2006年10月22日(日)the rule

栃木県警OBが裏金問題内部告発、って言われても「予想通り!って言うか払戻金くれ!」としか言い様が無いんだが。日本の警察の腐り具合はミイラとかゾンビと同等。
自分のすぐそばにゾンビが近づいてきてますよ。肉を落として腐敗臭して。なんか変な虫とか漂わせながらうあーうあーとか言ってくんの。それが日本の警察。

そしてこう言った事も共謀罪が成立したら言えなくなるんだろーなーと。現代版治安維持法か。こんなゲロまみれのクソ法案なんか廃案にして闇に蹴り落とせよ。
どうもこれに関して知識の無い奴が多いんだが。俺この間教師に聞いてみた。いや俺が元々通っていた学校って事ね。共謀罪について知らねぇ奴が大半なのよ。
お前ら何やってんだ?みたいな事で「共謀罪反対とか言う前にそもそも共謀罪を知らない奴らが多すぎる」ってな事で。共謀罪を知らない教師は教員失格じゃ!
さっさと罰ゲームでもやって東京直行じゃ!みたいな事でとまむさんいきなりウルトラクイズネタを出してみた所で訳わかんないって思う人が殆どですよと。

共謀罪って何?とか言われたら「簡単に書けば警察の悪口を書いただけで逮捕」ってな所か。それが正当な批判だとしても。要する強権発動の程度が低くなると。
図式で表せば現状の警察と国民の力関係は「警察>>国民」程度なのがもしも共謀罪が成立したら「警察>>>>>>>>>>>>国民」と言う事になりますと。
それが不当拘留や不当逮捕だったとしてもまぁ謝らねぇだろなぁー的な事で。要するに軍国主義の足音が聞こえてまいりましたよーっ!って言うのが共謀罪。

スケジュール。「政府・与党は10月24日(火)の法務委員会で審議入り、数の力で持って即、強行採決する可能性が十分あり得る」と言う事でそこがデッドライン。

日弁連(にちべんれん)もこれに関しては反対の意向をしっかりと称えている。以下引用 <<「共謀罪」が、国連越境組織犯罪防止条約を理由に
制定されようとしており、2004年の第159回通常国会から審議されています。いったんは廃案となりましたが、2005年の第163回特別国会に
再度上程され、継続審議の扱いとなり、第164回通常国会でも、幾度となく強行採決の危機を乗り越えて継続審議となりました。
第165回臨時国会においても予断を許さない状況が続いています。日弁連は、共謀罪の立法に強く反対し、運動を展開しています。>> と言う事で。

衆院法務委は通常は火曜日、水曜日、金曜日と言う事で最短で10月24日、以降25日、27日。遅くても金曜日までには成立させようとするんじゃないのかと。

そう言う訳で共謀罪「反対派」は今日の10月22日に全国各地で反対運動を一斉に行ないます!とか言う事で東京あるいは京都だとかの都市を予定していると。
もはや「待ったなし」なんだなぁ〜的な事で。簡単に書けば「共謀罪が成立したら日本は警察国家と言う悪しき道を辿って国際的な信用をも一気に失ってしまう」

と言う事で。以下引用 <<2006年10月1日、女子大生ら約10名が東京・渋谷駅周辺でパンクミュージックにのせて、「共謀罪反対」を訴えるビラを配布した。
従前、警視庁警察官らはビラ配りを妨害したうえ、報道関係者の体やカメラを押さえたりした。その蛮行が、小谷洋之(こたに・ひろゆき)氏により、『FLASH』
(光文社)2006年9月19日号で報道されたため、今回、警察官らはいっさい口も手も出さなかった。警察官がビラ配りを妨害するなど、越権行為もはなはだしい。
戦前、警察官が演説に臨場し、政府批判がはじまると、「弁士中止!」と命令していたのと寸分違わない。戦後、そのような非民主的な行為がないよう
日本国憲法が制定されたはずだった。しかし、「美しい国へ」などと言い、憲法を軽視する勢力は、警察までも増長させている。
当日、ビラは、1時間強で約400枚がはけ、女子大生らは市民の関心の高さに驚いていた。ちなみに、上記『FLASH』発売後、同誌編集部に警視庁広報課から
「肖像権の侵害だ」という、その増長ぶりが見てとれる抗議があったという。>> 増長ぶりに開いた口が塞がりませんが。勤務中の警察官には肖像権はありません。

こんなクズ警察が国民を足で踏みつぶす様な国家に日本を変えていいんでしょうかねぇニヤニヤ。みたいなそんな論調と。まぁいいや。そう言う訳でそんなお話と。
そして日曜日の予定なんだが午前中はまぁ外出してるだろうと。午後からは基本的には競馬まみれなのでそこんとこよろしくと。来週は天皇賞秋です!(力こぶ)

2006年10月22日(日)03時13分55秒