広島の平和祈念式典をテレビで見ながらの祈り。午前8時15分からの1分間を黙祷するそんな自分。まぁ奇麗事並べて戦争は良くないとか言うのも簡単だが
「ただ呼びかけるだけ」では何の意味もないんで言葉を発信していく必要があるだろうと言う話。バカ総理大臣がごちゃごちゃ喋りそうなんでそこで消す。
そして午前8時30分からはプリキュアな訳だが。なんか「誕生日をこっそりお祝いの準備で整えましょう」的なお話。それは別にいいんだがとりあえず
今週も「オリエ可愛いよオリエ」で「温子帰れ」と言うトーンも変わらずに。まぁ温子の場合裏声がわざとらしいと言うのが最大のマイナス点か。
これ、咲へのプレゼント、でいつもそばにおいてもらえる物がいいかなと思って、みたいな事になって送ったのは咲の顔を模したクッションと言う流れ。
「YESNO枕じゃないんですか」と言う事でテレビにツッコミ。朝日放送だけに。もしくは東リのパネルカーペットアタックシリーズ。あんまり裏ネタ書くもんじゃない。
そう言う訳で今週もプリキュア終わったんだが腑に落ちない展開だよな。毎週毎週。その最大の理由は「プリキュアの戦いが一発逆転的な事になってきた」
と言う事か。前シリーズのプリキュアの基本的なバトルとしては「殴る蹴るで対抗→敵キャラ優勢→必殺技→終了」だった物が今回のシリーズからは
「特に何もせずになんか言葉でギャーギャーと敵に向かって言っている→敵の攻撃に抵抗出来ずにいきなり劣勢→何かきっかけがあって攻撃が止む→必殺技→終了」
と言う流れ。どうも「必殺技が本当の本当に一発逆転の要素しか持ち合わせていない」訳でご都合主義が余計に目につく様になった、と言うのが脚本の流れ。
これは「PTA辺りから女の子が殴る蹴るなんて言う描写に関して咎められた」と言う事における方向転換な訳ではあるがぶっちゃけ女の子も平気で暴力を振るうんだが。
そう言う時代。もはや男も女も関係ない。この咎め方はナンセンスだろ。そう言う訳で腑に落ちない。まぁそう言うプリキュア。前シリーズが終わったのも
後は他に考えられる原因としては主役2人の身辺が怪しくなってきたからと言うのもあるのか。噂の段階ではあるが黒い方は宗教的な、白い方は性的な。
それぞれ噂が流れている訳で。本当かどうかは知らないが。直接ではないが。間接的な終わり方だろ。最大の理由は暴力表現の撤廃。これに尽きる。
女の子が殴る蹴るとかするなんて!と言うのが最大の理由。そしてCMに入れば前シリーズのDVDが発売になりました!とか言っている。それは別にいいんだが
現状のDVDに関しては480iまでが精一杯だろ。AVC HDでも導入しない限りHDコンテンツの収録も不可能なんで。その事を思うと「アナログ放送と同程度」の
画質でしかない物を購入させられると言うのも一種の詐欺だな。と言う事でイオンのテレビコマーシャルも見て思う。そう言えば昔イオンは液晶テレビを
激安価格で販売しますみたいな事で各店舗で数量限定で販売したらあっと言う間に売り切れたとか言う事もあったよな。そのテレビって今はどうなん?
日進月歩のこの世界においてそんな「激安価格で売っても利益が出る様な」テレビに性能云々で言えば求めてはいけない様な物だろう。と言う事も当時は書いた。
結局は騙しあいなんだよなぁと言う事で如何に騙されないかと言うのが大事。「倹約と知識と行動力」この3つを肝に命じて生きていきなさいとでも思う感触。
まぁ咲がすんげえ可愛いからそれでいいや。オリエグッジョブ。なんで殆ど無名のオリエがいきなり主役に抜擢されたんだ?とか言われたら
「コネだろ」の4文字で終わる。例の裏声使ってる蒼いあいつの中の奴、その辺のコネであると思われるが。温子はまぁ事務所が子供向けアニメ強いから。
例えばおとボクアニメ化で「これは幾らなんでも恣意的だろ」みたいな配役になったりと言う事で結局は事務所の力関係だとかの「裏の力が物を言う」
なんで「そう言う物の存在を把握しながら生きていく」のが正常な姿でございますわと。コネも一種の実力だからな。そして高校野球本戦がスタートですか。
気に食わないが。せいぜい野球かサッカー程度しかテレビでは流されないし壮大な宣伝もされない。スポーツを教育として捉えるのであれば今以上に
「様々な競技をテレビ放映する事でスポーツの楽しさみたいな物を伝えると言うのもまたテレビが報道を通じて教育の為に出来る事」でもあると思うが。
まぁその辺は「数字」そして「編成」それから「上司の考え方」と言う事で結局は「奇麗事が一番汚い」と言うパラドックスな事にもなると言うのがこの世の結論。