2006年08月09日(水)ハイイノベーション

既存権力に関して今以上に追求してやる。そう思うだけ。そんな最近のとまむさんは毎日の様に俺の脳味噌が進化していく事を実感していく訳ではあるんだが。
そう言う事を思ってネットを巡回していたら佐藤隆騎手が亡くなったとか言う内容を目撃して「嘘ぉ!!」とかマジトーンで絶叫してソースを見た訳でうわマジだ。
うわマジだ…。と言う事で凄く惜しい人物を亡くしてしまったな、と言う事を思う訳であって人間って儚いな。そう言う事を改めて思うそんな感触と。

と言う事で既存権力に関しての追求なんてバカバカしいな。ただし諦めた訳ではなくもっと具体的な方法で「2つ目のコマが1つ目のコマにもっともっと体当たり」
する様な形へと切り替えていくかと言った目覚めの瞬間と。話脱線。佐藤隆騎手本当に亡くなったのか。4月25日に浦和競馬で落馬負傷。そこから看護が
続けられて今まで懸命に回復しようと務めていた訳ではあった訳だが8月8日に残念ながら…。と言う事でその様な事例。浦和競馬のカーブはスパイラルカーブ。
「ではない」カーブと言う事で大変危険。スパイラルカーブと言うのはカーブの内側と外側で少々の傾斜をつけて曲がりやすいカーブにしましょうと言うやり方。
浦和競馬は施設的な問題から正直「欠陥競馬場」とも思っていた訳ではあるんだが。元々コースが狭いと言うのもあるけどな。そこで事故が起きてしまったと。

個人的には復帰してくれる物と思っていただけに大変残念なお知らせだなと言う事も思うとまむさん。地方競馬なんて知られてないから「誰?」
とか言う風に思う人が大半なんだろう。それはそれで構わないが。個人的には「北海道から中央へ」と移籍して中央では結局鳴かず飛ばずだった
スプリットメイドを今年4月7日の船橋競馬11レース爽春(そうしゅん)特別において7番人気も1着に持ってきた。と言うのが印象に残っている。
元々スプリットメイドは好きな牝馬だったからな。不振が続いて「なんでだよ」と思っていた時に久々の勝利。最後は2着に半馬身差の勝利。
乗り方とか見ていても「これは上手く乗ったなぁ」と言う事でこのレースに関して言えば上手く乗ったと言う事で感謝感激雨あられ。そう言う事を思っていた。

後はネームヴァリューに騎乗しての帝王賞制覇。ネームヴァリュー自身は中央からの移籍組。中央ではオークスにも出走していた。そのオークスで勝ったのが
レディパステルと言う事で俺の好きな馬。そんな数奇な運命を経てたどり着いた砂と言う戦いの舞台で吠えた女傑。その女傑にまたがっていたのも
そう言えば佐藤隆騎手だったなと言う事で。男を相手に回して自分で逃げてレースを作って2着に4馬身差と言うのはこれはもう圧勝と言っても良い様な競馬。

そう言う事があった。残念と言う一言しかない。そして施設改善へと繋げていかなければならないと言う事も合わせて思う。正直信じられないな。そして儚いな。
この2つの事を思う自分。いずれにしても「後はゆっくりとお眠りください」としか言い様が無い。思う事としてはその1つだけ。たったその1つだけ。

2006年08月09日(水)13時44分12秒