産経新聞が今日付けの社説でアカピに対して毎度毎度の喧嘩を売ってきましたよと。結論から書けば「いや産経の書いている通り」なんでそれで正解。
こう言う時に限って産経新聞は途端に輝きだすなぁ〜とか言う事で何がアカピに喧嘩を売る為の原動力となっているのやら。とか思うそんな今日この頃。
産経新聞 産経抄 平成18(2006)年8月17日 おがらを焚(た)いて迎えた精霊が、送り盆の朝に帰っていった。戦没者の追悼の意を込めて、精霊流しをした
地方もあった。ただ、静かであるべき今年のお盆はどこか騒がしい。入道雲や蝉(せみ)時雨までが、いつもの年とは違うような気さえする。九段の杜(もり)の
「靖国」もそうで、小泉首相の15日参拝で大騒ぎだ。某紙の社説は「こんなにかまびすしい日になったのは、いつからだろうか」と問いかけた。その答えも
用意してあって、「小泉首相の靖国神社参拝が一つのきっかけになっているのは間違いない」と非難する。これを小欄は詭弁(きべん)と呼ぶことにしている。
「いつから」というなら、昭和60年の終戦記念日にまでさかのぼらねばならないことは某紙自身がよく知っている。火をつけたのは「某紙」こと
朝日新聞だったからだ。このことを、いま一度いっておきたい。当時の中曽根首相が戦後40年の区切りに「公式参拝」をした。
ところが朝日は、直前の7日付で靖国参拝を「中国が厳しい視線で凝視している」と書いた。これを人民日報が日本国内で反対が起きていると応じると、朝日が
こだまのように「アジア人民傷つける」と呼応する。かくて、自虐報道が拡大再生産されていく。戦場に散った人々の御霊(みたま)をなぐさめ、国のために
殉じた人々の霊を祀(まつ)るのが靖国神社だ。それが日本メディアからヒントを得たのか、中国が対日圧力の道具に使うようになった。
いまや「靖国問題とは中国問題」(『靖国問題と中国』)なのである。いまの中国は、日本の反中感情を意識して、首相参拝批判には抑制ぎみだ。
李肇星外相は「小泉首相は日本人民の強い反対を無視した」と首相と日本国民を引き離す。中国の巧妙な外交術に乗せられまい。
と言う内容で。いやその通りなんだけど。まぁこれはもっともっと内容を広めた方がいいな、とそう感じるだけの事。そして話は変わるんだが昨日広島負けた。
それはそれとして例のブラウンと落合のうんたらかんたらは早くも収束に向かおうとしている。まぁ明らかな「東京中日スポーツのミスリード」が原因かと。
ここまで話がこじれた原因「東京中日スポーツがブラウンのコメントを掲載せず憶測みたいな記事で明らかな中日寄りの記事を書いた」
「それを見た中日の選手がブラウンは言いがかりだ!と思ってしまった」と言う所。本来はブラウンが「ルールブックに書いてなければ何をしてもいいのか」
「騙す技術ではなく真剣な対決をファンは望んでいる」と言う様な事で「ルールブックに明記されていない反則寄りの行動」に対して憤慨したと。
だから「中日がやった」とは一言も言っていない。話の流れで「次のチーム」と言う事は喋ったが中日を名指ししている訳ではない。
と言う事。解決策としてはまずブラウン本人に「あんた一体何喋ったの?覚えてる限り正確に英語で喋って」と言う事でその音声ならびに英文を全文掲載。
それを資料とした上で各自が翻訳を行なって日本語としての意味を探っていく。そして偏向的な記事を書いた東京中日スポーツの渋谷真は謝罪もしくは追放。
これしかないが。俺はドラゴンズとか言う球団自体はどうでもいいんで。今回の「最大の」問題はマズゴミ、特に東京中日スポーツによるミスリードが問題。
「言葉は極めて重要だ。そして銃器のように危険でもある。私は記者を観察している。このメディアは正しい質問をしているのか。ジェフを応援しているのか。
そうでないのか。新聞記者は戦争を始めることができる。意図を持てば世の中を危険な方向に導けるのだから。ユーゴの戦争だってそこから始まった部分がある」
と言う事で最後は今大人気のオシム監督の言葉で〆てみようかと。新聞記者は戦争を始めることができる。これだろう。オシムの経験を踏まえれば説得力がある。