2006年07月03日(月)natural pod

中田引退はどうでもいい。むしろ半ケツって感じの判決が飛び出して裁判長ってこんなにもヴァカなのかとか思ったお話。腐った司法に様もないんで。

ファイル交換ソフト「ウィニー」を開発し、著作権法違反ほう助の罪に問われた元東大助手金子勇被告(35)の論告求刑公判が3日
京都地裁(氷室真裁判長)で開かれ、検察側は「膨大な著作物データが無償で送受信され、著作権者が収益を得られないなど被害は深刻で重大。
同種事案が後を絶たず、社会的影響も大きい」として懲役1年を求刑した。検察側は論告で、金子被告がインターネットで「ネット社会では情報はただ同然」
と表明していたと指摘。「別のファイル交換ソフトで逮捕者が出たことから、警察の摘発を免れるために匿名性を高めたソフトを開発し
著作権侵害をまん延させた」と述べた。また金子被告が「ウィニーは違法にデータをやりとりするために生まれてきたようなソフト」
と捜査段階で供述したことを明らかにし、被告には確定的な犯意があったと強調した。

公判で金子被告は「開発は技術的な検証が目的で、ほう助の意図はなかった」と無罪を主張。弁護側は「警察や検察は自白を強要しており、任意性は認められない。
ソフト開発者の刑事責任が問われれば日本の技術開発が遅れる」と訴えた。起訴状によると、金子被告は2002年5月、ウィニーを開発し、ホームページで公開。
映画などを違法にダウンロードできる状態にするのを助けた。公判は9月の弁護側最終弁論で結審する予定。

アホだろと。これは完全な京都府警の逆恨み。簡単に書けば「包丁を使った殺人事件が起きたから包丁職人を逮捕する」って言う事。比喩で書けばそんな感じ。
って言うか京都府警の巡査が捜査情報などを個人のPCに保存したまま自宅でWinnyに接続しちゃってファイルを流出させた事に関してはお咎めなしですか?

ソフトを作った人間よりも間違った使い方をした人間の方が罪に問われるはずですが?警察は身内には甘いからそちらの方には処分は無しですかへぇそうですか。
って言う感じだからこの判決は大間違い。こんなウンコ裁判長はネットの事とか何も分かってない。警察も検察も司法もグル。今日本の民主主義は完全に死んだ。
それはすなわち「日本は死んだ」と言う事で。それだけ。水でもかけてあげましょう。通夜に告別式はいつでしょうか。出棺もしないといけませんね。

と言う事で死んだ国の話をしても仕方がないんだが取り調べに関しては可視化させた上でもう1度やり直せ。可視化しないから言った言わない問題になる。
警察が拒むのは自白を強要させる事が日常茶飯事だから。「任意」と書いて「強制」と言う意識がウンコ警官の中にある。やはり人間は身内に甘い。
前の日記にも書いたが俺はもしも自分の彼女が悪い事をやったとしたら叩く、と言う事を表明している。もちろんその前に「本当にやったのか?」と言う事で
念入りな調査だとかを行なってからと言うのも合わせて当然の流れにはなる訳だが。悪い事をしたら手を出す事も辞さない。甘やかす事は優しさではない。

それだけ。そう言う事が出来る奴ってもうこの国には滅多に残っていないんで。単純な逆恨み。それと身内の保護。むしろ使った警察官を逮捕してから言えと。
実名も公表されていないからな。実名を公表した上で逮捕しろよと。警察官は犯罪を取り締まる側だろ?だったらその警察官が犯罪を犯したらより重たい罪だろと。

まぁ警察官そして政治家なんて言うのはみんなこんなもんだから。そもそも「肩書き」で自分を呼ばせる様な奴にロクな奴は居ない。監督!とか社長!
とか呼ばれるの俺嫌いなんで。要するに肩書きなんて単なる重りでしかないから。普通に個人名呼ばせるだけで認識は出来るだろ。それだけの事。
幾ら機械だとかが進化しても日本人の道徳が次世代レベルにまで発展しない限りこの国は幸せにはならないんだがそれも無理なんで日本は死んだと言う認識で。
もしも自分の知り合いに警察官がいたらそれが親戚だろうと兄弟だろうと「今の警察は腐ってる!なんだこのバカ団体は!」とか言ってしまう。それが常識。

2006年07月03日(月)22時44分20秒