雑感ネタでも書いておくか。昨日の大井競馬のメイン競争は短距離1200メートルの東京盃。まぁ今年は無視していいだろ。理由としては基本的にはこの競争の
内容は11月のJBCスプリントに直結するレース…のはずだったが持ち回り制度のJBCは今年は川崎競馬場で行なわれる。そこは短距離のコースが取れない。
なので1200メートルではなく1600メートルのマイル戦として今年の場合は「JBCマイル」として行なわれる事になった。基幹距離の1200メートルが
取れない競馬場ってなんやねんとか思うけどな。去年の名古屋も1400メートルで行なわれた。なのでもはやスプリントって言う感じでもない。
そんな事思って「まぁ中央馬と南関東馬とその他地域馬が激突する訳なんだが中央馬の上位独占なんだろ?」とか思っていて事実その通りになったとか言う展開。
15頭立てで中央馬が5頭。それで上位3頭まで中央中央中央ってなんやねんとか思う風味と。船橋の8歳馬コアレスタイムが4着で地方馬の中では大健闘。
勝ったのはリミットレスビッド。芝では例えばシーイズトウショウだとかと戦って惜敗していたが最近はダートと芝の両方を走る様になっている。
芝では惜敗だがダートでは強い?と言う事か。現状ではダートの方があっていると言う認識でいいらしい。まぁ中央馬だけ買ってれば良かったんですよと言う事か。
そして大井競馬で言えば10レースの東京盃よりも11レースの最終競争。審議になりました。審議に20分近く掛かりました。20分近く掛かった結果
「失格馬および降着馬はありません」扱いでそのまま確定。審議内容は最後の直線で1頭落馬が発生。その「落馬」の原因を作ったのは誰か、みたいな内容で審議。
落馬した方は人馬共に問題ないと思われるが。20分近く掛けて審議してたんで。17分ぐらい経過していた頃には「これは降着だろう」と言う雰囲気が有り有り。
しかし「失格馬および降着馬はありません」で「えーっ」とか思う様な展開。そしてその後主催者である23区競馬組合から「内田博幸は、マイネルチェッカー号に
騎乗したところ、第4コーナーにおいて外側に斜行し、他馬の進路に影響を与えたので、平成18年10月9日・10日の2日間騎乗停止しました」と言う発表も。
審議になった直後から「これは博幸が対象だな」と言うのは言われていたが「失格降着なしで騎乗停止」ってなんだそれ?とも思う様な灰色決着。
一応の原因は「特定の馬の走行妨害ではなく複数の馬が関係していた事によるもので…」みたいな形。それだったら「博幸の馬失格、その他の馬は過怠金扱い」
が適切なんじゃねぇのか?とも思ってみたりするんだが。いやぁトップクラスのジョッキーはなかなか失格とか降着とかに出来ないって言う裏事情もあるけどな。
どうしてトップクラスのジョッキーはなかなか失格とか降着とかに出来ないの?とか言われたら「集客力」つまり「なんとか騎手を見に来ました」的なお客さんを
逃す事になってしまうと言うのがまず1つ。後は「反論の機会が大量に与えられているから危険分子と化す」のもある。後は単純に「頭が上がらない」とかその辺。
俺の見解としては「今回の大井競馬の判断はベターではあるがベストではない」そして「ベストに近づく様にして欲しい」と言うこの2つ。異議は申し立てないが
少々お粗末な展開でもあったな、と言う事で。そして今日も重賞ですよ。東京記念2400メートルの長丁場ですよ。ダート2400メートルってすげえなこれ。
これ以上長いレースとなると旭川のブリーダーズゴールドカップがダート2600メートルだったりもするが。頭数は8頭立てです。うわっしょぼっ!
だとか思う頭数で。個人的な本命としてはこのメンバーだったら正直ボンネビルレコード。馬体重自体は殆ど変わっていないがレースぶりは絶不調から抜け出した。
ちょっと前までボロ負けしてたからな。馬体になんか覇気がない。そんな感じだった訳で。最近はそうじゃないんだけどな。ようやく復活してきたか。
そんな印象。メンバー的にも相手はエイシンチャンプとの一騎討ちムード漂うも磐石では無い。みたいな感触なんで「荒れる確率10パーセント」とでも書いておく。
そんな形。中心はボンネビルレコードで。馬体重とパドックを見ない事には最終決断って訳にもいかねぇけどな。最近は本当にパドックの重要性を認識してるんで。
そして話変わってデジタル放送か。対応しているチューナーでないと見られませんと言うのは知っている。しかし「アナログ受像機器」の合計台数を
一体何台として計算してるんだ?と言う事に関して不思議に思う。数字があまりにも少なすぎる。理由?「テレビだけを計算に入れてるから」むしろ
「テレビとビデオ」両方のチューナーを台数に入れない事には正確な数字もでねぇだろ。とまむさんの部屋の中「だけ」でも「4台」のアナログチューナーがある。
これが現状。「ビデオ」も含めると相当数にも上るんだが?とか言う事で。まぁ総務省のアホ役人どもは置き去りにするしかないよなぁとか言う事で。
役人を置き去りにすると言う意味では水曜日のスーパーニュースアンカーの中で青山が「安倍は外務省の役人を使わずに首相補佐官をアメリカに派遣した」
みたいな事で「アメリカの大統領補佐官と会ってそこで独自のルートを作ってた」みたいな内容を喋っていたな。如何に外務省が「害務省」で「役に立たない」
と言う認識をされていたのかが良く分かる。内閣人事を見てもアホとしか言い様の無い奴を新規に登用している事からも「案外安倍って短命なんじゃねぇ?」
とでも思ってみたり致しますが俺。まぁこんな税金の無駄遣い国家に関しては作り直すしかないんだけどな。税金なんか払いたくねぇよボケ。