午後3時ぐらいまで寝てた。眠ったのが午前10時ちょっと前なんで。ふたご姫?普通に見てない。ビデオが録画を開始している音で目が覚めた。
そんなとまむさん。ウイニング競馬でも見るか〜みたいな事で今日は大荒れが続いていますみたいな事を言われてほぉ?とか思う俺。今日は固いレースばかりが
続くんじゃないのかな?とか思っていただけに目論見が大外れになりましたよと。そんな事思って今日の中山メインはペルセウスステークス。
ダート1200メートルのオープン競争と言う事で見ておりましたと。もちろん実況も自分でやりますと。態勢完了。出ろーガッコン!スタートしましたっ!
おーっと9番のウインレジェンドゲートから出ません!ゲートの中で立ち止まったままになっていますその他の各馬はゲートから出ておりますこのままスタートです
さぁ芝コースを横切っての先行争いですが何が行くんでしょうか?…みたいな内容でも喋っていた。あーあーゲートから出てないよ出てないよ。
幾ら気性が悪いからと言ってゲートを出ないのはちょっとこれ何かあったのか?みたいな事でも思う俺。そしてレースそのものはそれ以外は滞り無く終了。
結局ウインレジェンドはゲートから出てチンタラ走って休憩してまた走って、みたいな「とてもレースとは呼べない状況」でダート1200メートルを2分3秒5で
走ったと言う事でそんな記録が残りましたと。ちなみに勝ったミリオンベルのタイムが1分10秒9。それに対して2分3秒5。如何に遅いかと言うのが良く分かる。
幾ら気性が悪くてもゲートが正常に開いたらスタートするよな普通。何があったんだ?とか言う事で気にかかる。そんな事思って中京のメインも終了。
中央競馬ワイド中継第2部を横目で見ながらネットで情報収集。おそらくではあるが「ゲートの中で暴れたか何かして鼻血を出したままスタート」と言う事で。
馬は鼻血を出したら相当走れなくなる訳なんだが。そう言う訳で現地観戦組だとかの情報提供を受ける。そして午後5時くらいになればパトロールビデオが出る。
要するに「これこれこう言うレースで審議になりました」的な所で「どう言う内容が審議の対象となったのか」と言う映像が提供される。それを見る。
見た内容としては「ゲートが開く→1頭だけ出ない→しばらくしてゆらゆらとふらつきながら出た」と言ったそんなスタート直後。その後はたらたら走って
休んで走って。みたいな形で結局ゴール板前を通過したので一応記録としては残っているけど…的な状態か。本当かどうかは知らないが以下の情報もある。
鼻出血は本当。スタート後は気を失っていた。ヨロヨロとゲートを出、走りを促された途端鼻血が吹き出した。4コーナー回ってゴールに向かう時、既に鼻から
胸から脚から血だらけだった。ゴール板を過ぎてすぐ下馬、鞍を外した。馬運車を待つ間、鼻からは血がボタボタ滴っていた。長谷川はジョッキールームで
先輩騎手達から、すぐ止めなかった事を叱られたにも関わらず、「無事ゴールする事だけを心掛けました。すみませんでした」とぬかした。
本当かどうかは知らないがスタート後の内容はパトロールビデオのそれと一致する。騎手としてはあれはすぐに止めた方が良かったな。この場合は
「すぐに馬を止める→競走中止」の方がいい。既に終わってしまった事であって覆水盆に帰らずではあるがせめてウインレジェンドは無事でいてくれと願うだけ。