今年5月の日本ダービーを制したメイショウサムソンの馬主で、明石市の機械加工製造「きしろ」の松本好雄社長(68)が4日、ダービーの賞金の一部500万円を
市に寄付した。メイショウは「名将」の意で、明石の「明」と松本の「松」から取った。馬主歴33年。皐月賞とダービーを初制覇し、10月の菊花賞で
昨年のディープインパクトに続くクラシック三冠に挑む。9月24日の前哨戦、神戸新聞杯での走りに注目が集まる。市は寄付金を来春発足する
明石フィルハーモニー管弦楽団の設立経費に充てる。松本社長は「ダービーでは幸運に恵まれた。市にお返ししたかった」と控えめだが、北口寛人市長は
「ぜひ3冠を達成し、ディープインパクトと直接対決を」と期待を口にした。
例の金子の馬なんだが凱旋門賞を最後に引退とか言う話もあるんだが。その場合「対決する機会も訪れない」って言う事になるんだが。明石市長は分かってないな。
どうも「お決まりコメント」を出したっぽい。それが矛盾として分かってくる。こう言うのは裏を取らないとダメよぉ〜と言う事で水銀燈っぽく書いてみる。
たぶん今年は凱旋門賞が最後のレースになるだろうよ。検疫だとかを考えた場合有馬記念ならば無理すれば使えると思うが中山は金子の馬にとって鬼門だからな。
少なくとも「中山とは相性が悪い」と言う話。そう言う訳で今年で引退すると思われる。仮に来年も現役を続けた場合「どのレースに出すんだ?」とか言う事になる。
それが理由。賞金別の別定重量なんて言ったら一体何キロ背負わされるんだか。60キロは確実に越えてくる。そう思ってるが。65キロとか背負って
「それどんなカブラヤオー?」とか言いたくもなる様な展開になっていくと思っているが。来年も現役だとして「じゃあ来年のローテどうする?」となるんだが。
更に言えば「種牡馬にすれば莫大な金が手に入る金子の馬を来年も現役で走らせてうっかり故障でもしちゃってダメになっちゃったらどうするんだ?」とも言える。
種牡馬ビジネス、と言う事を考えれば無事な内にさっさと引退。シンジゲートでも組ませるか海外組に売る(これは無いだろ)などして数十億の金が動く。
レース賞金よりも種牡馬の方が儲かる。これ以上実績を積み重ねてもシンジゲートで集めた金の総額が上がるとは思わない。今がピークだろ。これ以上国内で
勝ったとしても「あーはいはい強いねうん強いねそうだねはいはいはいはい」で終わるだけ。あーそう言えば競馬マズゴミは書いてない事がある。
凱旋門賞に挑む金子の馬が凱旋門賞で背負う斤量は59.5キロ。今までに背負った斤量の中で1番重いのは天皇賞春の58キロ。あと1.5キロ重くなるのを
さてどう克服する事やら。と言ったお話。牡馬にしては小柄な金子の馬にとって斤量が増える事はあまりよろしい事でも無いんだが。まぁ臭いものには蓋だからな。
池江にその辺聞いてみたいんだが。どうやって克服するんですか?みたないな事で。個人的には「有馬記念にも向かわず今年の最後のレースを凱旋門賞にする」
と言う風に予想しているが。有馬使う意味が無い。体調万全って訳にも行かないだろ。しかも中山。なので「ディープインパクトと直接対決を」なんて言う言葉は
こう言った事情を知って居れば出るはずのない言葉なんだが。まぁ「明石市長はそう言う奴」とか言った結論なのか。上っ面だけの言葉ってアレだね。
そして別の馬の話だがテイエムプリキュアがけい靱帯炎を発症して再放牧と。まぁ今年の春頃、チューリップ賞の頃合いからそう言う事は言われていたが。
2歳の時は強かったのに3歳になったら急に弱くなった、ではなく「3歳になったら脚元が脚部不安でうわーうわー」だった。と言う事か。それでもやっぱり
競馬関係者にとって「クラシックに出走」と言うのは甘美な響きだったんだろうと。人間のエゴが今テイエムプリキュアに跳ね返ってきた。そんな感じか。
このまま引退する確率は3割。長期休養ののちにレースに復帰が7割。個人的には復帰して欲しいと思っているが万全を期してから。分かるか五十嵐?
テイエムプリキュアは「G1馬」なんだぞ?その辺の「プライドにこれ以上傷をつける行為」とかするんだったら転厩の上貴様の免許は取り上げじゃボケ。そう言うお話。