そう言えばトヨタ云々でとまむさんがトヨタなんかクソだ!みたいな事を吐いていた事に関して私信が届いたよ♪みたいな事でもあったんでご報告。
とまむさんってトヨタ嫌いだよね。なんで?とか言われたら「歴史が教えてくれるから」と言う事でそれだけ。福澤諭吉のひ孫福澤幸雄が自動車事故で死んだ。
1969年2月12日に静岡県袋井市のヤマハテストコースでトヨタのレーシングカー、トヨタ-7のテスト中に起きた事故により、この世を去った。享年25。
事故発生直後にトヨタ側がとった対応は、非常に不穏当なものであった。企業秘密の保持という表向きの理由から、事故車両を早々と撤収し証拠隠蔽を図ったのである。
当時は、特にライバル日産との間でレーシングカーの開発競争にしのぎを削っていた時期でもあり、警察の現場検証に対してさえも企業秘密保持の姿勢を貫き
証拠資料として事故車両とは全く違うタイプのレース車両の写真を提供したり、また事故原因については、車両側ではなくドライバー側に非があると主張するなど
一方的で、大変杜撰な対応であった。この事は、当時のマスコミも事件扱いし、多くの新聞や雑誌、果ては国会でも取り上げられ、社会問題にもなった。
このようなトヨタの不誠実な対応に怒りを覚えた父進太郎は、その後息子幸雄の名誉回復のため、トヨタを相手取り訴訟を起こした。
結果的には、昭和56年(1981年)にトヨタが遺族側に6,100万円を支払う形で和解が成立したが、事故原因の真相については未だに謎に包まれたままである。
本件は、トヨタの輝かしい歴史の影に封印され、タブーとされる出来事であり、その後今日に至るまで、あまり語られることはないが、今なお真相究明が望まれる。
そう言う事件をトヨタは起こしたから。人間が作り出す物である以上なんらかの欠陥だとかが生じてくるのは仕方がない。それを「隠す」か「公表するか」の違い。
トヨタは前者。最近ではリコールの改善措置をやってませんでした。って言うか故障じゃねぇよ!みたいな事で熊本県警と対立してるのは割と知られている事態。
トヨタ自動車が車両の欠陥を認識しながらリコール(回収・無償修理)などの改善措置を怠り、5人負傷の事故が発生したとして、熊本県警交通指導課は11日
トヨタ自動車のお客様品質部長(55)、前・品質保証部長で現リコール監査室長(58)、前々任の同部長(62)の3人を業務上過失傷害の疑いで書類送検した。
熊本県警の調べによると、お客様品質部長らは多目的スポーツ車(SUV)「ハイラックスサーフ」のハンドル操作をタイヤに伝える部品「リレーロッド」が
破損する不具合が発生したことを受け、原因を調査。同部品の強度不足が判明したにもかかわらず、改善措置を8年間にわたり怠った疑いがあるという。トヨタは
事故後の2004年10月に同部品の強度が不足していたとして、1988年12月から96年5月に製造したハイラックスサーフ、約33万台のリコールを国土交通省に届け出た。
簡単に書けば「リコールの届け出が遅い」と言う事で。更に言えば熊本県警とトヨタで事故に関する認識の違いから完全な対立になった状況も含まれるんで。
これは「どっちもアホ」と言うのが俺の感触。熊本市長はバカ半島国家とべったりになってる奴だから。都市の市長では熊本市長と札幌市長。この2人はズブズブ。
それを思うと「熊本市民可哀相」「札幌市民可哀相」と言う事でよーく考えよう自治体は大事だよとでも軽く歌ってカラオケで採点して40点で失格です、的なお話。
その他では「他社のデザインをパクる」事でお馴染みなんで。たぶん検索で「トヨタ パクリ」とかで打ち込んでみれば出てくると思う。代表的な物としては
ホンダのストリームをパクったトヨタのウィッシュ。日産のエルグランドをパクったトヨタのアルファード。その辺りで「後出し」を行なって車を作って売った。
とまむさんが自動車評論家の中で「トヨタはパクってばっかだ!」と指摘してるのを見た事があるのは徳大寺有恒ぐらいしか居ないんですが。他に居る?
居たら教えて。トヨタの車体設計で一番弱いのは脚周り。熊本で起きた事件を聞いた時に「やっぱり」と思ったのは私くらいのものか。馬で言うなら脚部不安。
それがトヨタの現状。でもマスコミはそう言う事は絶対に書かない。広告宣伝費で幾ら使ってるんだ?と思うぐらいに広告を打ちまくっている。それを全て
「引き上げ」された場合の損失は?と言う事で「広告を盾にして隠見を正当化している」現状に「はぁ」としか思わない様な構図が出てきている、と言うのが現状。