2006年07月13日(木)ネガティブキッス

まぁ今回のジダンの騒動に関しては「侮辱されたとした場合それは確かに心情的に激昂する気持ちも分かる。但し頭突きまでは行き過ぎ、基本的には言葉で戦え」
と言う内容が俺の結論。試合を見ていた子供たちやサポーターに対しては謝罪してるんでそれで正解。子供にどう説明するかと言えば世界には肌の色や或いは
出身国によって不当な差別を受けている人間が居る、そう言う人たちは何の罪もないのに差別を受けている。それが許せなかったと言う事。
例えば自分の大好きな人が言われのない不当な罵倒を受けたとしたら?非常に不愉快な気持ちになるでしょ?それと同じ事。だから差別はしてはいけないよ。

と言う説明でも行なえばいいだけなんで。日本の場合基本的に日本人=黄色人種であって日本国籍を取得した黒人、みたいな事例が数少ない(皆無とは言わないが)
なので単一民族国家の様な様子を呈している(群馬県太田市や大泉町ではブラジル系の人間が多いのでそう言った例外的な土地も数多くあれど)と言う状態なんで。
あんまり「出身だとか肌の色で差別を受ける」様子と言う物自体見た事がない、或いは少ない、と言った事にもなってるんで割と無頓着になってしまっている状態。

そう言った形。結局は自分が教えていくしかないのかと改めて思う。教師だとかには頼っちゃいけないね♪みたいな事で。とまむさんですよ。あーそう言えば
金属バット持って出歩く云々で警察に職務質問〜、みたいな日記を前の方で書いているがその時の返答としては「野球の素振りとかやっちゃいけないんですか?」
と言う事で「いつから野球は法律で規制されたんですか?」「だったらイチローにも全く同じ事言って下さいよ」「イチローはメジャーでプレーしてるとは言え
グリーンカードは取得しておらず労働ビザでアメリカに渡米してるんでイチローの国籍は今も日本国籍なんですが」「つまり俺もイチローも同じ日本人なんですが」
「俺に対して言うんだったらイチローに対しても言ってくだせぇな」と言う事でそう言ったインテリ発言を爆発させればいいだけの事なんでーあーこりゃこりゃ。

別にイチロー以外でも日本人メジャー選手の名前を借りればそれでいいんで松井秀喜でもいいんだけど世間的に一番知られているのはイチローなんで使いやすい。
それだけ。木製のバットと金属のバットは違うとか言われたら「そんなの材質の話でしょ?いちいち材質にまでこだわらないといけないんですか?」
とか言えばオッケー。いずれにしても「今の警察は犯罪者組織」であると言う事を再認識しておけと。何故そう言った裏事情が出ないのか。答えは簡単
「警察を退職した元OBに対しても箝口令を敷いてるから」それだけ。ちょっと考えてみれば分かるけど「元警察OBが語る警察の裏事情!」って言う番組はない。
放送すれば間違いなく高視聴率を叩き出せる番組内容だよね?でもやらない。それだけ箝口令が敷かれてるから。だから警察でまともな人間なんて殆どいない。

って言うか滅多にいない。一応「実名を出して警察の内部事情を告発した人間」が居る事は知っている。ただ確率的なパーセンテージの数字で言えば驚くほどに低い。
100人中1人、で1パーセント。これよりも数字としては低くなる。それが現状。そんなに数字が低かったら見つからなくても当然でしょ!?って事で。
とまむさんそう言う真実を書いて消されないですかとか言われたら「日本国憲法で言論の自由は保障されている」んでこれが最大の理由と言う事にもなってくる。

関西テレビの番組である『たかじん胸いっぱい』の2005年6月25日の放送で杉田かおるがゲスト出演し、結婚生活や離婚騒動について赤裸々に語った。
このことに関し、元夫の鮎川純太が、人権侵害を受けたとして訂正放送や謝罪を要求。関西テレビは「取消し・謝罪放送を行う必要はない」として鮎川の要求を拒否。
鮎川はこれに対し、放送倫理・番組向上機構の人権委員会に人権救済の申立てを行った。委員会は検討の結果、2006年3月に、関西テレビが鮎川の名誉と
プライバシーを侵害した事を認定し、再発防止に向けて放送事業者としての制作体制の整備を行うよう、勧告する処分を下した。「勧告処分」は
人権委員会決定の中で最も重いもので、重大な人権侵害事件が発生するときにのみ下される。関西テレビは、この勧告処分を受け
「重大な人権侵害を行った放送事業者」として放送倫理・番組向上機構から認定されてしまったこととなり、今後の番組制作体制の立て直しを
放送事業者としていかに行うかが注目されている。なお、バラエティ番組において人権侵害の認定を受けたのは、関西テレビが日本の放送史上で初のケースとなった。

と言うのもあるけどな。テレビ局も次々と封鎖されていると言う事でこれからは言論が弾圧されていく時代へと入っていくと考えている。
法律でもそう言った法律が成立すると思われる。たぶん「言いたい事が言えなくなってくる日本」になってくると思うよ。俺はそんなの嫌なんで明確に反対する。

てか俺は関西テレビの番組はドリーム競馬しか見ないけど。しかも今週末から西は小倉開催に変わってテレビ西日本のドリーム競馬になる。
その後は阪神開催、の予定が例年にはなる訳だけど今年は阪神競馬場馬場改修工事の為中京にこの時期は振り替えられての開催と言う事で倒壊テレビの
あの悪名高きドリーム競馬となる訳であって「関西テレビのドリーム競馬」は今から3ヶ月後にようやく放送が再開されますと言う事で西日本も大変だな。

芝の保護だとかを目的として中央競馬の場合は開催を行なう競馬場が定期的に変わる。今週からは函館と新潟と小倉に変わる。函館は引き続きの開催も
福島から新潟、京都から小倉へと舞台を移す。関東近郊の競馬中継に関してはこの時期「不治テレビスーパー競馬出演者」が「福島に出張」「新潟に出張」
と言う形で番組を放送する。対称的に関西の場合ではそれぞれの競馬場がある地方のテレビ局が「独自に」番組を制作して放送する。タイトルは共通して
「ドリーム競馬」と言う事になってはいるが番組の内容は別物。基本的には「関西テレビ>テレビ西日本>越えられない壁>倒壊テレビ」と言う事でオッケー。

そして北海道はこの時期は独自に「ドラマチック競馬」と題して北海道文化放送が放送を行なうと。函館開催も札幌開催も同様に北海道文化放送による独自番組。

それが日曜日のお話なんで。土曜日の中央競馬のテレビ中継に関してはまた変わってくるが。そして今度の7月16日日曜日に関しては不治系列が
26時間テレビなるクソ番組をクソ司会者(こいつが宣伝してる商品だとかはぜってーかわねーって事で逆効果にしかなってない)で行なう訳で競馬中継も潰れる。
但し新潟メインのアイビスサマーダッシュに関してはレース映像と結果そして払戻金の紹介を適宜挟んでいくと言う事で重賞だけはお伝えしていく形になる。

てかこの長時間連続番組って基本的には要らないんだけど。これで競馬中継がガンガン潰れるんで。潰してでもやるべき番組ならばとは思うがそうも思えない。
基本は「くだらない」番組内容ばっかやってんだろ?って事で終わる。2003年には宝塚記念を潰したからな。えーっとか思うけど。最高峰のG1レースを潰すって
正直狂気の沙汰。これに関しては関西テレビのドリーム競馬の司会をやっている宮川も激怒した。当たり前だけど。それなんで宝塚記念の翌週にわざわざ
VTRとか作って「わたしたちがお伝えする宝塚記念です」と言う事でドキュメント的な内容を放送した。まぁそれが普通。それなんで「不治がメインでやってる」
長時間番組に関しては「身内と言うか放送に携わる人間からも不評に思われている」と言う事を表すエピソードだよねと言う事でしっかりと書いておく。

そして2004年と2005年は函館記念が潰された。今年はアイビスサマーダッシュが潰される予定。BS不治競馬中継では7月16日も午後2時から午後4時まで
競馬中継を行なう訳なんだが果たしてそれが見られる視聴者の数はどれだけ居るんだか。BSデジタルは全然普及していない。理由?つまんないから。
番組の内容はその殆どが「通販」「数日遅れのサイマル放送」「低予算番組」となる訳なんでその辺が理由。BSデジタルは高画質!とか言われても
「クソつまんねぇ通販番組」が低解像度で作られてる時点で話にならない。通販番組はテレビ局が収入を増やす為にやってるだけ。なんで電波の垂れ流し。
通販番組の場合その枠を買い取って放送する。通販会社からテレビ局に金が渡る。どーせ番組穴だらけなんだから売って少しでも金にしようやって言うのが理由。
サラ金のCMを放送したりと言う事で「金さえ手に入れば何をやってもいい」と言うのが今のテレビ局の現実。対抗策?「見ない」それが最上にして極上の対策。

てか関西テレビで思い出したんだけど関西テレビって今年の4月に独自番組「スーパーニュース アンカー」で竹島問題について時間を作って放送してたのな。
内容は簡潔に書けば「国際裁判をやるべきだ」と言う事で俺もそれには同意する。極東アジアって本当にまともな国が少ないわと改めて思う様なそんな形。
台湾が微妙な存在ではあるが。個人的には台湾は独立するべきだと思っているが。今は中国領土なんだが中国は明らかに日本を敵視している。それは例の
ミサイル発射問題に関しての経済制裁発動に関してロシアと中国「しか」反対しておらず後は賛成していると言う事でそれを見てももう明らか。

そんな「日本を敵視してる国の管轄下」にある台湾と言う事ですんげえ微妙。俺は台湾は評価しているが中国は評価していない。中国のネット規制はもう当たり前。
ぐーぐる検索でも検閲される。特定のキーワードを打ち込むと「結果が出ない」と言う事であぁこれは明らかな検閲だなと言う事がよーく分かる。
台湾ではそう言った検閲はない。ある意味メディアがメディアとしての責任を果たせると言った状態にもなっているのか。箝口令を敷かれたマズゴミは弱いだけ。

2006年07月13日(木)12時45分29秒