2006年09月19日(火)不幸せな現代国家

とまむさんは基本的にこんな国のこんな教育機関じゃガキとか作りたくねぇ!って普通に思っているんで。まぁ簡単に書けば「学校はアホばっか」と言う事なんだが。
と言うか案外須賀川市で発生した生徒殺人未遂事件、しかも加害者側と学校が結託して事件をもみ消ししようとしてる、って言う事件を見ればもう「学校はアホ」
と言う事も明らかになるんだが。この事例は「全ての教師」そして全ての「これから教師になろうとする人間」も知っていて欲しい内容なんだが実際はどうだか。
本当に教師ってアホばっかりだからな。もうダメだろ。んじゃガキなんか作らねぇ。そんな事にもなってはい終了。それが「この国の真実」なんで。以下内容。

加害者の本名/高橋厳希 事件概要/2003/10/18 福島県須賀川市の須賀川市立第一中学校柔道部部長(中2 身長180cm 体重120kg)が柔道初心者のA子
(女子生徒・少女)を部活中にリンチ・暴行。A子は現在も意識が戻らない。「練習中の事故」ではない。須賀川市立第一中学が事件に関する調査報告をするが、のちに

A子母の指摘により隠蔽・もみ消しが発覚する。

リンチ内容:「(事故当日)1回目の乱取りを始める。部長は1年生に負け、足を痛めてカッカしていた。A子は足の痛みがひどくなり、途中で休憩を取る。
それを見て部長は激怒した。A子の襟をつかみ、引きずり出した。『いやです。いやです』と言ったが、数回投げつけた。その後、コンクリートの柱に数回
怒鳴りながら叩き付けた。その際、柱に頭部を打ち付けた。その後、体を持ち上げるようにして数回頭から叩き付けた。他の部員はその様子をイジメを超えた
リンチだと思ったほどだ。恐ろしくて止めに入れなかったし、自分が何をされるか分からず、怖かった。その後は、部長はイスに座り、A子を正座させ、説教した。
『反省文を原稿用紙800字で書いてこい』と言う。そのうちA子は『頭が痛い』と泣き、うつ伏せになった。部長は『大袈裟に泣くなら救急車を呼ぶぞ』と怒鳴り
泣いているA子の襟をつかみ、廊下に向かって引きずり出した。その途中で容体が急変し、意識がなくなり、口からよだれが出て呼吸困難に陥った」

母親が学校に呼び出され、娘を確認した時、失禁し、呼吸困難で意識不明の状態だった。愕然としている時に、男性教師が母親に向かって「今、救急車を呼びました」
と発言。病院に搬送され、ほぼ助かることはないとの医者の判断だったが手術が行われた。左の脳の大きさが出血により通常の半分程度になっていた。

医者は、校長に対し、「やってはいけないことをやりましたね。」と激しく叱責。事件直後に、担任教師はクラスで生徒に、「A子さんが部活動中にけがをした。
入院し、当分学校を休むが心配ないので、他のクラスや保護者に言わないように」と話していた。6日後、柔道部の保護者達に説明会を行う。

その説明会には、被害者の親は呼ばれなかった。説明会で、学校は、彼女はもともと脳に持病を持っていた。(そのような事実はない) 頭は一切打っていない。
(頭部強打による急性硬膜下血腫)休憩中に、独りでに意識不明に陥った。大した怪我でないので、口外しないようにと。説明。

この内容に不審感を持った保護者からA子さんの親に連絡。

事故の公表と原因の究明を求めるも、「問題は無かった」として無視されていたが弁護士・マスコミなどの力を借りたとたんに対応し始める。新聞で
事件が報道された当日に、臨時PTA総会を開催。校長は、3ヶ月もの間、総会を開くことなく事件を隠し、今頃開催したことについて苦しい言い訳。

学校側が教育委員会に二度報告書を提出。(平成15年10/22 平成16年3/12提出)

10/22提出の報告書にも拘らず、10/24の内容が書かれるなど、公文書とは思えない内容。普通、子供・保護者の意見も聞いて事故報告書が作られる物と思われるが
そうでは無かった。子供達の事情聴取の中で、教育者による恫喝・おどしが行われるなどの中で作られた報告書であった。

救急車を事故後すぐに呼んだ。生徒の暴力現場を目撃証言があるにも拘らず、暴力はなかった。また、伝聞として被害者の母親の証言が、言ってもいないことが
捏造としか思われない証言が記載される。「柔道部、学校側に責任はない」「もともとオッチョコチョイのなので、迷惑をいつもかけているのでは、と申し訳ない」
などなど。その証言は実際は、加害者の母親が、被害者の母親がそういっていたと、学校側に話した内容であった。実際はそのような話はしていない。

容疑者から被害者の事情聴取をするような、意味不明の行為である。2006年9月12日現在、未だ、謝罪・事故原因の説明は無いままである。

・救急車呼ばなかった→ 報告書では、同時に対応したと偽装の報告。母親を呼びつけ、意識不明の被害者を見せてから、やっと救急車(顧問等不在)
・保護者説明会で「被害者は前から脳に病気があったので〜」→ 加害者母とグルで捏造。見舞いに来てほしい、という母親の要請無視→ もみ消す気まんまん。
・見舞いに来てほしいと母親が生徒へ呼びかけたが、生徒へ見舞いに行かないように生徒を恫喝→ もみ消す気まんまん。
・両親が学校側に事故を公表するよう求め、事故原因の調査をお願いし続けるも、「事故を起こすような練習は無かった。」と相手にせず。
・マスコミにリークされたとたん、謝罪したい、話し合いに応じるので、マスコミにリークを止めてください。→ 自己保身だけ。
・「イジメはなかった」と言い張る学校側→偽装調査。恫喝。 ありました。事後報告書に母親の談話「学校側に責任ない。申し訳ない」→ 言ってません。
・部長が“集中攻撃”と称するリンチを行っていた。→ どうみてもイジメです。あくまで学校は練習中の事故としている。
・泣いて逃げる被害者に加えられたリンチの内容→ 死ぬと予見できるくらい酷い。1年生部員は皆、イジメあったと証言。しかし2年生は一人のみ証言。
・その2年生部員の「イジメあった」の証言に、「なんてことを言うんだ!」教頭恫喝。泣いて、教室を出る所を保護者たちが目撃。
・そんなで、意見が割れているので暴力があったとは認められない。→責任回避・柔道部が大会に出れなくなったらどうする!
・もう一度周りの生徒達に調査をしては?→彼らの心のケアが云々で、ダメです。ホントのことばれたらヤバイしね。
・加害者母の嘘1 保護者説明会で「見舞い行ってます」と号泣。→ 行ってない事を指摘されると「すみませんね」と開き直る。
・加害者母の嘘2「柔道部員、学校の責任ではない。オッチョコチョイで迷惑をかけて申し訳ない。と被害者の母親が言った」→学校の回答で嘘が判明。
・加害者母の嘘3「息子はひどく傷つき、柔道着に袖を通すことはない」泣いて訴え→翌年大会出場への練習をバックアップ。
・他にも頭部強打で記憶障害を起した部員が→ 恒常的に。被害者は以前にもしごきで怪我をさせられ入院していた事がある→ 退院直後にまた…。
・加害者を告訴しようとしたが、14歳なので無理。顧問と学校にシフト。いまだ正式謝罪なし。

・柔道部の副顧問から連絡をもらって母親がかけつけた時点で学校側は119番通報をしなかった。母親が到着して後に通報。
・A子さんが倒れてから10数分後に救急隊員が到着したとき、教師は誰も立ち会っていなかった。
・報告書では、休日にも拘らず4人の教師が適切に対応したとあるが、恩着せがましい印象操作。
・生徒たちの間でさまざまな噂が飛び交い、学校側は「事故のことは口外するな」と口止め。
・校長は、3ヶ月もの間、総会を開くことなく事件を隠し、今頃開催したことについて問い詰められると弁明。
・事件から3ヶ月の間に開かれた職員会議は、打ち合わせという形で1回教職員に報告しだだけで、議事録もなかった。
・新聞記者が校長に「イジメがあったのではないか」と取材。
・校長は、「先輩が後輩に気合を入れた。運動部にはよくあることだ」「それが事故原因との証拠でもあるのか」と回答。

須賀川市立第一「鬼畜」中学校のやったことは以上の通り。その後も、学校から正式な謝罪はない。容疑者(校長小山泰雄 顧問大塚貴雄 加害者高橋厳希)以上。

これが学校の現実なんで。これを見れば普通に「あー。自分の可愛い子供を現代学校になんか通わせたくもならねぇや」となるのが普通だろ?これが現状。

2006年09月19日(火)14時50分14秒