2006年09月04日(月)your knight

部屋の置換は終了してる。後は物を使いながら捨てて少なくする。と言った方向か。そんな事でも思う俺。如何に捨てると言う事が重要なのかと言う事も思う。
そしてネットで浦和競馬を見ていた訳だが7レース。いや個人的に贔屓にしているエリナイトが出走してくると言う理由で。単勝6倍近くで複勝が2倍から3倍近く。
複勝がやや人気薄になっている理由が分からないが。前走は川崎で7番人気ながらも1着。これが初勝利。勢いと言う意味ではありなんだけどな。
思いの外人気になっていないと言う印象。とまむさんが1番大好きな色である緑色の6枠7番。そして3歳牝馬の「エリ」ナイト。とまむさん好きだよね本当に。

なんて言う事思ってレースを見てる。スタートは五分五分に出て5番手付近を追走し小回りの浦和コースで向正面に出た所で早くも3番手へと押し上げる様な形。
隊列はやや縦長。その前の方。とは言え浦和は非常に小回りなコースで先行した方が圧倒的に有利なコースだからそれで問題ない。3コーナー付近で早くも
先頭に並びかける様な形。2番手に押し上げて先頭と並んで4コーナーから直線コース。前2頭の中の「外側」を走るエリナイト。最後はクビ差先着のゴール。
見事1着。着差こそ僅かではあるが大分競馬が上手くなってきたなと言う印象。走るべき所で走り力を抜くべき所では抜いている。そんな印象。

ゲート入りして枠入り完了となった時に前脚を何回かかいて「早く開け早く開け」と言う風に臨戦態勢が整っていたと言うのもある意味勝利の要因となる。
気合がある、と言うのはそれだけで違う。浦和コースに対して的確な位置取りと抜け出すタイミング。エリナイトが競馬を知っていると言う様な美しい勝ち方。
これで連勝か。連勝なんて言うのはそう簡単には続かない。次で人気になる様だったら2着3着、馬体重次第では着外と言う事も考える。

まぁそれはおいといても俺の好きな色である緑色の帽子で緑色の枠で7番と言う世間的にはラッキーな数字で「エリ」ナイトが勝ったと言うのは俺への餞。

そんなお話。そう言えば辛坊が喋った事が思いっきり「放送できません」扱いにされていたたかじんの委員会なんだが案外「デジタル放送に移行する本当の理由」
って知らない人間が多いのな。まぁいいや。俺としてはエリナイトの活躍が見られればそれでいいんで。テレビぃ?そんなもん基本的には邪険に扱うだけなんだが。

本当の理由は「電波の節約」「地方キー局の保護」この2つなんだが。テレビ局が吐き出している「高画質」「高音質」「ワンセグ放送」なんか『どうでもいい』話。

電波の節約に関して言えば現状では「VHF1chから12ch」「UHF13chから62ch」をテレビ放送向けの電波として割り当てられている。これが「使い過ぎ」だと言う指摘。
そこで「テレビの為に利用する電波の範囲を狭くする」と言う事で「UHF13chから52ch」だけをテレビ放送の為に電波を使いましょうと言う事になった。

それが本当の理由。電波の節約、つまり「テレビの為に使う電波の幅を狭くしましょう」と言うのが本当の理由。空いた周波数では他の用途の為に電波を使う。

それとは別の意味での節約で「出力の減少」と言うのもある。現状で、例えば「東京タワーから送信されている電波の出力は東京キー局で50KW」になっている。
デジタル放送では「5KW」と言う事で「出力は10分の1」電波の場合「出力が小さければ小さいほどコストダウンに繋がっていく」と言う事になっている。

出力10分の1。デジタルの場合それでも電波の届く範囲はそんなに変わらない。現状の「80パーセント」は賄えると思っている。
何故80パーセントかと言えば「アナログテレビは砂嵐混じりでも色が乗ってなくてもとりあえず見る事が出来る場合もある」のに対して
「デジタルテレビはある程度の信号の強度がないと映らない」と言う事で、20パーセント近く存在しているであろう「十分に電波の強度が確保出来ない様な場所」
では「アナログは映ってもデジタルは映らないと言う現象」が発生する。地域ごとに数字も変わってくるが全国平均で言えば20パーセント程度だと思っている。

もう1つの大きな理由は地方キー局の保護。どう言う事かと言えば「東京キー局と山梨キー局の周波数を同じにする」事で
「山梨県民が東京の放送を見にくくする」事によって「山梨キー局を保護する」と言った事が実際に行なわれている。

あからさまに「東京の翠星石テレビと山梨のテレビ山梨」の物理周波数が一緒にされている。今までは違う物理周波数だったので山梨からでも東京の放送が
見ようと思えば見られる様な地域もあった。でもそれでテレビ山梨を誰も見なくなったら経営はどうなるの?と言う事で倒産、もしくは財政の緊急事態。
そう言う状況になるのは免れない。そこで「物理周波数を同じにして東京の翠星石テレビを見られない様にしてしまえばいいんだー」と言う事でそれが実行された。

正直に書けば「テレビ山梨なんかよりも東京の翠星石テレビの方がローゼンメイデンもやってたしこっちの方がいいよなぁ」と言う風に思うのが普通なんだが。
既存の地方キー局を守る為に物理周波数を同じにして電波を打ち消す様な事をやっている。似た様な地域では「静岡と東京」などもこのパターン。

地方キー局を守る為の政策。後は「スピルオーバーの防止」と言う事で「本来電波を飛ばしたくない地域に対しての電波を絞り込む」と言う方法での
地方キー局を守る、と言うやり方もある。出力を「東西南北」でそれぞれ調節する。テレビ神奈川は「北方向」には電波を絞り込んでいる。理由は簡単
「あくまでも神奈川県民の為のテレビであって東京や埼玉の人間は見るな」と言う風に「総務省から強制されている」と言う事で「絞らざるを得ない」と言う事。

絞る事でコストダウンがなされるのであれば実行した方がいいがスピルオーバーの防止の為に電波の出力を絞る事はそんなにコストダウンには繋がらない。
むしろ「絞るのやーめた」と言う事で飛ばして東京や埼玉の人間にも見られた方がいいと言うのが実情。民放は広告収入で経営を成り立たせている。

つまり「広告を多くの人が見れば見る程、当社の放送エリアには何百万人と言う人が居て御社の広告もそれだけの人に見られている可能性が〜」
みたいなセールストークをする為には「むしろエリアを広げた方がいい」と言うのが現実であると言う事。絞り込みに関しては「上から強制されている」と言う話。

以上の内容が「デジタル放送をやたらと推進したがっている奴らが居る本当の理由」と言う事で。まぁ総務省はこう言った事を絶対に説明しませんから。
バカだから。バカだから「説明しよう」と思う頭、「説明しよう」とする頭が無い。総務省はバカ。何故か知らないけど「国の機関」って
「どんなに不祥事を起こしても」それなりの信用って得られているよね。社会保険庁の年金問題なんか見ていると「社会保険庁はクズだ」と言う事で
もはや「解体」するしかないと言うのは目に見えている訳なんだが。日本の各種省庁は全て解体して最初から作り直した方がいいのはもう目に見えているんだが。

どんなに不祥事を起こしても国民からシュプレヒコールの1つも出ない様なこの日本。経済1流政治3流と言われてきたが今はもはや経済3流政治3流。
これが現実。とまむさんは政府も国会も議員も警察も各種省庁も地方自治体も各知事もメディアも全く信用していませんが。このクズどもが、さっさと死ねですぅ!

みたいな感触なんで。社会保険庁の人間を殺してその死体を海に向かって蹴り落としてざまぁみろですぅ!とか言っても罰は当たらないぐらいの不祥事を
社会保険庁は行なっている訳なんだが。この国の国民は無条件でお上を信用し過ぎ。お人好しすぎ。こう言うバカな国民が多いから結局アホな男アホな女も
増え過ぎてとまむさん下手に彼女なんか作ったらバカな女にたかられるだけですぅ、みたいな事も思う訳ですが。まぁ実際たかられるんだけどな。めんどいですぅ。

2006年09月04日(月)23時51分47秒