関西テレビにおけるスーパーニュースアンカーの水曜日の青山のコーナーの中で「水曜日のアンカーはビデオとかパソコンで東京の方で結構見ている方が居て」
と言う本番中の当人の発言。あー。向こうでもそれは把握してるんですよ〜的な展開になっているのか。そう思っただけ。いい悪いは別にして東京でも見られてる。
と言う事は知っておいた方がいい。それだけ関東の報道の偏向報道がひどいって言うだけなんだけど。報道番組、と限定すれば関西キー局の方がレベルは上。
地方キー局は地域密着型、大都市キー局は勢力型。その様な棲み分けが出来ている。関東の報道番組に対抗出来るのは関西の報道番組。
関東対関西と言う勢力図を煽りたいのではなく「テレビ局の資本金」「売上金」「視聴エリア」と言う数字から判断しているだけ。そもそも日本国内で
やれ関東だやれ関西だとか言っていがみ合う事の方がおかしい。会社同士の競争ならばともかく単なる足の引っ張り合いだったら1番最初に俺は脱却へと動くけど。
そう言う訳でとまむさんですが。今日のカープの試合?非常につまらない試合だな。そう思って速攻でテレビの電源を切った。出てくるピッチャーがつまらない。
成績として「こいつは信用できない」と思わせる人間しか出してこないから。野球はピッチャーの方が大事。それは歴史が教えてくれる。野球の場合
実は「打線は強いけど投手が弱いチーム」と「打線は弱いけど投手が強いチーム」に関しては後者の方が殆ど活躍している状態と。今のチームの順位表を
見てもらえば分かる通りチーム防御率の優れた球団ほど順位の上位に居ると言うのがこのスポーツの果てなき現実。野球はピッチャーが命。しかもいつまでも
ずーっと好調で投げられる訳も無いんだから血の入れ替えは躊躇せずにぐわ!とやらなければいけないと言う必要性がやってくる。それを踏まえての感覚としては
ファンに「なんでそんなピッチャーなんか出すんだよ」と思わせる様なピッチャーを出して来たその時点で負け。俺の見解はそれ。
ファンの嗅覚は監督以下コーチ陣よりも正確で強い。劇薬みたいなもんだから制御するのは相当苦労する物だから。今日のカープが出してきたピッチャー見てみ。
如何に「信用できないなこいつ」と言う名前が並んでいるのかが良く分かる。それは前日の佐々岡にしても同様。基本的に「力はもうない」ピッチャーを
いつまでも1軍で起用している事に疑問符がある。やはり「監督を変えても選手が変わらなければダメ」と言う形。どの様に変わるべきかと言われれば
その選手を信用できるか、この1点につきる。過去は強かっただろうけど大事なのは今だから。その辺りの選手起用が問題になるのであれば監督もやめるべき。
スカウトから何から総動員して「信用できる選手」を獲得しなければならない。過去の名声「だけ」で契約金1億円みたいな物で引っ張りだしてくる様な
「選手の獲得がヘタクソな球団」も日本には存在しているがそれでは意味がない。育てる事も重要だがここぞと言う所では金を出すと言う事も合わせて必要。
それを果たしてオーナー以下の人間が重要性を理解しているかと言えば理解をしていない。どこかで「所詮は外国人監督だし」と言う意識が経営者の中にある。
それならばオーナーにはもう退陣していただきたい。辞表を書いて提出してこいと言うべきである。野球と言うのは12球団であって新規参入と言うのはない。
基本は「既存球団が赤字で悲鳴を上げてもう無理と判断したから撤退、その枠にすっと別の会社が収まってしまう」と言う事でトータルでは12球団。
それは変更がない。こう言った既存者の利益だけで持ってる様な、競争が存在していない様な業界はいずれ必ず衰退の一途を辿っていくだけ。それが今。
今になって噴火していると言うのが現状なだけ。日本のサッカーみたいに成績下位のチームは入れ替え戦みたいな物で底辺のレベルをある程度維持していく様な
そういった制度も必要になってくるんだが日本の野球を良くしていこうと言う様な気概のあるオーナーや球団社長は1人も居ない。これはもう断言していい。
結局「明るい未来を作ろうとしない」「未来に希望が持てない」事が理由。日本のプロ野球が衰退していく理由はそれ。改善なんてされそうもないので俺は捨てる。
と言うかもう捨てている。方々で「日本のプロ野球はもうダメだ!」と公言しているのもそれが理由。人間性に関しても「信用される人間となれ」そう俺は思うだけ。