部サンデーサイレンス産駒なんだよね。そう言う事。だから3歳馬とか言って「この時期に古馬と戦うのは…」とか言って敬遠されていた
ソリッドプラチナムの人気の無さに思わず仰天したんでずけど俺。てっきり単勝10倍切ってくると思っていたら15倍ぐらいはついていたよな。
単勝1950円もついたんか。って事で結構仰天してた。切れ味勝負で言えば前走の白百合ステークスでは上がり34.7秒でトップ。これだけ走れば十分。

しかもハンデ49キロって軽すぎる。普通の騎手は減量をして50キロぐらいだから普通は乗れない。だから今回は公営名古屋競馬の安部幸夫に乗り変わった。
中央競馬の重賞の1着賞金と名古屋競馬の上位条件の1着賞金は月とスッポンだろ。それを考えれば「うっしゃっしゃ金じゃ金じゃ」となっても不思議はない。
俺だったら51キロとか乗せるかな。俺ハンディキャッパーじゃないんでどうでもいいけど。そう言う訳でレースの本質から外れてる血統の馬は苦しくなる。
ライラプスをバカにするつもりなんてないけど。だって馬は自分で走りたいレースを選べる訳でもないし。馬が「走りたくないよー」とか思っていたとしても
人間にはひひーんひひーんにしか聞こえないんだから。それを考えれば本来は馬の適正にあったレースを選ぶべき。適正から外れてるレースを選べば苦戦する。

それだけ。俺嫌いな馬って一頭も居ないんで。むしろそれは周りにくっついてる人間が嫌いなんじゃねぇのか?それって嫌いの対象が間違ってねぇか?
としか思えない。いずれにしても「1頭でも多くの競走馬が願わくば幸せな生活を送ってくれます様に」と言う感じなんで俺の場合。たったそれだけ。

2006年06月28日(水)01時43分29秒