2006年10月12日(木)君と愛のあるキスを

“テレビCM崩壊”時代、ネット広告の役割とは…とか言った記事を掲載していたITmediaはアホだなぁとしか言い様がないそんな近況ですが何か。とまむだよ。
ヒント「おっさんおばさんおじいさんおばあさん」これで十分。その辺の世代が死滅しない限り現行のビジネスモデルは生き続けるんで。若年層は
もうその殆どが切り離されてる…と思われているんだが若年層も案外見てる。「手軽」な物には勝てない。現在ではテレビCMが1番手軽。それを思えば的外れ。

バカだね(笑)と嘲笑してもう1つ。Googleは「どうしてYouTubeといっしょになったか?」…だって。なんか「シナジー効果」だとか言われているけど
個人的な話としてとまむさんがこのニュースを見た時に思い出したのは「ターミーネーター」のお話。今の若い人は知らないよなぁ的な事ですが。とまむさんジジイだし。

物凄く簡単に書けば「女が殺される事件が発生する→しかも同じ名前の女だけ→何故か?→殺しているのはターミーネーターと呼ばれる殺人マシーン→殺す理由は
その女の名前はサラと言い未来の世界でサラの息子であるジョンが2029年に起こる機械と人間の最終戦争で機械軍に対する抵抗軍の指導者として選ばれるから→
それなら生まれてくる前に殺してしまえばいい→ターミネーターが過去へとやってきて生まれる前に手を掛けようとする」と言ったストーリーの映画のお話。

簡単に書けばこれと一緒。ぐーぐるは検索でもなんでも1番にならないと気が済まない。検索はまぁ1番になれるだろう。ネット地図でもまぁ1番になれるだろう。
…じゃあネット動画に関して1番になれるのか?とか言われたら「すてろくだとかのライバルは居れどトップと言われたらYouTube」と言うのが現状。
それを考えた場合ぐーぐるは「いつまでたってもネット動画で1番になれない」と言う事で。もしもYouTubeをこのまま放置し続ければ「埋まらない差」が
出てきてしまいぐーぐるの野望を実現する事が出来なくなってしまう!…今だったら。今だったらまだ買収できる範囲にある。今だったら…。今だったら…。

と言う事で「はした金を使ってYouTubeの息の根を止める」と言うのが買収の理由だろ。とか言う風にも思っている訳なんだが。これでぐーぐるビデオがトップになれる。
YouTubeの資産を取り込むも良し。あるいはいっそ潰してしまうと言うのも良し。金で手中に収める事が出来れば後はなんでもやりたい放題。みたいな所で。

そう言った「放置しておけば我々の未来に悪影響が出てきてしまう→本格化しない内に殺してしまえ」と言ったそのぐーぐるのやり方、ぐーぐるの段取りが
どうにもこうにもターミネーターのストーリーとダブって見えてくるんだよなぁ〜的な事で。もちろんとまむさんの憶測オンリーなんだけどね♪(笑)

2006年10月12日(木)00時45分55秒